皆様ご機嫌いかがですか?
昨年の夏、ポタリーツアーで訪れたコーンウォール。クロッテドクリーム(デボンシャークリーム)の産地ともあって濃厚なクリーム付きのスコーンとお茶のセットをずいぶんたくさんいただきました。スコーンにはホームメイドレシピがそれぞれありお味は様々です。こんなにシンプルなお菓子なのにこの違いはどうしてかしらといつも感心します。
さくっと焼きあがったスコーンをぱっくり半分に割りジャムとクリームを載せていただきます。コーンウォールではジャムの上にクリームをのせ、デボンではクリームの上にジャムを載せるのだと教えてもらいました。どちらでも同じだろうと思うけれど食べた時の食感が異なるそうです。
地域によってこだわりも異なるのですね。
皆様も順番を違えて召し上がってみてくださいませ。
おまけの写真。
ヴィクトリアスポンジ。こちらもスポンジケーキの間にラズベリージャムを挟むだけの簡単なケーキです。
英国のケーキは形もお味も素朴ですがけちけちしない大きさを誇っています。写真はTruroにある老舗ティールーム、Charlotte Tea House でいただきました。
アイシングまでかかり甘かったけれど濃いめのお茶との相性抜群。元気をいただきました。