2025年6月20日

Trip to England in Rye (英国の旅 Rye)

 

英国の旅。今日はRyeからのご報告です。

いつもと変わらぬ中世の景色に迎えられ古い友人を訪ねたりアンティークの仕入れをしています。







Sandwichと同様に古くから海から続く運河を通って貿易で栄えた町ですが今は観光が一番の産業となっています。
お天気に恵まれ毎日快晴。気温は25度前後で過ごしやすいので仕事もサクサク進みます。湿度が低くて乾燥しているためお肌がパリパリになってしまい水分補給も欠かせません。



Ryeを紹介するガイドブックにしばしば紹介されているCobbles Tea Room。今日はこちらでお茶をします。
店内は観光客で一杯。外のテラスでティータイムでしていると小さなスズメたちが寄ってきてお菓子をねだります。ちゃんと目を合わせてこちらを見ている様子からおこぼれを貰う常習犯だと確信しました。








キャロットケーキとコーヒー&ウォルナッツケーキを注文。イギリスの定番菓子ですが何度食べても飽きないのはシンプルさゆえですね。大きさに驚きますが完食しました。










Ryeの友人のお店。彼女は50年代~60年代のコレクタブルの専門家です。頼んでいた食器を取りに来店しました。











友人のJane。
いつも変わらぬ笑顔。誠実な仕事ぶりが人気店の秘訣だと会うたびに思います。











本日のお宿。中世の町Ryeの中心部にある歴史的保存建築物の指定を受けているコテージです。内部は綺麗にリノベーションされており快適ですが部屋ごとに段差があったり階段が梯子の様に急な様を拝見し、昔の人々の暮らしが偲ばれます。









扉を開けると左右にダイニングとリビングが配置されています。各部屋6畳ほど。リビングは早速私の仕事部屋になり荷物で埋まってしまったから写真でご紹介できずすみません。










ダイニングからキッチンへ。階段を降りて入ります。でも中は快適。必要なものは全部そろっておりお料理に支障なしでした。












2階にベッドルームが2つ。













中央にバスルームが配置されているのでお互いの気配や音を気にせず爆睡できました。












前回同様に暗証番号でキーボックスの開閉をし中に入れるシステムなのでオーナーに直接会うことはありません。昨日の朝、お湯が出なくなり困ったときも指定された番号に電話をしメールのやり取りで解決しました。建物のオーナーにお会い出来ないのはちょっと残念だけれどほったらかしで気楽に過ごせる点もまた良いかなと思います。毎日何かしら小さな事件がありますがこれも旅の楽しさのひとつですね。

We are now in Rye where is a famous medieval town.
I've been visiting here more than 100 times, but still there are a lot to see.