2025年7月6日

July Garden (Royal Kew & Pottery Garden) 7月の庭たち

 

先日訪れたLondonのキューガーデン。

キューガーデンには4つのゲート(入り口)があります。画像はビクトリアゲート。広大な庭園は一日では回り切れませんがこちらのゲートから入るとほぼメインのお庭を見ることができます。





Kew GardenのシンボルのようなPalm House(温室)。18世紀にプラントハンターたちが持ち帰った植物たちの博物館です。現在では同じ属の植物の遺伝子を解明し分布の範囲や成長の変化など様々な植物の歴史の研究がされているそうです。




主に亜熱帯地方の植物画が中心に展示されているMarianne North Gallery(マリアンヌノースギャラリー)では遠足に来た子供たちと遭遇。子供のころから本物を見る目が養われる環境で勉強できるのは幸せですね。

お薦めのギャラリーなのでぜひお訪ねください。




両サイドに様々な季節の花がそよぐBroad Walk。薔薇は終わりかけていましたが夏の花で賑わっています。
















花のみならず葉の色も風景の一部として植えられた花壇の色合いにキューガーデンのガーデナーたちのスキルの高さを再認識しました。何気なく設置されているフェンスにも植物への敬意が感じられますね。






代わってこちらはポタリーの7月の庭。キューガーデンで見たものと同じ色合いのヘメロカリスが咲きました!










ヘメロカリスとエキネシア。
夏の花たち、続々登場です。









毎年6月から7月に庭を元気にしてくれるクロコスミア。













涼し気な白いモナーダとフロックス。

先代バーティの薔薇、2番花が咲きました!













キューガーデンに咲いていた花たちに私たちの小さな庭で再会し何だかLondonがとても懐かしくなりました。

I saw flowers in our garden as same as they were blooming at Kew Garden in London. They are part of my good memories in England and already look forward to next visit.