2017年6月1日

Language of Flowers (雄弁な花たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
昨夜の雨で丈の長い花たちが水の重さに耐えられずぱったり横になってしまったので今朝は早朝からお庭仕事に勤しんでいます。写真の花壇はバーティのサラダバーとなってしまい花芽が付いた柔らかい葉をずいぶん食べられてしまいました。バーティが山へ移動したので早速肥料やりと消毒を始めました。


 毎年大きなボウルのような花をみせてくれるアリウムギガンチウム。英名ではGiant Onion(大きな玉ねぎ)と言います。
すっくとした立ち姿からか花言葉は;
正しい主張 または
深い悲しみ。

花言葉はあまりLovelyではないけれど長めに切って大きなガラスの花瓶に挿した姿を見ると堂々と主張する強い意志を感じます。
長い間何通りにも変化をし楽しませてくれるアナベル。 咲き始めはグリーン。開花すると白に、そして最後はイエローへ変化する美しい花です。
毎年株が大きくなり他の植物を覆い隠す勢いでこの時期のお庭の主役を演じています。
花言葉は ひたむきな愛。

終始一貫して若草色の葉を絶やさず
何度も姿を変えて見る者たちを喜ばせ
あまりかまってあげなくても強く元気。
私たちもこうありたいものです。




ポタリーガーデンのアナベル。
ペンステモンをすっかり覆ってしまいました。