2024年9月8日

September garden (9月の庭)

 

9月に入っても暑さが残り庭の花たちにとって厳しい毎日が続いています。とは言えども季節は確実に変化しています。背の高い花が風に揺れ足元の下草たちと共存する様子はコテージガーデンスタイルの典型です。ナチュラル感を存分に楽しんでいます。






バーティの薔薇の隣で成長を続けるセロシアシャロン(Celosia)。ケイトウの仲間です。夏の始めに植えて以来ずいぶん長い期間沢山の花を付けてくれました。今も進行形。白いキャンドル型の花の先端だけ薄いピンクの可愛い姿。花の言葉は;
乙女のしなやかさ。とのこと。

来年も姿を見せてくれますように。






西洋フジバカマ(ユーパトリウム)。零れ種で増えるので毎年意外な場所で出会います。青紫のフワフワした花の姿からイギリスではミストフラワーとも呼ばれてい
ます。
少しずつ花が咲いていく様子から花言葉は ”ためらい”。
控えめで可愛いですね。








薔薇とクレマティスの後で寂しくなったアーチに今年初めてサンパラソルを植えました。寒さに弱いと聞いていたので昨年は鉢に入れたままコンサーバトリーで管理していたけれど今年は地面に直接植えました。根の部分を保護して暖かくしてあげたら越冬できるかなと期待してます。

花の言葉は;
固い約束と友情。

Garden always varies. When I see the pics of last September, the colors are completely different. 




おまけの写真。お山のバーティ。
その言葉は;

おかーさん、ぼくそろそろかえります~。

バーティの夏休みもそろそろ終わりに近づきました。9月末までに鎌倉山に戻ってきます。またにぎやかになります。