数年前にアトリエドゥフルールの徳原さんが植えた白いモッコウバラ。今年初めて花が咲きました!
大きくなってきたので年末に不要なシュートを切り肥料をたっぷりあげました。黄モッコウバラより少し遅く開花します。常緑で一年中葉を付けた状態で冬を越すので寒い時期もにぎわいを見せてくれるありがたいバラ。
アイアンのフェンスに絡まり道行く人たちを見つめています。
モッコウバラの名、Banksiaeは植物学者ジョセフバンクスの夫人にちなんでつけられたそうです。18世紀にプラントハンターとして大活躍したバンクスにとって中国原産の棘のない薔薇はとても魅力的に見えたのでしょう。
この花の言葉は;
純潔。
ぴったりですね。
おまけの写真。
アトリエドゥフルールのお花の定期便。
大きな花瓶にどっさり生けこみました。いつもは小分けにするけれど今回はこのまま贅沢に楽しみます。