2014年1月29日

パステル画教室の報告

皆様こんにちは。
今日は先週末に行った白鳥成子先生のパステル画教室の様子をお知らせいたします。

参加してくださった方たちの中には既に水彩や油絵を描いている経験者もいらっしゃいましたがパステルは皆初めてでした。
当日は白鳥さんが用意してくださったパステルを使用。初めての私たちに画材の説明から丁寧に説明をしていただきました。
画家が使い込んだパステルたちは味があってすてきでした。色はパステルというだけあって優しくきれいなのでほんわかした温かい雰囲気がいっぱい出せそうでした。
スケッチブックはゲッコウソウのものを使わせていただきました。練消しゴムといっしょに1冊ずつ配られました。大きさも初心者が描くに最適なサイズ。ページを開くとゲッコウソウならではのストーリーが書かれておりこれもまた白鳥からの素敵なギフトでした。
配られたスケッチブックを前に何を描こうかひとしきり試案中です。この絵画教室の良いところは一人一人の自由発想を大切にしてくれるところです。心の赴くままに色や形が作れるなんて本当に楽しいですね。


最初の色を白い紙の上に落とすまではあれこれ迷っていましたが描き始めたら楽しくて時間を忘れてしまうほどでした。
パステルは指やスポンジを使って広げたり抑えたりが自由自在にできることを初めて知りました。

初めてだったのにとても上手でしたので皆さんにもお見せいたしますね。









白鳥成子先生のパステル画教室、次回は4月19日土曜日に開催いたします。ご興味のある方はハウス オブ ポタリーまでお問い合わせください。

Tel.0467-32-0109
webmaster@pottery.co.jp

2014年1月25日

チャリティイベントへの参加

皆様ごきげんいかがですか? 

昨日茅ヶ崎のSerendipity Cafe(セレンディピティカフェ)でのチャリティイベントに参加しました。このイベントは茅ヶ崎在住の友人沼上明子さんの企画及びカフェオーナーのリサ&マーボーとのコラボで実現しました。

チャリティ先進国のイギリスでのチャリティ経験や実際の活動についてのレクチャーをさせていただきました。
今週いっぱい沼上さんから提供された素敵な品々を同時販売しています。イベントへの参加費用とともに集められた資金で本を購入しスリランカの子供たちへ本が送られます。スリランカの子供たちが本を通して夢や希望を持ち教育を得ることで豊かに暮らせますようにという願いが込められています。
Serendipity Care (0467-84-5244)のオーナー、リサとマーボーです。

明るくて元気なふたりが経営するカフェは文化交流ができるスペースとしても活用されています。毎週何かしら楽しいイベントが開催されています。 詳しくはホームページをお訪ねください。 http://serendipitycafechigasaki.doorblog.jp

2014年1月23日

New Arrival (新商品のお知らせ)



皆様こんにちは。毎日寒いけれど少しずつ春の気配がしてきました!バーティとのお散歩で歩く山道でも春の花の準備が見られます。嬉しいですね。

今回ご紹介するものはニワトリの卵入れ(egg holder)です。卵を常温で保存するための入れ物は数多く見かけますが素朴な陶器のルースターはいつも人気があります。
私はバードコレクターなので自宅にも一匹おります。実際卵は半ダースくらいしか入りませんがegg holderに入っていると思うだけで使う時に嬉しくなります。

フタをはずした胴体部分のディッシュにお料理を入れてそのままオーブンに入れることもできます。 出来立ての卵料理をニワトリのフタ付でテーブルに出したらそれだけで楽しい演出になりますね。

でも勇気がなくて自分のニワトリをオーブンに入れることはまだできていません。。

2014年1月21日

New Year Concert 2014 (2014年ニューイヤーコンサート)のお知らせ



New Year Concert 2014 (2014年ニューイヤーコンサート)のお知らせ
皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますか? 
2014年最初のポタリーイベント、ポタリーのニューイヤーコンサートのお知らせをいたします。

鎌倉、葉山在住のボサノヴァシンガー、江戸仕草(えどしぐさ)のおふたりと過ごすブラジル音楽の午後。ぜひご参加くださいませ。



日時:2014年1月31日金曜日12時~14時半
場所:ハウス オブ ポタリーカフェ
参加費用:¥5,250(ランチ付)


江戸仕草のおふたり、アッコさんとアンジェロさん。 二人でデュオを組んで10年ほどだそうです。ポルトガル語の勉強もなさっているので歌はポルトガル語で歌ってくれます。

二人の歌を聴いた人たちは気が付くと皆笑顔になっています。明るい音楽とふたりの楽しいキャラクターが私たちを幸せな気持ちにさせてくれるのですね。

寒い冬の午後、太陽いっぱいの国の音楽で温かく過ごしましょう。

ギターアンジェロさん。本名、代永光男氏。
慶應義塾大学経済学部出身。高校時代からブラジル音楽に魅せられる。


ボーカルアッコさん。本名、岡田秋子氏。
国立音楽大学声楽家出身。
本来はクラッシック出身だが中南米音楽の雑誌を購読中にブラジル音楽にはまり現在に至る。







参加ご希望の方は下記までご連絡くださいませ。
お席に限りがございますのでご予約はお早目にお願いいたします。

2014年1月20日

New Arrival (新商品のお知らせ)

皆さんこんにちは。

イギリスから温かいお品が到着しました。昨年は英国最北端の島、シェットランドシープのブランケットをご紹介しましたが今年はウェールズの羊で作られたほんわかブランケットです。









サイズはおのおのW180cm x D150cmです。
ベッド使用はもちろんのことソファカバーや窓にかけても素敵ですね。



こちらは同社が端切れで作ったドアストッパーです。イギリスの友人の家でこんなストッパーがドアの間に挟まっているのを見たことがあります。イギリス人の暮らしが豊かに思えるはこんな些細な事にも遊びがいっぱいだからですね。

2014年1月18日

New Arrival (新商品の紹介)

皆様ごきげんいかがですか?

写真に写っている小さなCup&SaucerはSpode(スポード)のアンティークです。ソーサーの深いデミタスが時代を物語り、また小鳥柄というところもレアな一品です。美しい白地にブルーの2色使いがスポードらしいですね。
 
ソーサーの裏に小さく刻印されている文字から19世紀後半のものであることが解ります。スポード社は18世紀にジョサイアスポードが設立して以来中部イングランドのStoke on Trent(ストークオントレント)で大活躍をしてきました。以前 ストークオントレントの窯を訪ねたときファクトリーの中庭に残されていた古い石窯を見て歴史の古さに感動した記憶があります。残念ながらスポード社は2009年に閉鎖され現在は一部のブランド柄のみをポートメリオン社が引き継いでいます。 
こちらの小鳥柄のCup&SaucerはWedgewood(ウェッジウッド)社のものです。

鳥好きのイギリス人たちのために作られた一品でしょうか。描かれた鳥はイギリスではお目にかかれないオウムです。植民地を持っていたころ海の彼方から連れてこられた動植物が描かれていることから当時の歴史も偲ばれます。

Wedgewood社も遺憾ながら2009年以降はアイルランドにベースを持つKPS Capitalsの傘下となりました。


SpodeとWedgwoodのいずれもイギリスを代表する名窯でした。どちらも18世紀に設立をされその後の産業革命や大英帝国の植民地時代に経済面、文化面のいずれからも社会に貢献した会社です。買い付けをしていると時々このように特に歴史を感じるモノに出会えます。ちょっと嬉しくなったので皆様へお知らせしてしまいました。

2014年1月13日

New Arrival (新商品のご案内)

皆様こんにちは。

先週イギリスから届いた荷物を少しずつ解き始めました。自分で買い付けてきたのものなのに箱を開けるときはいつもどきどきします。アンティークからはそのものの歴史や使ってきた人々の暮らしぶりまでを学ぶことができます。 今回久しぶりに銀器を求めてみました。純銀ではないけれど英国製のシルバープレートです。
純銀でないので年代を詳しく特定できませんがビクトリア時代からアールデコまでの優雅な時代のお品です。
イギリスの銀器の年代の特定は裏に押されたホールマークから出来ます。Made in Englandのシルバーウェアにはライオンのマークがついておりそれに続いて作られた都市、年代、メーカーのマークが刻印されています。マークが王冠や錨や秤だったりとわかりやすく素敵なので調べるときも楽しめます。

銀メッキにも英国製であることを示す印がついています。シルバーウェアの歴史は中世から始まりますがこのような分類をされているのはイギリスだけかしらと思います。

2014年1月9日

Good from England (新商品入荷のお知らせ)

皆様こんにちは。今日は寒い雨の1日になりそうですね。ポタリーでは朝からせっせと薪ストーブへ薪をくべつづけた甲斐がありお店中がほんわか温かくなりました。

さて、昨日イギリスより商品が到着いたしました。少しずつ箱明け作業をいたします。 また順番にご紹介いたしますね。

まず第一弾ご紹介するのはイギリス人アーティスト、
Jeffery Thomas Mander作の猫です。実物大のリアルな表情が猫好きにはたまらないそうです。

私も自宅に白黒のぶち猫がいっぴきおりますが訪問客がみな本物だと思ってくれます。




Jeffは彫刻家ですが近年は写真家として活躍しております。中部イングランドのDerby(ダービー)にアトリエを持ち彼がこよなく愛するDerbyshireの四季を写真で表現しています。

www.jeffmander.co.uk

2014年1月5日

ポタリーの福袋

皆さまこんにちは。
今年もポタリー恒例の福袋がお店に並びました。5千円と1万円の2種類を年末にせっせと作りました。中身は買ってくださった方ががっかりしないように。。。とそれぞれにテーマを決めて詰めてあります。秘蔵のアンティークも沢山入っています。

お客様たちが袋に触ったり重さを比べたり、さんざん迷われて一つに決められるときの楽しそうな嬉しそうなお顔を見ると私たちも幸せな気持ちになります。こんなことくらいでこれほど楽しめるのならまた来年も素敵な福袋を作らねばと思ってしまいます。

2014年1月4日

A Happy New Year. (明けましておめでとうございます。)

皆さま明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでいらっしゃいましたか?

ハウス オブ ポタリーは1月4日より平常通り営業いたしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お休みの間お天気の良い日が続きましたので私たちは毎日お庭で過ごしました。冬の剪定が終わった後の庭は急に静かに見えますね。

つい先日までもりもりだったハーブの苗や宿根草たちも短く刈りこまれ春の準備ができました。

よく見ると土の中から水仙やクロッカスが顔を出し始めています。こんなに寒くてもちゃんと約束を守って来てくれるのですね。


私のお庭のパートナーは待ちくたびれて日向で居眠りです。バーティにとってものんびりした良いお休みでした。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。