2017年10月31日

Christmas Party (ポタリーのクリスマス)

 皆様ご機嫌いかがですか?

料理研究家のRANさんとのコラボレーションで今年もクリスマスパーティーを開催いたします。

日時:12月2日土曜日 12時~15時まで
場所:ハウス オブ ポタリーカフェ
参加費用:\6,480(税込)ポタリーからのクリスマスプレゼント付

参加希望の方はハウス オブ ポタリー(0467-32-0109)又は webmaster@pottery.co.jp
までご連絡くださいませ。



写真は前回のパーティのときのお料理です。
一皿ごとにRANさんのセンスが光っていますね。
お料理は化学だと彼女は言います。正しい材料を正しい分量で的確な調理をすることで美味しいお料理が出来上がると言います。
スマートなRANさんらしいコンセプトに大雑把な私はただ感心するばかりです。

盛り付けもお料理の味を引き立てる大切なスキルだと思います。
一皿の上のPiece of Art。
最初に目で楽しんでいただきます。
色も食欲を増進させる大事なエッセンス。
器は料理の引立て役。お料理の色に合う器を選ぶことも大切ですね。
今年もどのようなお料理が登場するかお楽しみに。

RANさん(左)の暮らしはこの一年で大きく変化しました。こんなに可愛いBabyの茉莉沙ちゃんが誕生しにぎやかで楽しい毎日を過ごしていらっしゃいます。

女性としても母としてもひと回り大きくなり料理家としてのお仕事も充実されています。
これからの活躍を期待しています。

***お蔭様をもちまして満席となりました!
(参加ご希望の方は現在キャンセル待ちとさせていただいています。)
ありがとうございます!


2017年10月30日

Pottery Gallery (神戸美知子表装展)

 皆様ご機嫌いかがですか?
毎月様々なジャンルのアートをお披露目しているポタリーギャラリー。表装作家の神戸美知子氏による表装展も明日が最終日となります。
今年は古き良きものとモダニズムが交じり合う粋な仕上がりの作品ばかりです。


”いにしえ”というタイトルの掛け軸。江戸時代の布と古い書を使った美しい作品に毎日見とれておりました。
書も古布も経年し色褪せましたが長い時を過ごした余裕が見られますね。
古いものにこれほど惹かれるのは彼らが持つ歴史の奥深さゆえかもしれません。

表装展最終日は午前11時から15時まで
ハウス オブ ポタリーギャラリーにて。

ぜひお出かけくださいませ。


2017年10月29日

古楽のひと時

 皆様ご機嫌いかがですか?
長野県富士見町に音楽家の駒井美度(Ms.Mid K Cheng)さんの別荘、広原ヒュッテリヒトがオープンしました。こけら落とし公演に若き音楽家たちが集いバロック音楽で休日の午後を満たしてくれました。

 本日の演奏会をリードしてくれるピアニストの佐俣奨悟氏。コンサートの前に自作の曲を披露。続いて佐俣氏の音楽家仲間、バイオリンの大久保幸子氏、チェロの永瀬拓輝氏が加わりバロック音楽の調べで古楽のひと時を楽しみました。

美しい調べは人の心を幸せで満たしてくれますね。音楽は人間が創りだしたモノの中で一番神様に近いアートだとしみじみ思います。
若き音楽家たちとの交流で幸せな時間をすごせたこと感謝しています。



駒井美度(Mid K Cheng)さん(写真左)は香港やアメリカを中心に活躍する指揮者です。気さくなご性格で訪問客をもてなしてくださいました。

佐俣香穂梨さん(写真右)は奨悟氏を支える奥様です。今回のコンサートの縁の下の力持ち。素敵なひと時をありがとうございました。

またお二人にお会いできる日を楽しみにしています。

https://www.facebook.com/gigfigpig/

2017年10月28日

Tasty ! (ご馳走様!)

 皆様ご機嫌いかがですか?
山の夜は日暮れ時の余韻を楽しむ間もなく突然に訪れます。夕方6時前なのにこの暗さ。暗いというよりはあたりは真っ黒。漆黒の闇という言葉そのとおりです。真っ黒な道を走り森の中に佇む蕎麦処、香草庵さんへ今夜は夕飯をいただきに参りました。

真暗な森の道を抜けるとぱっと明るい灯が見えます。英国アンティークの重厚な扉を開けて中にはいると落ち着いたインテリアのダイニングが迎えてくれます。

 真冬にはまだ早いけれど原村の夜はかなり冷え込みます。暖かなストーブのそばに席を用意してくださいました。

今夜は蕎麦懐石。お任せのメニューです。
お蕎麦中心のお料理なのにお味にバリエーションがあり楽しめます。少しずつたくさんの種類でもてなしてくださりお腹も一杯になりました。

前菜。鴨の燻製と蕎麦焼き味噌。
焼きみそはそのままいただきましたがご飯との相性もよさそうです。
 前菜つづき。
揚げそばがき。ふわふわのできあがり。

メインの鴨もさっぱり仕立てで上品でした。
 夏に冷たいとろろそばをいただきました。今回はそばの実が入ったお雑炊でした。
 蕎麦をお酢で〆るため作るのに手間と時間がかかりますと伺いました。
本当に絶品のおいしさでほんの1分で完食してしまいました。
 さすが長野は蕎麦どころ。こしの効いた蕎麦は食べ応えがありますね。

 お口直しのフルーツは季節の葡萄。
マスカットは色が黄色くなったものの方が甘味があり美味しいそうです。

最後の蕎麦がきしるこ。
お腹がいっぱいになりました。

香草庵さんのお食事はお味はもちろんのこと器も素敵で見た目も楽しめます。
店内のインテリア、オーナー夫妻のおもてなしの気持ちもすべて感じよくすっかり癒されました。



香草庵:
長野県諏訪郡原村17217-3693
Tel:0266-70-2287
火・水定休 1月半ばから2月末まで冬季休業
夜の蕎麦懐石は予約が必要です。お一人様\5,000(税込)

2017年10月27日

From Haramura (原村より)

 皆様ご機嫌いかがですか?
本日の原村の空。澄み切った青い空に赤く色づいた木々がくっきりと姿を写しています。秋も深まり山は冬支度を始めました。

まもなく地面は赤や黄色の落葉のカーペットに隠れてしまいそうです。




同じ場所に座っているベンチも白い陽射しの中でみるとちょっと寂し気でミステリアスに見えるから不思議。

画家も写真家も光による色の変化を大切にするのは陽射しが色に及ぼす影響の大きさを知っているからですね。

自然が作る色の饗宴を存分に楽しみました。
おまけの写真。
原村のゲストハウス、Wonds Worthの外壁に絡みついたヴァージニアクリーパー。紅葉真っ盛りです!
こののち赤い葉を落として冬の冬眠にはいります。
















2017年10月26日

New Arrival (羊毛たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
Walesから暖かい羊毛製品が届きました。
優しい肌触りのふんわりショールにリサイクルウールのブランケット。
どちらもお色がきれいなのでソファやベッドにかければ冬のお部屋のインテリアを明るくしてくれそうです。




リサイクルウールのブランケットは余った生地で湯たんぽカバーとなって再度お目見えです。
モノを大切にするお国柄がでている素敵な一品です。

ひざ掛け・ショール:75cmx160cm \9,288(税込)

リサイクルブランケット:120cmx150cm
\10,368(税込)

湯たんぽ:中にゴムの湯たんぽが入っています。
¥6,048(税込)

2017年10月25日

Apple (りんごの季節)

 皆様ご機嫌いかがですか?
いただきもののリンゴたち。そのまま食べても美味しいけれど私はよくアップルクランブルにします。お食事中にオーブンに入れておくと食べ終わったころちょうど熱々に焼きあがります。
 でも今夜は豚バラと合わせてお料理に使ってみました。

 耐熱ディッシュの底にタマネギを敷き詰め焦げない程度にオリーブオイルをかけます。豚バラスライスとリンゴを交互にレイヤーになるように並べ上から塩コショウ、ハーブスパイスとナツメグを振りかけます。
ちょっとしつこそうだけれど最後にチーズと白ワインをかけ220度に温めたオーブンへ。


 20分後。出来上がり。
お皿にとりわけいただきました!

冷蔵庫の残り物材料で作る簡単オーブン料理。
手間がかからないところがお薦めです。





おまけの写真。
先日Shutters(シャッターズ)というレストランでいただいたアップルパイ。タワーのようなパイの上にアイスクリームがどっさり載ったゴージャスなリンゴ菓子でした。

2017年10月24日

Coastal Lane (久能海岸道路)

皆様ご機嫌いかがですか?
静岡県清水から静岡まで海岸線を一直線に走る久能海岸道路。途中には久能山いちごの産地にちなみいちご海岸通りという道まであります。
信号が少なく真っすぐな道のすぐ横には砂浜が広がり駿河湾の青い海が見えます。道路と海岸の間に段差がなく浜を走っているようなひろびろ感がこの道の特徴です。
 静岡へ向かう夕暮れ時にはこんなにきれいな夕日を見ることもできます。どこまでも平坦に続く道は一体になった海と空の中に繋がってゆきます。

本当に素敵な道なので夕暮れ時のドライブに薦めルートです。

おまけの写真。
台風一過の海はまだ白浪が起ち大荒れでした。
波しぶきが砂浜を超えて道路までとびかかる勢いでどきどきしてしまいました。

こんな光景はめったに見られませんね。

2017年10月23日

Doors & Windows (アンティーク Bon Cote)

皆様ご機嫌いかがですか?
ドアは家の顔立ちを決める大切なエレメント。キャラクターたっぷりの美しい扉からはそこに住まう人の個性が垣間見えます。

静岡県清水のアンティークショップ、Bon Cote (ボン・コテ)さんはフランスから直輸入した扉をたくさん拝見できる素敵なお店です。
商品のクオリティの高さはもとより品数の多さでも定評があります。

 オーナー自らがリフォームに参加したという社宅に伺いました。アイアンの飾りのついた両開き戸にはオリジナルのフランス落としがついており金物一つとっても美しく本物のモノが放つオーラに心ときめきました。

経年するにつれて価値が増す。
私たちもあやかりたいものです。