2019年1月31日

Pottery Gallery in February (2月のポタリーギャラリー)

 ご機嫌いかがですか?
2月のポタリーギャラリー。イギリスから届いた新商品の展示即売会をいたします。
Spode, Royal Worcester, Royal Doulton, Wedgwoodのアンティークを始め美しいガラス器、ジャグをご紹介いたします。

2月1日から2月28日までギャラリーにて皆様をお待ちしています。










2019年1月30日

A pair of glasses (めがね)

ご機嫌いかがですか?
モノを置き忘れる癖は歳と共に益々ひどくなり終日なにかしらを探して過ごしています。
今日も作ったばかりの老眼鏡が見当たりません。バックの中、机の引き出し、お店もオフィスもあらゆるところを調べたのに忽然と消えてしまいました。携帯なら鳴らしてみることもできるけれどめがねは無言のまま。これがないと仕事にならないため仕方なしに眼鏡を作りに出かけました。前回と同じフレームをひとつ。一つだとまた無くしそうなので3ケ作って参りました。明るい色やお洒落な形のモノを使い分けて老眼という重いテーマに抵抗します。

2019年1月29日

The sky over Yatsugatake (八ヶ岳ブルー)

 ご機嫌いかがですか?
今朝の原村。八ヶ岳ブルーの空が広がる爽やかなお天気です。でも気温はマイナス5度。震え上がりました~。
 Wonds Worth(ワンズワース)も4月リニューアルオープンを目指し急ピッチで進んでおります。
1,2階の客室部分はほぼ出来上がりました。
寒い中でのお仕事。職人さんたちのご苦労がしのばれます。

 3室ある客室はそれぞれのお部屋の特徴に合わせて壁紙の色,柄を変えました。お泊りいただくお客様が非日常的空間で寛いでいただけるように備品も英国アンティークで揃えるとのことです。





3室ともバスルーム完備。最上階のお部屋にはバスタブ付きの広いバスルームを設えました。
ますますグレードアップするワンズワース。4月のオープンが楽しみです。

Country Manor Hotel  Wands Worth:

https://wandsw.net/home/

2019年1月28日

New Arrival (新商品のお知らせ)

ご機嫌いかがですか?
昨年末に英国から届いたお品の数々。2月1日からポタリーギャラリーにて展示販売をいたします。
写真は100年ほど前のデカンター。当時の暮らしぶりを再現している映画やドラマを観るとこのガラスのジャグにお酒を入れて訪れた来客にふるまっている場面に出会います。100年前のイギリス人はお酒飲みだったのですね。
 私はこのジャグにコーディアルを入れて食卓に出しています。暑い夏には冷たいハーブティーを。
入れ物が素敵だとお水も一層美味しく感じますね。

こちらはフランス製のドリンク用ボトルです。
蛇口から少しずつグラスに注げます。
こちらもお薦めの一品です。





2019年1月27日

Sofa (ソファ)

こんばんは。
実家から引き継いだ60年代のレトロな生地のソファ。長く使用しボロボロになったので友人のKOMUGIさんに新しいカバーを作っていただきました。
数年前に壁面の色を山吹色に塗り替えて以来ソファの色を濃い目のグレイにしようかしらと思案していましたが結局同色の黄色地にグレイッシュな花柄プリントを選びました。
花柄生地が不足していたことを理由に黄色の補色のグレイと組み合わせシックな仕上がりにしてもらいました。色の変化でインテリアもがらりと変わりました。

ライフスタイルの変化と共にインテリアも変わっていきます。大きな間取り変更はできなくてもファブリック使いで楽しむプチリフォーム。
次はカーテンで試します。

2019年1月26日

Pastel painting (パステル画クラス)

ご機嫌いかがですか?
2019年最初のパルテル画クラス。今年も奇数月の第4土曜日にポタリーカフェにて開催します。
寒い週末でしたが室内はぽかぽか。個性的でユーモアたっぷりのお仲間たちと大笑いの午後を過ごしました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

教室にご興味のある方はハウスオブポタリーまでお問合せください。(Tel. 0467-32-0109)







 絵を描くことは人生のようです。勝手に手が動き予期しない方向へ進んでいきます。どうしようかと戸惑っているとき先生からのアドバイスが。そこでまた何をするのかがわかり再出発です。絵を描くのではなくて絵が何を描くのかを教えてくれるのです。


集中力が切れて疲れ始めたころティータイム。
今日は柚子とジンジャーシロップ入りの白玉。
柚子のサブレ。
熱いブラックティー。

とても温まりました。

次回は3月23日土曜日に開催します。

2019年1月25日

The island with smile


ご機嫌いかがですか?
1年を通して暖かいバリ島。豊かな水源に育まれた肥沃な土地から多くの実りが届けられます。そのお蔭か人々はゆったりおおらかです。 経済的な水準から言えば日本人の方がずっと豊かなはずなのにこの土地の人々からはお金で得られない余裕を感じます。








心から湧き出るような笑顔をたくさんいただきました。文化や伝統を大切に日々つつがなく暮らせる幸せが作る笑顔なのですね。



2019年1月23日

Hand made weaving (バリの布)

 おはようございます。
バリの工芸品のなかでもひときわ美しく目を引くイカット。伝統的技法で織られています。ハンドメイドで織られたものは裏もきれいに柄が織り込まれています。


 またこちらはアンティークのバティックの端布れで作られたパッチワーク。色が褪めかけてさらに美しい風合いが出ています。

時間を経てさらに輝くのも手仕事ならではですね。
 バリの伝統的機織り工場では男性たちが出来上がりの姿を考えながら糸を紡ぎます。その後女性たちにバトンタッチ。彼女たちが美しい1枚の布に仕上げます。
こうして若い人々が伝統を引き継いでいきます。
文化や伝統を大切にする人々の暮らし。素朴で奥深いライフスタイルを垣間見ました。



2019年1月22日

The full moon festival (満月の日のお祭り)


 おはようございます。
田圃や畑の広がるバリの田舎。
ここでも人懐こいたくさんの笑顔に出会いました。
人々は穏やかにゆるゆると暮らしている様子ですが聞いてみると決まった休日はないとのこと。日曜日を安息日にしたのはキリスト教であってヒンズー教徒には休みはないと話されました。
せっせと手入れのされた田圃は1年に3回収穫ができるので刈り入れが済むとすぐに次の田植えの準備です。
30坪ほどの面積で45㎏のお米が採れるそうです。



定休日がないといってもお祭りがたくさんありいつも何等かのセレモニーで楽しんでいます。
今日は満月セレモニー。 満月の日に必ず行うお祭りです。
 伝統的な衣装(白い服)とサロ(布を巻き付けるスカート)姿で神様へ貢物を届けます。これは村人同士の親睦を深め、若い人たちの出会いの場にもなっているのですね。


おまけの写真。
一昨年前に噴火したMount Agung(アグン山)天候の変わりやすいバリでは大抵雲に隠れていますが今日はきれいに見えました。でもこの数分後に大スコールになり何も見えなくなりました。バリの典型的お天気です。