2014年7月30日

Pottery Tour (旅のお話) Public Footpath

旅のお話も中盤になりました。

今日は旅の途中でお散歩をしたPublic Footpath(みんなの小路)を紹介します。

Londonのような都会でもPublic Footpathが多数存在し犬連れの人々や手を繋ぎ歩くカップルたちの姿を見かけます。 イギリスは国中が大きな公園のように美しいので歩いているだけで楽しい発見があります。
http://www.pottery.co.jp/pottery%20tour/pottery%20tour.htm

2014年7月27日

Pottery Tour (旅のお話)Rye

皆様ごきげんいかがですか?
旅のお話の続き、今日はRye(ライ)です。

中世の街Ryeを初めて訪れたときこの街のユニークさに驚きました。500年以上も変わらず保護されているのは美しい景観を守りたいと願うイギリス人の心の現われです。

歴史に敬服する英国の伝統がライを守っているのです。

RyeはロンドンのCharring Cross(チャリングクロス)駅から2時間ほど。日帰りもできます。ぜひお訪ねください。


http://www.pottery.co.jp/pottery%20tour/pottery%20tour.htm

2014年7月23日

Burty (バーティ)

皆様こんにちは!
ポタリーの営業担当のバーティは今日11歳のお誕生日を迎えました。バーティが我が家に来てもう11年たつとは。。。月日の流れの早さに驚きます。子供のころから甘えん坊でマイペースな性格は変わりません。

存在しているだけでお仕事をしているバーティに日々感謝してます。

友人の富士さんがお誕生日のプレゼントにBurty Bookのつづきを描いてくれました。可愛いのでみなさんもぜひご覧くださいませ。
http://www.adagio-k.jp/anniversaire.html

2014年7月21日

Pottery Tour (旅のお話) Portobello

皆さまこんにちは。

旅のお話、今回はPortobello Marketです。
この界隈はレストランやカフェなども軒を連ねケンジントンまでも歩ける距離なのでいつも人でにぎわっています。

毎週土曜日のフリーマーケットは観光客でいっぱい。お値段はちょっと高めですがアンティークもたくさん見られます。

http://www.pottery.co.jp/pottery%20tour/pottery%20tour.htm

2014年7月17日

Pottery Tour (旅のお話)Little venice

                         皆様こんにちは。旅のお話のつづきです

Paddington Stationから歩いて5~6分。運河沿いの歩道を歩いていくとLittle Veniceと呼ばれるエリアに到着します。
ナロウボートで気ままに暮らす人々やボートをお店に変えて商売をする人々の姿が見られます。

こちらの船は本屋さんです。
看板がおしゃれでみとれました。




本屋さんの店番をしているわんこ。
水面を一心不乱に覗いています。

何が見えるのでしょう?
私もいっしょにのぞいてみましたが彼が見ているものが何かわかりませんでした。。。











2014年7月14日

Pottery Tour (旅のお話訂正)

皆様おはようございます。
昨日から書き始めたポタリーツアーレポートの中に間違った記述がありました。早々に訂正をいたします。

写真はビートルズ縁のロンドンのアビーロードスタジオのエントランスです。ここの屋上で映画Let It Beの収録をしたとの記述は誤りでした。収録はロンドンのSaville Rowのアップルレコード本社でした。間違えてしまってごめんなさい。

このことを教えてくれたのは私の大学時代からの親友です。彼女は今シカゴ在住。ジョンレノンが亡くなったときいっしょに過ごした記憶があります。遠くからポタリーのHPを見てくださり教えてくれたことを本当に感謝してます。

つくづく世界は小さくなったなーと感じます。

では今日もHave a nice day.

2014年7月13日

Pottery Tour (旅のお話)

 皆様ご機嫌いかがですか?

6月に開催したポタリーツアーのレポートを今日から書き始めました。ゆっくりと旅の写真を見ておかしかった事柄がよみがえりひとりで笑ってしまいました。

少しずつご紹介して参りますのでどうぞ皆様も
ご一緒にお楽しみくださいませ。


今回の旅のお仲間たち。
どうぞよろしくお願い致します。

2014年7月12日

白鳥成子パステル教室のご報告

白鳥成子先生のパステル画教室も今回で3回目となりました。今回はウォーミングアップとして始めに12センチ四方の小さな枠の中に思い思いの色を落としてみました。その色をテーマに描きたいものを描くと人それぞれの面白い世界が出来上がりました。

毎回驚くのは同じ画材を与えられても表現するものが人によって全く異なることです。どなたもみなさん奥が深くて感心することしきりです。









回を重ねるごとに上達してきますね。
次回が楽しみです。


2014年7月9日

7月の週末イベント



白鳥成子さんを講師に迎えてのパステル画3回目です。
途中参加でも大丈夫ですので皆様のご参加お待ちしております。

7月12日(土) 
13:00~16:00 
ハウスオブポタリーカフェ
1回5000円(税別)ケーキ&お茶がつきます。

4回目は11月15日(土)開催です。


7月19日(土)10:00~ポタリー駐車場。
オーナーズフリマ。
いつも以上にたくさんのものを出品する予定です。
午前中が勝負ですよ。
お散歩がてら是非お越しください!!
エコバックと小銭をお忘れなく。

2014年7月6日

Lifestyle Seminar (ライフスタイルセミナー)

 皆様ご機嫌いかがですか?
毎年4回のコースで開催するライフスタイルセミナーの2回目が昨日終了しました。

当日はあいにくの雨。お天気ならば前半はお庭でレクチャーをと思っていましたがそれがかなわず代わりにお庭のお花をたくさん参加させました。

今回のテーマはイギリスの夏のおもてなしとその脇役たちのお話でした。

日照時間が長く爽やかな夏をイギリス人たちはめいいっぱい楽しみます。おもてなしのシーズンでもあります。
 この季節は夕刻からのカクテルパーティに呼ばれることが多いですね。

今日はノンアルコールでフルーツいっぱいのピムをたくさん作りました。
お庭のミントは欠かせません。

先日友人宅に招かれたときもピムでもてなしを受けました。おしゃれな彼女にぴったりでした。
 こちらは冷蔵庫の常備ピクルスたち。
このようなものを利用してホステスたちは上手におもてなしのテーブルを作ります。

うまく手をぬくこと。。そして自分も楽しむこと。

人生の喜びはちょっとした心と体の余裕からうまれます。
トライフルはサマープディングと並ぶ夏の定番デザートです。残り物で作れるうえ、可愛くておいしいのでお勧めです。


短い夏を存分に楽しみましょう。



2014年7月4日

Burty Book (バーティの絵本)

少し前にもこのページでお話しましたが友人の富士さんが描いてくださっているバーティ絵本の続編を紹介いたします。

今回はバーティの友人のプーヤンとシンゴも登場しています。
バーティが先日八ヶ岳に出かけたときの話からストーリーを作ってくれました。


ぜひご覧くださいませ。


http://www.adagio-k.jp/burty.html

2014年7月2日

おすすめの本



ポタリーへいらっしゃるお客様の中にはとても活動的に社会貢献をなさっている方がいらっしゃいます。
その中のお一人、池田貴美子さんはハーブ振興協会の協会員であると同時にご自分の畑で作っていらっしゃるハーブを使って社会生活に順応しずらい女性の自立支援のためにハーブセミナーを開催していらっしゃいます。




今日は池田さんが婦人新報でおすすめの本としてご紹介していらっしゃる本をご紹介いたします。







ハリエット・アン・ジェイコブズ著
『ある奴隷少女に起こった出来事』

1800年代、アメリカ南部のノースカロライナ州で奴隷として生まれ、12歳で医師フリント家の奴隷として仕えたリンダの真実の自伝書です。
良心や良識、そしてキリスト教慈愛精神や道徳心も打ち砕く奴隷制度の現実の惨さと、その一方、悲惨な状況の中でも希望や尊厳や愛する力を失わず生きたリンダの姿に衝撃と力強さを感じます。
自由は自分で勝ち取る物であり、自由あってこそ自立できる事実と素晴らしさを教えてくれる力強く生きる指針の本です。
(池田さんご紹介文から抜粋させていただきました)

私も早速読んでみようと思い、図書館で予約しました。
ぜひ皆様もお手にとってみてください。


2014年7月1日

From the Garden (お庭自慢)

 皆様ご機嫌いかがですか?

長く暗い冬が終わり明るい夏を迎えるとイギリスの友人たちからお庭自慢のお便りがぞくぞく届きます。ハイシーズンのイギリスは夜11時ころまで明るいので皆、心ゆくまで外で過ごします。


写真は今日のポタリーガーデン。紫陽花が見ごろです。













この大きな紫陽花は通称おたふく紫陽花と呼ばれています。花びらが厚くくるんとカールしていて表情が可愛いので近年大変人気になりました。

これは数年前に友人のお庭から引っ越ししてきました。最初の年は花が付かなかったけれど2年目からは枝がたわむほどの大輪がたくさん咲き誇ります。
アナベルに初めて出会ったときこんなにエレガントな紫陽花があるのかと感心したものです。

咲始めは白、時間がたつと薄いグリーンに変わり最後はクリーム色に変色しそのまま立ち枯れます。クリームのままドライフワラーになるので最後まで上品です。この優雅な花は冬になると葉を落とし茎も枯れて何もなくなってしまうので消えてしまったのかしらと心配になりますが春になると昨年より大きな株になりまた見事な花を咲かせます。
姿に似合わずたくましいですね。
ジニアは夏らしい元気な赤や黄色の花を咲かせます。これも近年たくさんの園芸種がでてきました。
毎年必ず大きな八重の花を咲かすホリーホック。

今年初めて咲いたアーティチョークの花。
去年は花が咲かず花弁をゆでて食べてしまいました。今年はこんな見事な花を見せてくれました。
アリウムギガンチュームも夏を代表する花のひとつです。
お庭の花たちで作ったブーケ。
庭からの贈り物ですね。