2018年4月30日

The British Fair (ペギーのお茶)

 皆様ごきげんいかがですか?
英国展3日目。
今日はLondonのPeggy Porschen (ペギーポーション)をご紹介いたします。

シュガーアイシングのアーティスト。ベビーピンクの外観が一際目立つペギーのショップはロンドンのホットなエリアに位置しています。
2003年にご主人のブライアンと会社を設立して以来夢のようにドレスアップしたお菓子の提案を続けています。





 彼女のお菓子をつくるための型も大人可愛くて創作意欲がそそられますね。

英国菓子の定番、ビクトリアサンドイッチ用の型。
通常は一つのスポンジを半分にカットして作りますがこちらの型を2ケ使いボリューム感のあるケーキを作れます。

オーブンに2つ並べて入る大きさです。
私も2つ購入いたしました!

スポンジを焼くことができれば手軽に作れるお菓子だけれど人それぞれのお味がでるのがこのケーキのユニークさです。




ペギーのビクトリアケーキ。

写真のモールド(型)で焼けます。
シュガーアイシングがおしゃれで見とれますね。

こちらのレシピは前述の写真に写っている彼女の本、
Boutique Bakingに掲載されています。



おまけの写真。

ペギーセレクトの夏のお茶、サマーベリーティー。
英国展中、ハウス オブ ポタリーにて販売しております。
ポタリーカフェでも召し上がっていただけます。

原材料:ハイビスカス、ローズヒップ、レモンバーベナ、ラズベリー&アップル




 茶葉というよりポプリのようにきれいですね。
ティーキャディスプーン3杯に600ccのホットウォーターを注ぎ3分抽出します。
甘やかなベリーの香りのお茶が出来上がり。

こちらはそのままジャグに入れて氷を入れてアイスティーにしても美味です。
炭酸やオレンジジュースと割っていただくと一層さわやか。夏のお飲物として大活躍しそうです。



2018年4月29日

Flea Market (ポタリー恒例フリマ)

 皆様ご機嫌いかがですか?
ポタリー恒例のフリマ。前回は悪天候のため延期となりましたが本日は晴れ渡り夏のようなお天気でした。英国展と重なり朝からたくさんのお客様をお迎えできました。






 フリーマーケット開催にて参加者の皆様から頂いた出店料とポタリーの売上の一部は支援金として国境なき医師団を通じて被災地の子供たちへ送られます。
たくさんのご支援をありがとうございました。
 毎回参加していただきありがとうございます。

素敵なお品をお持ちいただき感謝!
主催する私たちも楽しくお買い物させていただきました。





 おまけの写真。

本日購入したモノたち。
季節は外れてしまいましたが秋になったらすぐに袖を通したいTheoryのジャケットやスカート。薄手のセーターなどちょっと大人っぽいアイテムでまとめました。

いつも楽しみにしているハンドメイドのアクセサリーや小物もお洒落なものを購入できて大満足な一日でした。









2018年4月28日

Language of Flowers (夏の花々)

皆様ご機嫌いかがですか?
すがすがしく美しい休日の朝です。
この時期はあらゆる植物が元気で旺盛な活動を始めるためお庭は目が離せません。
 一昨年はさぼってしまった薔薇の剪定も昨年は丹念にしたため今年は花つきが良くて嬉しい限り。

植物は本当に正直です。


Weed(雑草)といわれる花たちにも目を引く美しさがあり場所を選んで群生させたりしています。

毎年庭中に芽を出して領域を広げるオレンジの花。
ポピーのような姿ですが実際はナガミヒナゲシという帰化植物だそうです。
花の後の種の立ち姿が可愛いので切り取ってブーケやリースのスパイスとして利用します。

花の言葉は;
癒し。慰め。
風にそよぐ姿を見ているとなるほどと納得。

The British Fair (ポタリーの英国展)

 皆様ご機嫌いかがですか?
本日よりハウス オブ ポタリーギャラリーにて英国展を開催いたします。

開催日程:4月28日~5月6日 10時~18時まで

古き良きモノたち。英国現代作家の作品。ロンドンから発信する紅茶やケーキ型。英国でマーマレードアウォ―ド(賞)を取られたEnglishKitchenさんのマーマレードやチャツネなど楽しいお品が並びました。

皆様のお越しをお待ちしています。






2018年4月27日

Hydrangea (紫陽花)

 皆様ご機嫌いかがですか?
春から夏へ移るひと時を海のように広がる紫陽花の庭で過ごしてみたいという友人のために優しい色合いの花を選んでみました。
 近年人気のおたふく紫陽花。ラベンダーピンクに惹かれ注文をいたしました。
5寸鉢に収まる程度の小ぶりな株ですがお庭に植えると驚くほど大きく成長します。

切り花を挿し木にしてもつきやすく育てやすいお薦めの花。

 紫陽花といえばやはりブルーが定番ですね。雨を連想させる花色は梅雨時の景色のスパイスとなっています。

ブルーの紫陽花の言葉は;
Cool beauty (冷淡だけれど貴方は美しい)
または耐えしのぶ愛。








一般的に花は咲いているときは美しいけれど終わりに近づくと花色が変わり美しさを無くしていくものです。でもアナベルは特別。始めは白く清楚な白い花を咲かせ時間の経過とともにグリーンからイエローへ色を変えながら立ち枯れます。清楚な姿にもかかわらず雑草のごとき旺盛な繁殖力を持ち大きな株へ数年で成長するアナベル。逞しく美しい花を見習いたいものです。



2018年4月24日

Proms (音楽の祭典)

 皆様ご機嫌いかがですか?
Royal Albert Hall(ロイヤルアルバートホール)で毎年夏に開催される音楽の祭典。
最終日のProms(プロム)はいつも盛り上がります。

音楽は人間が創ったものの中で一番神様に近いものではないでしょうか。
プロムの様子をYoutubeで観ていたら大好きな英国人女優のJudi Dench(ジュディデンチ)の歌声を見つけました。いつまでも現役で魅力的な彼女を拝見していると年を重ねることに希望が見えてきます。ぜひご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=yvZex3Qf7QQ

Jean Prouve (ジャン プルーヴェの家具)

 皆様ご機嫌いかがですか?
フランスの建築家ジャンプルーヴェ。20世紀の始めに活躍した家具デザイナーでもあります。
100年近く前に造られた家具ですが今観ていても少しも古い印象がなく斬新なデザインに感嘆します。

人間の体の動きを柔軟に捉えたアールのデスクはミニマムなデザインの美しさを存分に表現した傑作です。
アイアンの脚部の角度が机を支えるぎりぎりの位置でV字に加工されています。
この脚がもう少し太かったり長かったりしたら、、、デザインのシンプルさが損なわれてしまっただろうと感じ入ります。

ベッドの上部に下がるペンダントライトもシェードが逆三角形になることで優しい光を放つ間接照明として活躍しています。

彼の家具を見ていてSimple is bestだと再確認いたしました。

2018年4月23日

Tokyo Midtown Hibiya (カーブドッチ・アタ)

皆様ご機嫌いかがですか?
進化と変化の街東京で今一番話題の場所、日比谷ミッドタウン。 お隣の日比谷公園の新緑のお蔭でビル全体が明るく心地よく感じられます。


 こちらのビルの2階につい先日オープンしたワインバー、カーブドッチ アタ。
新潟のワイナリー、カーブドッチの日比谷店です。
One Coinでアペリティフとグラスワインがいただける気軽でお洒落なお店、アタ。上階のTOHO CINEMASでの映画の上映前に軽く食事をする場所として最適です。

カウンターに並ぶお料理はスペインのタパスのように種類も豊富でお手軽です。

新潟のワイナリー直送のワインの種類も多数紹介されています。ワインはどれも深みがあり上質なお味。
順番に試してみたくなりますね。

夕暮れ時の銀座。夏の始まりを楽しみながらいただくワインは格別でした。

日比谷へいらしたらぜひお訪ねください。