2018年7月21日

Beach(ビーチ)

 暑い毎日いかがお過ごしですか?
英国のビーチ。East SussexのRyeはもともと海辺の街でした。近年浜が後退してしまい海とは運河でつながっています。ライの人々は海遊びをするときはお隣の村Winchelseaのビーチまで出かけます。砂浜が少なくクリーム色の丸い小石の浜が続きます。

こちらは南西部DosetのLulworth海岸。
このビーチへ行くには駐車場から階段を数百段降りなくてはなりません。皆さんパラソルやお弁当を持ってせっせと歩いていきます。

 遠浅の海で泳ぐ人々の姿が見えますが北の国の海は冷たくて私は水に入ることができませんでした。

イギリス人は日本人より体温が1度ほど高いとのこと。これが冷たい水に入れる理由なのですね。
おまけの写真。
急に現実的。見覚えのある江の島海岸です。以前より人出が少なくなったような気がいたしますがそれでも英国のビーチとは比較にならない混みようですね。


2018年7月19日

湯河原のみなと食堂

 皆様ご機嫌いかがですか?
連日35度の暑さに海もぼんやり曇って見えますね。
ここは湯河原の福浦漁港。
朝獲れの新鮮なお魚を食べさせてくれるみなと食堂を訪ねました。

漁港の真ん前で看板を出しています。以前もご紹介しましたがいつ訪ねても味とボリュームに感激するのでまたご報告したくなりました。
 漁港の食堂らしくメニューはお魚づくしです。
一番人気はみなと定食。メインのカジキマグロのあら煮に焼き魚とフライとお刺身がついてきます。
他の定食も必ず満足できますが初めての方にはみなと定食をお薦めします。

お店の方もフレンドリーで元気。このメニューがインテリアとお人柄を表しています。


みなと定食。
夏の間はお魚は火を通したものが多いですね。
どれもあまり作りこまず素材そのままの美味しさです。

海の文化をお腹いっぱい感じる一日でした。

2018年7月18日

Breakfast (朝ごはん)

 皆様ご機嫌いかがですか?
旅から戻って1週間。あちらこちらでいただいた朝ごはんの写真を見ながらその土地のこと、出会った人たちのことを思い出しています。

 こちらはエッグベネディクト。
ボリュームたっぷりのフルイングリッシュブレックファストに飽きたころいただくイギリスならではの朝ごはんです。


 中部イングランド Derbyshire(ダービシャー)ならではのパンケーキ。ダービシャーオーツケーキ。日本のそば粉のパンケーキに似てしっかりしたお味でした。

ちょっと苦みのあるマーマイトも昔ながらのイギリスの味。パンに塗ってからトーストをします。日本ではあまり普及していませんがビタミンBを多く含むマーマイトはベジタリアンの人々に人気だそうです。

我が家では瓶詰を購入しスープに入れたりヨーグルトとあえてお肉料理のソースとして使ったりと活躍させています。
 おまけの写真。

イタリアの朝。たっぷりのハムやサラミとチーズのほかに甘いケーキがどっさり出されます。



フレッシュジュースとカプチーノ。
時間をかけてお昼をしっかりいただくイタリア人。朝ごはんは軽めです。
英国とまた異なる景色の朝でした。

朝食がその土地の文化を表すといっても過言ではないですね。


2018年7月17日

Dog Lovers (犬の気持ち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
人間と共に共存できる動物たちの中でも感情表現の豊かさにかけて犬は群を抜いていますね。
犬と暮らすことで私たちは彼らから限りない贈り物を貰っています。

人間と犬との関係は12000年前から始まったと言われます。

 人間に指紋があるように犬の鼻にも鼻紋がありそこから個体を識別できるそうです。

また犬の鼻は元気のバロメーター。乾いているときは具合が悪い時だといいます。
愛犬の体調をお顔の真ん中でいち早くチェックしてあげましょう。
 犬が寝ているときぴくっと動くのは夢を見ているから。
バーティは時々寝言も言います。

犬は人間の7倍の速度で歳をとります。
短い一生の間に無限の愛情、信頼と忠誠を与えてくれます。
歳をとると一日の大半を寝て過ごしているけれど近くに行くとぱたぱたと尻尾を振って歓迎してくれる。
貴方たち犬族はすごいなといつも感心してます。

2018年7月16日

Language of Flowers (お花の定期便)

 皆様ご機嫌いかがですか?
アトリエドゥフルールからの定期便。
シックで形がユニークな花たちが勢ぞろいしました。
 紫陽花は土壌の状態によって色が変わります。
酸性土の多い日本では紫陽花といえばブルーが定番ですがアルカリ土のヨーロッパではピンクや紫の紫陽花が多くみられます。育つ土壌でカラーを変え発する言葉も変わります。

ブルーの言葉は あなたは美しい
ピンクは 元気な女性

そして白は 寛容 とのこと。



夏の代表のような花、向日葵も色がえらべるようになりました。赤茶色のシックな花は黄金色の花びらがない分中心が一層目立ちます。

花の言葉は
貴方だけを見つめている。
蒸し暑い空気を一掃してくれる香のプレゼントはバジルとヒバ。グリーンとブラウンの組み合わせにブラックベリーを加えるとお洒落感が増します。

バジルの言葉は 貴方への好意
ヒバの言葉は 固い友情を結ぶ
ブラックベリーの言葉は 貴方と一緒

この組み合わせは結束が固そうです。


大好きな蓮。
1本でこれほど言葉を発する花を他に知りません。

花の言葉は”雄弁”。

なるほどそのとおり。

2018年7月15日

National Garden Scheme (オープンガーデン)

 皆様ご機嫌いかがですか?
N.G.S.(National Garden Scheme)は個人邸のお庭を有料で一般に公開しそこで集められたお金を寄付に回すという英国らしいお洒落なチャリティー団体です。
こちらに登録している庭園はイギリス全土で3700件とのこと。寄付金総額は100億円に到達したそうです!
 イギリス人にとって庭はもうひとつの部屋。ここで快適に過ごせるように日々せっせと努力を惜しみません。

素敵に出来上がったお庭を有効に活用したいと思う人々がN.G.S.に登録を申し込みますがハードルが高く簡単にはメンバーになれないそうです。私たちが訪問する庭は厳しい審査にパスした所なのですね。

 ここでご紹介するお庭も個人の方が1年かけてこの日のためにお手入れをしてきたものです。

National Trustが管理する庭園とまた一味異なり住み手のライフスタイルがよく見えます。
またオーナーと直にお話できることも訪ねる楽しみのひとつですね。

ハイシーズン(6-7月)にイギリスを訪ねられたらN.G.S.のホームページを検索し近くのお庭をぜひ尋ねてみられてはいかがでしょうか。

N.G.S.:
https://www.ngs.org.uk/


おまけの写真。
知人が主催するN.G.S.JAPANのお手伝いでポタリーでも5月にオープンガーデンを開催しました。当日皆様からお預かりした募金は国境なき医師団へ寄付をさせていただきました。
お礼のお便りが届きましたのでご報告申し上げます。たくさんのご支援をいただきありがとうございました!



My favorite foods (好きなモノ)

 皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスへ行くと必ずスーパーに立ち寄り購入するモノ。ビートルーツとブランストンピックル。どちらも一瓶¥300程で売っています。新聞紙やビーニール袋でぐりぐりに包んですでに重量オーバーになっているスーツケースの奥に入れて持ち帰ります。
ブランストンピックル(右)はチェダーチーズと共にサンドイッチにはさんでいただきます。
 ビートルーツはこのまま付け合わせでいただいても美味しいけれど一瓶そっくりお鍋に入れてグラインダーをかけピンク色のお洒落なスープに変身させることもあります。

ピックルもビーツも保存食の大家、英国ならではのフードです。
 代わってこちらはトスカーナで見つけたパスタソースの元。
左は唐辛子入りのペペロンチーノ。
右のコンタンディーナ(農夫のパスタ)にはドライトマトやズッキーニも入っておりパスタやリゾットに使ってくださいと書かれていました。



温キャベツにオリーブオイルとビネガーをかけコンタンディーナをたっぷり加えていただきました。

こんな風にお料理を引き立ててくれる一品があるととても助かりますね。
今夜の前菜。
コンタンディーナキャベツ。
ビートルーツ
ピンクのジャガイモオリーブオイル蒸し
酢漬けのへリング


2018年7月13日

Angels (天使たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
最近親しい友人たちからお孫ちゃん登場のお知らせをいただくことが多くなりました。天使のようなお顔やしぐさに思わず笑みがこぼれます。赤ちゃんはそこにいるだけで周りを明るくしてくれる。本当にエンジェルですね。

 昔私の母が孫ほど可愛いものはないわねと話していました。友人たちの笑顔を見るとなるほどと納得します。

貴方のお蔭でパパもママもおじいちゃんもおばあちゃんもみんなとっても幸せです。
来てくれて本当にありがとう。

2018年7月12日

Pottery Garden in July (7月の庭)


 皆さんこんにちは!
お母さんが帰って来たので僕は山から下りてきました。鎌倉山は暑いですねー。(ふぅ💦)

皆様ご機嫌いかがですか?
連日の晴天と猛暑の英国で過ごして来たらお肌がパリパリになりました!空気が乾燥しているためたっぷりクリームをつけてもすぐにカサカサになってしまいます。昨夜羽田空港に到着してもわっとした暑い空気に触れた瞬間に日本に帰って来たことを実感しました。日本の女性たちのお肌がしっとりしているのはこの湿度のお蔭なのですね。




6月から7月始めに雨がよく降ったと聞きました。
家族やスタッフがお庭の面倒を見てくれていたので植物たちもモリモリに成長しています。

毎年思いがけないところから顔を出すルドベキア。
グリーンのつぼみの頃が一番かわいい花です。咲ききってしまうと中心の茶色い岳がひときわ目立ちヒマワリのような明るい表情に変身します。

ルドベキアの言葉は
貴方を見つめる。



西洋ニンジンボクも次々に房状の花を咲かせる夏の花。 日陰にも強いのでシャドウガーデンでも活躍します。開花の時期も長く姿がすらりと美しいのでお勧め。
花の言葉は
貴方を想う。


 イングリッシュラベンダー。
風に揺れるたびにさわやかな香りを放ってくれます。
ハーブの中で一番愛され利用されている花ですね。

ブルーの小さな花を咲かせているのに存在感たっぷりのこの花の言葉は

貴方を待つ。とのこと。





考えてみると夏の花たちの言葉は優しく謙虚なものが多いですね。


2018年7月10日

Corfe Castle (機関車トーマス)


 皆様ご機嫌いかがですか?
南西部Doset州の小さな村、Corfe Castle 。
小高い丘の上にそびえるお城の廃墟がこの村のシンボルです。
城も村の家々もこの界隈で採掘した石で作られ長い時を経てもその姿を変えず佇んでいます。車の往来がなかったら昔にタイムスリップしてしまったような趣です。


 この村には昔ながらの蒸気機関車が走る駅があります。
息子が子供の頃よく読んで聞かせた機関車トーマスそのものの駅。駅舎も駅の備品も当時のまま使用されています。


 イギリスでは公共の乗り物に犬同伴は普通です。飼い主の足元で電車を待つわんこたち。お行儀良いですね。

 駅の待合室。
冬の間は暖炉に火が入るのでしょう。
アットホームな駅舎に和みます。
 ホームの端には無料の本の貸し出しコーナー在り。


 FIREと書かれたバケツもお洒落で可愛いですね。


 荷物の重さを測る量りも昔のままです。

 機関車の修理のための募金箱は機関車トーマスでした。



定刻どおり黒いタンクエンジンが走ってきました。
引っ張る客車も昔使われていたものそのままだそうです。

Corfe Castle からSwanageまで片道25分の旅です。牧草地帯の真ん中をとことこと
時速30~40キロくらいで走って行きます。こんなにゆっくりの旅は初めてです!


 Swanageへ到着。
こちらは海辺のリゾートなのでたくさんの人でにぎわっておりました。


 客車を改造したティールームでお茶を注文し帰りの電車内でいただくことにしました。

 マグカップはそのまま置いておいてねと車掌さんに言われ客車のテーブルに残してまいりました。

駅長さんも車掌さんも操縦士さんたちも皆さんのんびりムード。みんな笑顔で優しく親切。

あくせくしないで楽しく行こうよと機関車トーマスに諭されたような気分の一日でした。

今回の旅も今日が最終日。
これから荷物をまとめて帰国の途につきます。
次回は鎌倉山からまたお便りいたします。