キリストの復活を祝うお祭イースター。今年は3月31日が復活祭の日になります。
イースターに登場するフードやグッズにはどれにも理由があるのでヨーロッパのキリスト教文化を知る良い機会でもあります。
繁栄を象徴するイースターバニーやエッグの他にもこの時期ならではのお菓子があります。陶製の型で長時間かけてじわじわと焼き上げたアニョーパスカルもその一つ。子羊の姿の可愛い焼菓子は数あるイースターフードの中でもひときわ目を引きます。フランスアルザス地方ではアニョーパスカルがパン屋さんにズラリと並び始めると春が来たことを感じるそうです。
奥川伊津子先生特製のアニョーパスカル。可愛くて何処から頂いたら良いか迷いますね。
イースターに頂くケーキの飾りは様々です。今日はエディブルフラワーで春らしい装いのビクトリアケーキが登場。飾りの数は11ケ。キリストの11人の使徒の数を表しています。
セミナーでは参加者全員でイースタービスケット製作。
焼き上げたものは父と子と精霊を意味する3枚一組でリボン掛けします。
ドライフルーツ入りのサクサクビスケット。病みつきなる美味しさです。
奥川伊津子ティーセミナー2組の次回開催日は5月14日を予定しています。次回はピクニックティー。ポタリーガーデンも薔薇を始め夏の花たちが勢揃いしているころです。まだ残席がございますのでぜひご参加ください。
Easter is the Christian festival which takes place in Spring. There are many tasty foods and lovely goods for the celebration. In Victorian era, people sent pretty cards to their families and friends. They think of each other and celebrate the day that the Spring is coming.