2025年4月28日

To be continued (4月の庭つづき)

 

GWが始まり最初のお休みは絶好のガーデニング日和。陽射しが弱く暖かくて作業をするのに最適です。

The garden is growing rapidly. Every morning and evening it shows us the different appearance. The more we look after, the better it is.






満開のナニワイバラの足元にはキャメロットローズ(ジギタリス)が開き始めました。背の高くなる植物は夏のうっそうとした花壇には必需花ですね。







秘密の花園














ローズベッドの足元で涼やかな顔を見せているプルメリア(インドソケイ)。ハワイの代表的な花と言われます。ポタリーガーデンでも5年越しでようやく定着してくれました。
花の言葉は
気品。








見た目は緑の葉ばかり目立っていますがこれからオルレアの海が広がる予定です。毎年種から出てくれるオルレアとネモフィラ。猛暑の夏を切り抜けしっかり根付いてくれて嬉しい限り。







オオニソガラム(Star of Bethlehem) 。夕方になると目を閉じ眠りに入るロマンティックな花。意外に朝寝坊でお昼頃まで花が開きません。最初は根付くか心配だったけれど繊細な様相に似合わず毎年家族を増やしています。









今日のミッションはお庭中に広がってしまった帰化フウロソウ、アメリカフウロを全部抜くこと。花が咲くまで園芸種のフウロソウ(ゲラニウム)かどうかわからなかったので放置していたら園芸種の領土を奪い大切にしていたゲラニウムがほとんど消えてしまいました。葉が美しく花も可愛いけれど退場してもらいます。








アメリカフウロに埋もれていたバーティの薔薇。周りを綺麗にしたら花の準備を始めました。もうすぐ薔薇が咲きそうです。

ポタリーの庭はシャドウガーデンです。真冬はお昼過ぎまで陽が射しません。反面陽当たりが悪いことで夏の日差しが半減するせいかこの場所を好む植物たちにとってはありがたい空間のようです。ここで庭づくりを始めて20余年。どの植物が適材か試行錯誤の連続です。庭づくりに終わりはないですね。