2013年1月20日

New Year Concert(ポタリーのホームコンサート)

皆様こんにちは。今年初めてのポタリーのイベントはギタリストの小原一晃氏によるニューイヤーコンサートでした。 今日は昨日開催されたコンサートの報告をいたします。
小原先生は当日演目を決めずに参加者たちとのお話や雰囲気から演奏する曲目を決められました。 私たちも何を聞かせてくださるか楽しみでした。 始めに弾いてくださったのは中南米の音楽、”バルカスのサンバ”。 この曲は最後のアンコールも含め2回弾いてくださいました。力強く明るくエキゾチック。最初の音が出たときはゾクゾクしてしまいました。 コンサート前半はサンバやボサノヴァなど南米の曲を中心に、後半はヨーロッパに戻りルネッサンスやバロックのクラシックを 聞かせてくれました。 ”今日ここで聞いた音ははるか彼方まで何百年も何千年も宇宙の彼方まで飛んで行き、私たちがいなくなった後も奏で続けているのですよ。”ととてもロマンチックなことをおっしゃっていました。
会の半ばでアフタヌーンティータイムにいたしました。小原先生が各テーブルを回り皆さんとお話をなさいました。先生はとてもユーモアのある方なので参加者のみなさんも和まれました。
イタリア女性のロンカラさんは先生のお弟子さんです。バルカスのサンバを練習中だそうです。
男性参加者はギターを弾いていらしたそうです。最近さぼり気味でしたが今日のコンサートでまたやる気がでたそうです。
こちらはおまけの写真。当日のアフタヌーンティーで出されました。前日からせっせと準備をいたしました。メニューを考えることもイベントの楽しみのひとつですね。 素晴らしい音を聞かせていただきました。小原先生ありがとうございました!