2014年6月28日

野田清美さんセミナーのご報告

 皆様こんにちは。

New Yorkから来てくださった私たちの友人、仕事仲間の野田清美さんのマクロビセミナーを開催しました。

ポタリーで行う清美さんのセミナーは今回で4回目。毎回新しい内容で楽しくおいしくお話してくださいます。

今回は幸せ望診入門講座でした。バランスよい食生活で心も身体も健康になる、人間本来の暮らしを口を中心に説明してくれました。

 毎回のことですが清美さんのセミナーはおいしいマクロビランチ付きです。


夏野菜の代表、とうもろこしのスープ。蕪入りなのでやさしい甘い味がします。
 お野菜たっぷりのリゾット。
繊維が十分取れます。
お食事ができあがるまで望診法のお話をなさいました。今回はお食事のゲートである口に注目し消化器官から体の状態とそれに伴う体質を説明してくださいました。
 今回のマクロビランチ。
お肉やお魚、乳製品なしなのにボリューム満点でおなかがいっぱいになります。
毎回感動するのはたくさん頂いているのに食後に体がすっきりすることです。 繊維が多くておなかにもたれないからですね。
今回一番感動したデザート。
キビでつくられたトライフルのようなデザートでした。これも繊維質満点。

人の体にとって繊維がとても大切なことをまた再確認しました。

ありがとうございました。

2014年6月26日

新商品アップ!!




イギリスより買い付けてきた商品のご紹介です。
Mother Gooseの絵皿はとってもレアですよ。
ぜひご覧ください!!

Antique_Pottery

2014年6月25日

Lovely renovation

皆様ご機嫌いかがですか?

少し前になりますが戸塚のYg邸で洗面脱衣室の改装工事をさせていただきました。

こちらのお宅とは10年以上のお付き合いですこしずつ既存の建物に手をいれて好みの住まいに変身させております。

10年の間にお子様たちも大きくなりライフスタイルが大きく変わりました。

今回の依頼は既存の洗面ユニットを撤去し生活感の少ないおしゃれな空間を作ることでした。
既存の洗面台にはたくさんの収納スペースがついておりその分だけボリュームもあるものでした。新しく取り付けたものはシンクのみのシンプルなタイプ。お施主様はセンスのよい方なので必要なものだけをきれいに見せる収納になさっています。

扉や引き出しのついた収納はつい不要なモノを詰め込んでしまいます。収納が少ないほど効率のよいストックプランができますね。


戸塚 Yg邸

2014年6月24日

アイアンゲート



久しぶりに施工物件をアップいたしました。
お時間があるときにご覧ください。

今回は3200の幅で両開きのゲートを作製いたしました。
これだけのワイドのものは初めてだったので作家さんにはご苦労をお掛けしましたが、きれいに収まり、無事お引渡しも済みお施主様にも喜んでいただけて良かったです。

Application_Garden_Su's邸

2014年6月22日

Letter from Kamakurayama (昨日の出来事)

皆様おはようございます。
今朝の鎌倉山は小雨。梅雨らしいしっとりしたお天気です。

さて、今日は昨日開催したガーデンパーティの様子をお知らせいたします。

お天気は曇りでしたが爽やかな陽気でお庭のパーティには最高の日でした。


お庭ではバラが主役の座を紫陽花に譲り今は数種類の紫陽花が見ごろです。

お料理とお客様を待つばかりになりました。
 お庭のパーティはいつも人気がありたくさんのお客様が来てくださいます。(ありがとうございます。)

早速今日のお料理担当の三田村から本日のお料理の説明をさせていただきました。

夏の外でのお食事は手軽にできることが大切です。ホストもゲストもいっしょに楽しみましょう。
 今日のお客様たち。

華やかで素敵ですね。


お料理は手でつまめるようなカナッペが中心でした。
具材がたくさんありすこしずつたくさん楽しめる趣向になっていました。

写真でご紹介しているものはほんの一部です。













 本日のデザートはイギリスの夏のお菓子、サマープディングです。まったく火を使わずベリー類でパンを漬け込んで作ります。三田村さんらしいおしゃれなアレンジが施されイギリスでいただくより美味しかったです。





またまたおまけの写真。

宴の後のスタッフミーティングです。
ポタリーでは時間があるとお食事をしながらミーティングをいたします。



 残り物で手早く作ってくれた夕食。
食べ切れません。



お疲れ様でした。




2014年6月18日

New Arrival (新商品のご紹介)

皆様ごきげんいかがですか?
今回入荷した商品の中に写真のような普段使いのシルバーもございます。

最近はイギリスでもティーパックが主流となり茶葉でお茶を入れることは本当に珍しくなりました。ティーストレイナーも いまではコレクタブルアイテムとなりました。

左から2番目のストレイナーにはもち手に1937~1962という刻印が打ってあります。これはどちらかの会社がクローズする際にお客様へ贈ったギフトだったのかもしれません。
シルバープレイとはいえ銀製品はステンレスと異なりエレガントな輝き方をしますね。



ちょこっと更新





HPのショップ写真を新しいものに代えました。
良かったら見てね。

新商品も入ったからみなさん週末是非遊びにいらしてくださいね。

http://www.pottery.co.jp/aboutus/shop%20image.html

2014年6月16日

アンティーク食器

ポタリーでは柄の入ったアンティークの食器を多く扱っておりますが、 今回は無地のものをご紹介します。

無地といっても色の発色がどれも素敵です。

グリーンのプレートとブルーのジャグはポタリーではおなじみのwoodsのベリルとアイリスです。

グレイのジャグとシュガーポットはWEDGWOODです。

イエローのティーポットとカップは1950年代のものです。ずっしりと重みがあり、たっぷり入ります。


次はJelly Moldのご紹介です。

昨日のダウントン・アビーはご覧になりましたか?
厨房メイドがこれでプディングを作っていましたよね。
きれいに型から抜かれ、ふるふるでしたね。



2014年6月14日

Hello from Kamakurayama (鎌倉山便り)

 皆様こんにちは!
昨日イギリスより戻りました。

今年の英国は雨と風の日が多いと聞いていたけれど私たちが滞在中はずっとお天気に恵まれ美しい夏のイギリスを堪能してきました。

今回の買い付けで見つけた珍しい商品を早速紹介します。

写真はRoyal Doulton社の1930年の作品。
マザーグースの絵本から図柄を取った可愛い子供向けの食器です。
 子供向けといっても絵は大人っぽく大人も十分楽しめます。
一枚ずつマザーグースの童謡が書かれています。

英語の勉強をしていた大学生の頃初めてマザーグースのNursery Rhyme のことを知りました。本を購入し読んでみると
子供のための童謡なのにとても怖い詩が多くびっくりしたものです。

イギリス人のユーモアのセンスがちょっとシニカルでブラックなのは幼児のころからの教育にあるのかもしれません。
こちらの猫は1950年代に大活躍をした窯元、Rye Potteryの作品です。

すべてハンドペイントなのでお顔も一匹ずつ違いました。この子とは目があったので連れてきてしまいました。

また後日New Arrivalの紹介をいたしますね。

2014年6月13日

紫陽花祭り




今日は、夏の日差しですね。

お庭にちょっといるだけで汗がだらだら流れてしまいますが、昨日までの雨の恵みでお庭の植物は勢いがあります。 

ポタリー店内はお庭の紫陽花でいっぱいです。 

紫陽花は水揚げがなかなかうまくいきませんが、この時期はどんどん咲いていくのでばんばんカットしています。

2014年6月11日

Letter from England (Rye)

皆様ご機嫌いかがですか?

10日間のツアーが終わり昨夜からまたRye(ライ)に戻ってまいりました。
帰国までの3日間をこちらで過ごします。

今回の旅もLondonを拠点にコッツウォルズや遠くコーンウォールまで出かけましたがライのあるサセックス州に戻ってくるとなんだかほっといたします。やはり慣れた土地だからでしょうね。


ライへはロンドンのCharring Cross (チヤリングクロス)駅から電車で2時間半ほど。途中Ashford(アッシュフォード)駅で小さな電車に乗り換えます。AshfordからRyeまで広々とした湿地帯をとことこ走ってくると約30分でライに到着。
写真はRye Stationです。

息子が小さいとき観ていた機関車トーマスにでてくる駅にそっくりです。 切符の自動販売機はなくいまだに駅員さんに行先を伝えて切符を購入します。電車の本数が少ないのでお客さんは隣接のカフェでのんびりお茶を飲んで待っています。

ゆったり時間が流れます。
早速今日買い付けた品々。
買い物をすると品番を付けシールをひとつずつに貼りリストを作ったりしなくてはならないので大忙しになります。


2014年6月9日

Letter from England (dog lovers)

 皆様ご機嫌いかがですか。

イギリス人にはDog Loversが多く旅の途中でたくさんの犬たちと出会いました。

ビーグル犬のビリー。2歳です。
うちの子もビーグルですよーなんて話かけてしまい話が弾みました。

ビリーの買主は4歳の坊やです。彼のお母さんいわく、ビーグルはマイペースで言うことを全然聞かないとのこと。

本当にそのとおり。ビーグル犬の性格は万国共通ですね。
 ライの友人、アンの愛犬、ベニー。 6歳になったのにいつまでも子犬のような表情です。 ベニーはレスキュードックでした。アンの家に来て今は幸せですね。

一緒に旅をした渡邊夫妻も大のdog lovers。
なごみますね。
この子はKenilworth(ケニルワース)という町の公園で出会いました。毛並みがとても変わっていて美しいので思わず写真を撮らせてもらいました。
すごくお行儀がよくてカメラを向けるとちゃんと目線を合わせてくれました。
 コーンウォールの海岸線をハイキングしているときに出会ったわんこです。小鹿のようですが足が速くて敏捷なのでおどろきました。


最後に;
コーンウォールからロンドンに戻る車中でばったり会った子です。すごく人懐こくおいでおいでをするとひょこひょこ寄ってきてお腹を見せてくれました。スタッフォードテリアという犬種でした。写真をとるとお顔が怪獣みたいに見えて笑ってしまいました。

イギリスでは犬は家族と同様。電車にもいっしょに乗ってきます。どの子もお行儀がよく礼儀正しいのでいつも感心します。


2014年6月7日

Letter from England Flowers in bloom!






 皆様ご機嫌いかがですか。

イギリスは今花盛りです。

写真のお庭は以前にもご紹介しましたがRyeのお隣の海辺の村にあるDerek Jerman(デレク ジャーマン)の庭です。昨年の秋に訪ねた時は花の名残しか見られませんでしたが今回はこのとおり。

ライの海は小石の浜です。小石の浜に見事な花壇を作りました。
こちらはCotsuwoldsの有名なキフツゲートガーデン。
夏の花が見事です。

お隣のHidcote Manor Gardenはキフツゲートとまた異なるキャラクターです。ウィリアムモリスの庭のエッセンスがそこここに現れています。


変わってこちらはCornwallの西の果てにあるMinak Theaterの花です。
花崗岩の岩肌にたくさんの花が咲いていました。
多肉植物が主流ですがシレネのような可憐なものもたくさん見られました。

海辺に咲く花の研究になります。

2014年6月5日

Letter from England

 皆様ご機嫌いかがですか。
今日のロンドンのお天気は曇り、雨、のち晴れ。
気温は15度でした。

ロンドンで感心すること:

①トレードマークの赤い2階建てバス。

華やかなのにシックな赤いバスはモノトーンの建物の並ぶ街並みを際立たせる名脇役です。
地下鉄といっしょに使用できる1日乗車券を購入し景色を見ながらバスに乗っているとロンドンっ子たちの暮らしぶりがすこし垣間見れます。



②無人のレンタルバイク:
 



渋滞税の導入にもかかわらず道路の混雑は解消されません。そこでエコな移動手段として気軽に自転車が利用できるようにあちこちで無人レンタルが設置され始めました。












最後に,

③ フロントガーデン:

Londonの街並みの美しさは個人邸のフロントガーデンの美しさにあると思います。道行く人々を楽しませる工夫が何気なくされておりドアの向こうに住まう人のライフスタイルが伝わってきます。どんな方が住んでいるのかしらと想像することさえ楽しいですね。

ではまたお便りいたします。