週末に友人を伴い日本のイギリスへ行って参りました。
懐かしいコッツウォルズストーンの建物は那須のステンドガラス美術館です。
芝生のある中庭や石造りの回廊はウィリアムモリスの住まいだったケルムズコットマナーハウスを彷彿とさせられます。
英国から石を運んで作られた美術館は今年で19年目を迎えました。
建物内部のチャペルやお祈り部屋にも美しいステンドガラスが施され落ち着いた光を取り込んでいます。室内が暗いためにガラスに陰影が生まれより美しく見えますね。
背の高い木々の間から広々とした平原が見え隠れし牛が放牧されている景色をみながら遥か遠くの英国の田舎を思い出しました。
鎌倉から電車で2時間半ほど到着した日本のイギリス。
那須高原はもう晩秋の気配でした。