2024年9月20日

Alice in Wonderland (アリス展 つづき)

 

アリス展始まりました。

前回ご紹介できなかったお品たちをご案内いたします。







ポタリーカフェで大人気のハーブティー。Kumitさんのお茶がバージョンアップして登場しました。
アリスのお茶会をイメージした新作も多数販売いたします。











体も心も温まる優しいお味。ぜひお試しください。












TAKAKO DRESS。One Size、オールシーズン着られるたかこさんのドレス。年齢関係なく楽しめそうですが特に妙齢のレディーに来ていただきたいな。












たかこさん。コテージさんの麦わら帽子との相性もよくモデルさんになっていただきました。












幾つになっても素敵なドレスや帽子でお洒落したいと思うのは女性ならではですね。

11月22日日曜日まで展示即売をいたします。ぜひお時間を作られてお出かけくださいませ。

Alice exhibition has started. We’ll introduce more to inspire you. Please come to join us!

 


2024年9月19日

Alice in wonderland (アリス展)

 

明日から3日間開催するアリス展。ポタリーギャラリーにはアリスをコンセプトにしたお品が続々到着しています。

原村ワンズワースのイングリッシュ展でお馴染みのコテージさんのHATS。年間通して被れる麦わら帽子と一緒に冬のコーディネイトを引き上げるベロアの帽子も届いています。どれもお洒落でお薦めです。




刺繍作家の彩り屋さん。毎回大人気のウサギのブローチ他アリスに因んだお品が出されます。









フランスブロカントの専門店、quoi de neuf (クアドゥヌフ)さん。パリから届いたばかりのアンティークとビンテージアクセサリーをご覧いただけます。












以前ご紹介したピューター製のバックルコレクション。コレクターズアイテムとして皆様にお目見えいたします。












一つずつユニークで見飽きません。



アリスのバックルをお持ちくださった坂崎氏。アリス展のお蔭でお会いできました。彼自身がMad Hatterのようなお洒落なお姿なので思わず写真を撮らせていただきました!人との出会いは不思議。ショップを運営していて良かったなと思うのは企画が無かったらきっとお会いできなかった人たちと仕事ができる時です。今回も沢山の出会いを楽しみに。明日から3日間頑張ります。

明日搬入のKumit(ハーブティー)さんとTakako Dress (タカコ)さんの商品はまた明日ご紹介します。

Alice exhibition will start from tomorrow. Each exhibitor introduces something relate to Alice's world. We expect to have many encounters through Alice. 






2024年9月16日

Beautiful Japanese country (美しい日本 つづき)

 

美しい茅葺屋根の家々が並ぶ村、美山(みやま)。重要伝統的建造物保存地区に指定されているため家は壊されず人々は昔ながらの家々を補修しながら使用しています。観光客は訪れますが伊根町の舟屋と同じく住まう人々の暮らしを拝見できることが魅力のひとつでもあります。


観光客のために村に数件ランチや午後のお茶をいただけるカフェがありますがコンビニ、スーパーなどはありません。お買い物はどうしているのでしょうかと村人に訪ねると”宅配をしてもらってます。”とのこと。
美山は山深いところですが京都府南丹市、京都から車で1時間半ほどの距離なので物流は困らないとのことです。








本日のお宿。茅葺農家体験です。
村に宿泊施設は2軒のみ。夕食を出してくれるのはこちらだけとのこと。このお宿は村で運営しているので村のおじさん、おばさんがお食事やお風呂の用意をしてくれました。





夕食の地鶏鍋です。平飼いの鶏のため肉に歯ごたえがあると言われましたが本当に硬くて味の濃い美味しさでした。
鶏たちは村はずれで飼われているそうです。









ここの主要な産業は昔から変わらず農業です。田圃を作り畑を耕し村人同士が協力しあって暮らしています。夏に稲の刈取りを済ませるとすぐに空いた田圃に蕎麦を撒きます。土地を有効に大切に使うのも昔ながらの知恵なのですね。
Another beautiful Japanese country was located deep in the country. The thatched houses are preserved under the law. 






2024年9月14日

Beautiful Japanese country (美しい日本の田舎)

日本海に面する京都の北部は昔ながらの黒瓦の家々が今でも現役で活躍しています。残念ながら京都市内ではこの様な景色を見る機会が少なくなってしまいましたが地方にくるとまだ十分古くから続く暮らしを拝見できます。




日本三景で有名な天橋立から車で30分ほどで舟屋で有名な伊根町に到着します。









伝統的な建物が軒を連ねて水に浮いているように建っています。伊根湾は水深が深く嵐の時も被害を受けにくい構造になっているとのこと。安全な入り江に入ってきた船は雨風から守られ修理しやすいように直接家に引き入れられました。舟屋は自然の力と人間の知恵で生まれた建築物です。間口2間程。屋根は切妻が定番です。2階は船のための資材置き場として使っていたそうですが今はユニークなお宿として大活躍しています。


この村にはコンビニもスーパーもありません。観光客用のカフェやレストランは午後5時には店じまいです。最寄りのコンビニは20キロ離れています。村に1件だけあるよろずやさんでようやくお茶やパンを購入。今夜と明日の朝ごはんを調達しました。





ここには住宅メーカーの家の入り込む余地はありません。人々は昔ながらの建物を補修しながら大切に暮らしています。
コンビニが無くても人は不自由なく暮らせるものですね。美しい街並みを守り観光客に媚びない伊根町の人々の心意気に頭が下がります。
The outskirt of Kyoto has many old-fashioned villages. Inemachi is one of them. They keep houses as same as before to preserve the beauty of cityscapes.








2024年9月10日

Healing tea (癒しのお茶)

 

猛暑の夏。涼しいエアコンの入ったお部屋で冷たいドリンクばかり飲んでいませんか? 夏バテの原因のひとつは冷たい飲み物の取り過ぎとのこと。暑い時こそ温かい飲み物で身体を温めることが元気の秘訣だと最近知りました。

奥川伊津子先生のティーセミナー。本日のテーマは夏バテ回復のためのお茶。スパイスたっぷりのお茶をいただきます。




まずは私たちに馴染みの深いシナモンから。左側のシナモンはインド産カシア。シナモンよりワイルドな香りでインド料理には欠かせません。右側のスリランカ産シナモンの方がマイルドで優しいお味のためお菓子にはこちらを使うとのこと。見分け方は巻き方の違いから。カシアは両側から、シナモンは片側からくるっとまかれています。奥川先生の説明を受けるまでシナモンに種類があること知りませんでした。今日の新しい発見のひとつです。






八角(スターアニス)のスパイスティー。
シュガーシロップ入りのほんのり甘く暖かいお茶は体の隅々まで癒してくれそうです。











爽やかなフレーバーを楽しみたいときはレモングラスを。
ベースの茶葉はどちらもニルギリを使いましたがシナモンティー、アニススターティー共に芳香も味も全く異なりいずれも甲乙つけがたい美味しさでした。今回ご紹介したものの他にも数種類の実演をしていただきました。それらはまた後日ご紹介します。

温かくしていただくスパイスティー。寒い季節はもちろんのこと暑い夏こそ疲れた身体を癒してくれます。スパイスとお茶とのマリアージュ。お薦めです。





奥川伊津子ティーセミナー、今年度のセミナーも後半を迎えました。1年の過ぎることの早さに驚きます。次回はインドの旅と紅茶です。お楽しみに。







おまけの写真。
本日のランチ。
キノコとそばの実のスープ。サーモンの夏野菜ソース添えでした。セミナーの最後のお楽しみ。今日も完食でした。

Teas with spices heal our body tired from summer heat. Each spice has its own effect. Spice teas encourage our appetite as well.












2024年9月8日

September garden (9月の庭)

 

9月に入っても暑さが残り庭の花たちにとって厳しい毎日が続いています。とは言えども季節は確実に変化しています。背の高い花が風に揺れ足元の下草たちと共存する様子はコテージガーデンスタイルの典型です。ナチュラル感を存分に楽しんでいます。






バーティの薔薇の隣で成長を続けるセロシアシャロン(Celosia)。ケイトウの仲間です。夏の始めに植えて以来ずいぶん長い期間沢山の花を付けてくれました。今も進行形。白いキャンドル型の花の先端だけ薄いピンクの可愛い姿。花の言葉は;
乙女のしなやかさ。とのこと。

来年も姿を見せてくれますように。






西洋フジバカマ(ユーパトリウム)。零れ種で増えるので毎年意外な場所で出会います。青紫のフワフワした花の姿からイギリスではミストフラワーとも呼ばれてい
ます。
少しずつ花が咲いていく様子から花言葉は ”ためらい”。
控えめで可愛いですね。








薔薇とクレマティスの後で寂しくなったアーチに今年初めてサンパラソルを植えました。寒さに弱いと聞いていたので昨年は鉢に入れたままコンサーバトリーで管理していたけれど今年は地面に直接植えました。根の部分を保護して暖かくしてあげたら越冬できるかなと期待してます。

花の言葉は;
固い約束と友情。

Garden always varies. When I see the pics of last September, the colors are completely different. 




おまけの写真。お山のバーティ。
その言葉は;

おかーさん、ぼくそろそろかえります~。

バーティの夏休みもそろそろ終わりに近づきました。9月末までに鎌倉山に戻ってきます。またにぎやかになります。








2024年9月6日

Alice’s adventure in wonderland (アリス展)

不思議の国のアリスをコンセプトにしたアリス展。初日のオープニングでフランスブロカントのスペシャリスト、アンドウマチコさんと荻野洋子によるトークイベントを開催します。まだ残席がございますのでぜひご参加くださいませ。

日時:9月20日(金)11:00~12:00(12:00から13:00までティータイム)

参加費用:¥3,300(税込 お茶とお菓子付)

アリス展:9月20日(金)~22日(日)11:00~17:00(初日は13:00開始です。)

お話会ではアンドウマチコさんからは最新のパリ情報をお伝えいただきます。オリンピックで賑わったパリの今。楽しみですね。
代わってイギリスサイドではアリス生誕の地オックスフォードシャーの夏と時代背景,について。どちらもスライドショーを交えてお話いたします。



今回3回目のアリス展。アリスに因んだ商品も多数店頭を飾ります。21日&22日は週末カフェも営業しますのでぜひお出かけください。

The 3rd exhibition of Alice will be held from 20th to 22nd of September. There are so much to see and want to do. Please join us to have a fun.







 

2024年9月3日

Lunch (今日のお昼ごはん)

 

本日のランチは七里ガ浜のBills。OGビーフで作られたジューシーなハンバーグがバンズの真ん中で滑り落ちそうになって登場しました。付け合わせはパリパリのフライドポテト。オーストラリア発祥と聞いただけあってこのお店のメニューはどれもボリュームたっぷりです。時々バーガーを食べたくなったときに訪ねます。


代わってこちらはイギリスでいただいたサンドイッチ。全粒粉で作られたブラウンブレッドがチーズとチャツネだけのシンプルな具材の味を引き立てています。日本のもちもちフワフワのパンと対極にあるブラウンブレッド。ガサッとしたお味ですがイギリスを代表するパンといっても過言ではありません。
付け合わせのフレッシュリーフサラダも最近になってよく見かけます。日本食の人気はもとよりビーガン料理がスーパーの棚の大半を埋め尽くす勢いです。健康志向の人々が増えてきたのですね。

Long time ago, when we were travelling in England, we often missed fresh vegetables. Nowadays we see more vegetarian and vegan foods. Taste seems to shift in healthy diet.