原村の秋は急激に深まりました。色鮮やかな景色をみるとイギリスを思い出します。ここの気候は英国に似ているのか色づき方がドラマティックで感動します。
深夜降っていた雨が上がり雲が切れ始め八ヶ岳ブルーの空が見えてきました。今日も1日良いお天気の予感。こんな日に仕事が出来ることはなんて幸せなのでしょう。
原村の家の外構工事もようやく道路からのアプローチが出来上がりました。来年の春に植栽をする予定。花や低木ブッシュが育ってきたらどれほど美しいか今からわくわくしています。
テラスもほぼ完了。隣地境界まで土留めの石積みにかかりました。
ガーデナーの水谷氏が積んでいる石はテラス工事の時に地面の中から出てきたモノです。廃棄処分すればゴミですが形も大きさも様々な石を積んでもらうことにしました。
角のとれた丸い石は地中から顔を出し再び活躍を始めました。イギリスのようにその土地にあったもので擁壁を組むと周りの景観に合ったナチュラルな仕上がりになります。
ガーデナーのセンスが光るフォーカルポイントになりました。
今日のもう一つの目的は、長らくお待たせした玄関庇を付けることです。
今回もアイアン作家の矢田さんに製作をしてもらいました。
シンプルに作っていただいただけれど30キロ以上の重さがあるため男子二人ががかりで慎重に取り付け作業中。
庇が付きようやく玄関ドアの顔が完成しました。
私のヒーローたち。ガーデナーの水谷氏(右)とアイアン作家の矢田氏です。今日も一日ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
原村の家の庭づくり。まだまだ続きそうです。
We’ve been working all day under the blue sky. External construction work is steadily processing. How fun to make things is!