2011年9月30日

雑誌掲載

主婦の友社から刊行されいます「美しい暮らしとリフォームの情報誌・別冊PLUS 1 LIVING」BonChic[ボンシック]VOR.5にHouse of Potteryの紹介を載せて頂きました。
以前も掲載して頂いた時期は多くの反響をいただきまして、此度の掲載も真に嬉しい限りです。


                               表紙もとても素敵ですね。
                            まさに「アンティークのある暮らし」です。
インテリア情報誌は数多くありますが、BonChicはどのページも洋書のように美しい仕上がりになっていて目を惹かれる内容も多いと思います。


                          102ページに掲載させて頂きました。
                           是非ご覧になってみてください。

2011年9月29日

素敵な人々 (Lovely People)

皆様ごきげんいかがですか? 荻野洋子です。
先週末に帰国いたしました。残暑厳しいと聞いておりましたので覚悟をして帰ってきたら台風一過後はすっかり秋の気配。9月のイギリスと変わらぬ気候にほっとしております。
今回の旅でも前半はポタリーツアーをいたしました。少しずつツアーの様子も皆様へご報告いたしますね。 また旅をしているとたくさんの人々に出会います。仕事仲間、友人、偶然出会った人々など。。。今日は旅で出会った素敵な人たちをご紹介いたします。

Mrs. Ann Lingard. 今回もアンには言葉に尽くせぬほどお世話になりました。この写真はアンのお気に入りのイタリアンレストラン、The Tuscan Kitchenにてお食事をしたときのものです。イタリア人シェフのお料理はどれも絶品でした。Ryeを訪れたらぜひ行って見られては。

Diane & Tonny(トニーとダイアン)、Ryeで5つ星のB&Bを経営しています。
ユーモアのセンス抜群のトニーとお料理上手のダイアンご夫婦です。

Rye在住の建築家、Mr.& Mrs.John Griffiths(グリフィス夫妻)。グリフィス氏はRyeの建築物の維持保存活動に貢献しております。彼らの家も中世のころの建築を上手にリフォームし大切に使われておりました。

Dennis & Maureen 元アイデンポタリーの創始者デニスとモーリーン夫妻。20年来の仕事仲間であり友人です。いつも変わらぬ温かい笑顔と人柄に和みます。デニスは今でも現役で作陶をしておりハウス オブ ポタリーのために定番のスイカズラシリーズを始めオリジナルの作品も多数制作してくれております。

House of Pottery オリジナル・ドアストッパー

こんにちは。
過ごしやすく快適な秋晴れ、このような陽気が続いてくれると嬉しいですね♪
お散歩がてら、お立ち寄りください♪

今日はポタリーのオリジナル商品の一つ、ドアスットパーについてお知らせ致します。
オシャレな取っ手の付いたこちらの商品は価格もお手頃でギフトにも最適です。
もちろんご自宅でもお使い頂くことでインテリアとして目を惹かれるアイテムになると思います。


                                  ご使用例Ⅰです。

                                  ご使用例Ⅱです。



                   お気に入りのノブでオリジナルの物を制作できます。(Price¥1,575~)
                       

2011年9月27日

新商品入荷のお知らせ

皆様こんにちは。
残暑はすっかり落ち着き、秋の様相を呈して参りましたね。
今回はそんな季節と一緒にお客様の洋装にも新しい魅力を現してみては如何でしょうか♪そんなお知らせです。




英国のブランド、MARKS&SPENCER(マークスアンドスペンサー)のセーターです。
素材はカシミアタッチのアクリル仕様。秋にピッタリの厚さ・滑らかな肌触りで、ご自宅でのお手入れも容易に出来るように作られております。
色は10色取り揃えてございますので、お気に入りがきっと見つかると思います。




同じく英国のブランド、MONSOON(モンスーン)のオリジナルストールです。
多様な色・絵柄でご自身のお洋服にアクセントを添えるアイテムとしてご活用されてはいかがでしょうか。




コーディネート例になります。
こちらも商品になっておりますので、お気に召しましたら、スタッフにお声をおかけ下さい。

2011年9月26日

フリーマーケットのお知らせ

皆様ご機嫌いかがでいらっしゃいますか?
台風による慌ただしい夏の最後と秋の始まりを感じる中、ご挨拶致します。

本日は、8月30日にもお知らせさせていただきました、ポタリー恒例のフリーマーケットのお知らせです。


10月9日日曜日 午前10時より日没まで
参加費用 500円 (畳1帖のスペース)


お陰様でご好評いただいているフリーマーケットの日時が迫って参りました。まだまだ参加希望を募っておりますので、参加を悩まれていらっしゃる方、初参加で勝手がわからないという方、その他不明瞭な事などなど、お気軽にハウス オブ ポタリー(0467-32-0109)までご連絡ください。
単純に当日お越しいただき、マーケットやポタリーでのお買いものやカフェなどもお楽しみいただけます。

素敵な1日を皆々様と過ごせますよう、当日お待ちしております。

2011年9月23日

イギリスからのお便り (Letter from England)

おはようございます。
ここのところイギリスのお天気は良好。気温は最高気温が18度から20度と涼しいですが空は青くさわやかな毎日です。
3週間ちょっとのイギリスの旅も今日で終わりこれから荷造りをし空港へ向かいます。英国好きの私にはイギリスは何度訪れても新しい発見や嬉しい出来事がある国です。
今回は得にイギリスに暮らす人々の自然環境への優しい眼差しや自然との共生を考えられた暮らしぶりにとても感銘を受けました。
たくさんのお土産を貰ってこれからまた頑張ろうという元気いっぱいで帰国いたします。
ではまたお店でみなさんにお会いできることを楽しみにしております。

荻野洋子

2011年9月21日

イギリスからのお便り (Letter from England)

ごきげんいかがですか?
イギリス滞在中は幸いお天気に恵まれ美しい田舎の道を車で移動しております。でもこちらはすっかり秋の気配。日中は20度くらいまで上がりますが夜はぐっと冷え込みます。

日本人の私は夜は暖かいお風呂に入ってぬくぬくしたいところですがお風呂事情は日本とイギリスは大きく異なります。バスタブに浸かるという概念はあまりなくシャワーをささっと浴びる程度。よってバスタブがなくシャワールームだけの家やB&Bも多くお風呂派の私はがっかりすることもよくあります。でもバスルームの面積は日本のお風呂場の数倍ありRoomというだけあって立派な部屋になっております。日本のお風呂のようにお湯を溜めたりかけたりしないので湿気がこもりにくいため椅子やデスクなどの家具も置かれインテリア的にも本当に素敵なお部屋のようです。

2011年9月18日

Peter Accadia Ceramics ExhibitionⅡ

Peter Accadia氏の陶芸展のお知らせです。


イタリア生まれ、日本文化を敬愛する、オーストラリア、メルボルン在住の陶芸家ピーター アカディアの昨年に引き続いての陶芸展です。また新しい感覚の作品をご覧いただけます。期間中、作家在来です。(DMより)

日時 2011年11月2日(水)~6日(日) 
時間 11時~17時30分(最終日16時まで)
場所 ギャラリー&カフェ「ジャックと豆の木」
    鎌倉市由比ヶ浜2-4-39
    0467-24-6202





10月29日(土)にはハウスオブポタリーでピーター氏と矢田宏二氏の陶芸教室がございますので、ご興味がある方は是非ご参加ください。

矢田さんの工房で作品作りをした様子はこちらからご覧ください

ピーターさんの作品はこちらからご覧になれます

日時 10月29日(土)
時間 13時~16時まで
場所 House of Pottery private garden
参加費用 10500円(アフタヌーン付)

イギリスからのお便り (Letter from England)

ごきげんいかがですか?
今日はイギリスの家々の可愛いドァたちを紹介します。
イギリスで住宅地の中を歩いているといつもFront Door (玄関ドァ)の豊かな表情に感動します。フロントドァは家の顔。その家の印象を決める大切な役割を持っています。小さなコテージにはコテージなりの、大きなフラットには大きなフラットなりの顔のあるドァたちを眺めるだけでそこに住む人々の暮らしぶりが見えてきます。ひとつとして同じ表情のないドァたち。どんな方が住んでいらっしゃるのかしらと想像力が掻き立てられます。

コッツウォルズのコテージについていたドァ。その家の人が塗られたのでしょうか。ハチミツ色の外壁にぴったりのハーベストグリーンでした。

リージェンシー様式の白壁のフラットにはシックな黒のドアが建物をひときわエレガントにひきたてています。

2011年9月17日

イギリスからの便り (Letter from England)

こんにちは。ごきげんいかがですか?
旅の楽しみのひとつはその土地ならではの食べ物を食することにあると思います。イギリスはお食事が美味しくないと一般的に言われてきましたが私はまったくその逆でたくさんの豊かな食材がそろい美味しいものがたくさんある国だと思います。先日イングリッシュブレックファストを紹介しましたが今日は昔ながらの素朴なスコーンをご紹介します。


小麦粉とバターだけで作る素朴なスコーンはポタリーカフェでも定番のスウィーツですがイギリスのスコーンは大きくてパンくらいのボリュームがあります。写真のものは知人のギャラリーで出してくれるホールウィート小麦粉で作られたものです。サクサクしたスコーンを半分に割ってクロテッドクリームと自家製ジャムをたっぷりつけていただきます。美味しくてやめられません。

2011年9月16日

花車

毎回、素敵な花たちをさいたまから運んでくれる山元和実さんの花車の日程のお知らせです。

寄せ植え教室
11月12日(土) 13:00~15:30 7350円(花材・お茶ケーキ含む)
以前の寄せ植え教室はこちらからご覧ください

      

お花の販売(花車)
10月16日(日)
11月26日(土)
12月10日(土)
いずれの日も13時~16時です。

イギリスからの手紙 (Letter from England)

皆様ごきげんいかがですか?
イングランド北東部のNorfolk(ノフォーク)に参りました。
北側の海岸付近は自然保護地域になっており広大なエリアが野鳥や草花のために保護されています。ここで一番関心したのはこちらのVisitor Center(ビジターセンター)の建物がほぼ100%使用エネルギーを自給できるように考えて建てられていたことです。Norfolkは風が強い地域なので電気は風力発電で、また使用する水も雨水を地下タンクに溜め浄化後に使用されておりました。自然と人間生活との共生、サステナブル建築のすごさを拝見しました。


大きな陸屋根から流れ落ちた雨は地下にたっぷりためられます。感心したのは屋根に牧草などの植物が植えられていたこと。自然素材で断熱も考えられていました。

2011年9月12日

イギリスよりお便り (Letter from England)

ご機嫌いかがですか?
こちらは9月に入り急に陽が短くなりました。

イギリスの田舎を車で旅をしているとき田舎の景色にあまり変化は見られません。
曲がりくねった道、広々と広がるフィールド、豊かな木々の公園のような美しい景色は英国どこでも同様に見られます。
でも町や村の建物は地域によって大きく異なります。昔から産地で取れた素材を使って家や庭を作りそれを何百年も大切に残しているからです。 建築物を見るとそのエリアの風土や文化がよくわかります。


Norfolk(ノーフォーク)の建築物には地元産のFlintという小石で家が作られています。
海辺の町の海岸で同じ素材の石をたくさん見つけました。この壁の建物は約250年前のジョージアン時代のものだそうです。

2011年9月9日

イギリスからのお便り (Letter from England)

皆様ごきげんいかがですか?イギリスからお便り申し上げます。

旅の楽しみはたくさんありますがそのなかでも私が一番関心があることといえば Foodsです。
その土地ならではのお食事や変わった食べ物をみつけると必ず食べてみます。
今回の旅もあちこちのレストランやカフェ、友人の家など色々な場所で色々な人々と食事をする機会がありますので珍しいものやおいしいものをいただいたら皆様へご報告いたしますね。

さて、イギリスで一番おいしいものはと言えばやはり朝食でしょうか。旅先のB&Bでいただく朝ごはんも近頃は様々な工夫がされておりバリエーションも豊富になってきました。トラディショナルなイングリッシュブレックファストにも一工夫が施され見た目もきれいなので朝からついたくさんいただいてしまいます。

トラディショナルなイングリッシュブレックファストです。
これに薄切りトーストとお茶がたっぷりつきます。

こちらはホウレンソウのソテーとポテトの朝食。
大きなマッシュルームが添えられていました。



こちらは友人宅の朝食。
ナッツやドライフルーツの入ったシリアルに
季節のフルーツを入れていただきます。
朝からイングリッシュブレックファストをいただくのは
旅人だけでした。

2011年9月6日

イギリスからのお便り (Letter from England)

皆様ご機嫌いかがですか。秋のイギリスからお便りします。
9月の初めなのにこちらはもうすっかり秋。夏の間心地よい日陰を作ってくれていた木々の葉も色づき始めています。 

ハウス オブ ポタリーツアーでLondonからCotswolds地方を回り始め今日はこれから南のSussexへ参ります。旅の模様を少しずつ皆様へお知らせいたします。

イギリスを訪れるとたくさんの友人たちが出迎えてくれます。今日ご紹介する人たちは長年ハウス オブ ポタリーのために植木鉢や食器を作ってくれているアーティストのJane & Edward (ジェーンとエドワード)です。彼らの作品はイギリスの雑誌、Country Living Magazineでもよく見かけます。カントリーテイストの素朴で洗練されたポットはイギリスで高い評価を得ています。最近はチャールズ皇太子の庭、Highgroveの庭園内のshopのために皇太子の紋章入りの植木鉢を製作しております。

私たちもJaneに小さな植木鉢を作ってもらいました。来年の干支の辰のレリーフがついたかわいい鉢。11月頃には店頭に並ぶ予定です。


Jane & Edward+Freddy
二人はバッキンガムシャーのおしゃれな町にアトリエを
持っています。

Jane Hogben Terracottaのスタッフたちです。


Seahorseの素朴な植木鉢。フロストに強いイギリスの
土を使用しているので割れにくく長持ちします。