英国の東部サセックス州Rye(ライ)で1950年代から2010年ころまで活躍をしていた
Iden Pottery(アイデンポタリー) 。彼らの営業活動全盛期時代に作ってもらった鶏夫婦のタイルはいつかどこかで使いたいと思いながらずっと大切に持っていました。
今回ギャラリーカフェの壁面に使用することにしました。
このために出番を待っていたのねと思わずタイルに話しかけてしまいました。
アイデンポタリーは今はもう窯を閉じてしまいましたが本当に良いものを作っていた工房だったとしみじみ思います。これからは毎日眺めて仕事ができることが嬉しくてなりません。
おまけの写真。
カウンターの引き出しに使っている取っ手はビクトリア時代のアンティーク。
真鍮の細工が綺麗でこれも使えて良かったと思う一品です。
私が長い時間ずっとしまい込んでいたモノたちで出来上がったキッチン。
まもなく完成いたします。