2025年7月8日

Traditional English Cakes (イギリスのケーキ)

 

奥川伊津子ティーセミナー。本日は英国のお菓子、キャロットケーキの実演です。

日本でも近年スコーンを始めイギリスの伝統的なケーキが脚光を浴びてまいりました。キャロットケーキもその一つ。スコーンと同様に粉の配合や中に入れる素材の違いで千差万別のお味を楽しむことができます。人参のケーキという名前からもヘルシーなイメージが伴うケーキを本日は奥川先生のレシピで作りました。




スポンジの中身に人参、バナナそしてサルタナレーズンを加えるのが奥川流。ポタリーのキャロットケーキとまた異なるレシピに興味深々でした。











材料を揃えたら順番にボウルに入れて攪拌します。ワンボウルで手軽に作れることが大事。忙しいイギリスのお母さんたちが作るお菓子は手間暇を掛けないこともポイントのひとつです。










180度のオーブンに入れ45分。じっくり焼き上げます。













冷めたケーキにバターとクリームチーズのトッピングを施し出来上がり。トッピングもお好みで変更可能ですが大体バタークリームが主流の様です。











直径20㎝の大きなケーキが焼きあがりました。真夏のお昼間は暑いのでバタークリームが溶けてきたけれどそれも美味しそうに見えますね。







午後のお茶の時間に英国の各地でいただいた大きなざっくりしたケーキを思い出しました。
英国菓子らしい大きさと食感にまたすぐにイギリスに行きたくなりました。

Traditional English cakes must be always easy to make as busy mothers bake for families. Carrot cake is one of my favorites which we enjoy different tastes by not only carrots but additional ingredients.





おまけの写真。
本日のお昼ごはん。奥川先生特製のスリランカ料理でした。先日国立のお教室で作られたものを拝見し思わず美味しそう!とコメントをしたところ早速作ってくださいました。ケーキだけでなくお料理が美味しいこともこのセミナーの人気の所以です。