暦の上ではもう春のはずなのにまだまだ寒いですね。冬の訪れがいつもより早かったせいか今年は冬がとても長く感じます。 でも静かで透明な冬の朝は意外な発見があり嬉しくなります。
写真は剪定したばかりのおたふく紫陽花の枝の先端についた氷柱です。紫陽花がこぼした樹液がきれいな氷になりました。
代わって下の写真はお店の中に飾られたお花です。チューリップと同色の花は大きなスカビオサ。濃いピンクです。
冬は陽が弱く光が白いのでこのようなはっきりした暖色の花を使うとインテリアが引き締まります。
カーテンやソファなど大きなファブリックの色を変えようとするととてもお金がかかりますがお花は手軽に利用できるインテリアアイテムです。寒い冬の日に元気のでるお花を自分のために飾ることは目と心の贅沢ですね。