2015年1月18日

Blue Willow (ブルーウィロー)

 皆様ご機嫌いかがですか?

久しぶりにブルーウィローの食器がショップの前面テーブルに登場しました。
ブルー&ホワイトの柄は色だけ統一していれば柄違いでも違和感なくディスプレイできます。

清潔感のある藍色の食器は和食器とも相性が良いので不滅の人気を誇っています。

米国人作家でありガーデナーだったターシャチューダーのキッチンにも沢山飾られているのを見たことがあります。最近はNHKテレビ、マッサンでも食卓をにぎわしていますね。
ブルーウィローは19世紀の頃英国で盛んに作られました。西洋の人々の東洋への憧れから生まれたデザインですがこれには悲しいお話がモチーフになっています。ウィローというタイトルどおり中央に大きな柳の木、その横に2羽の鳥、橋の上に3人の中国人が描かれているのが一般的パターンですが時々ほんの少しだけ違うデザインものに出会います。デザインへのロイアリティーを支払わずに作られた海賊版です。

写真のウィローには中国人が2人しか描かれていません。正式なものではないので逆に珍しいレア品としてコレクターアイテムとなっています。