母の手製の草木染の反物がワンピース、ボレロ、ブラウス、パンツ&帽子に変身して戻って参りました。
今年の5月にポタリーギャラリーで展示会をしてくださったデザイナーの工藤節子先生の作品です。
布をお渡ししたときはワンピースとボレロだけのつもりでした。
ところが着物一着分の反物から意外にたくさんの布が利用できたそうです。すべての生地を余すところなく使いたくさんの作品を作ってくださいました。
最後は端切れを利用し帽子が完成。
着物のアップサイクルで纏うことのなかった布を大変身させたこと、母も喜んでくれていると思います。
工藤節子先生の秋冬の展示会を10月26日から1週間開催します。袖を通すことのない着物がございましたらぜひアップサイクルなさいませんか?