Pottery Garden in September （9月の庭）

ご機嫌いかがですか？
ちょうど1週間前に直撃した台風15号による激しい雨と風になぎ倒された庭の植物たち。 また元気に頭をもたげてきました。秋の花たちには春の花の可愛さは見られないけれど色も形も元気です。

黄色よりオレンジ色が目を引く黄花コスモス。
1年草ですが来年こぼれ種からまた出てくれると
ことを願っています。秋らしい色。

ルドベキアの間から顔をだしているのは西洋フジバカマ（ユーパトリウム）です。この花は冬のあいだはもちろんつい先日まで影も形もなかったのに突然姿を現しました。地下で越冬をし他の植物の陰になりながら芽を出し大きくなって花を咲かせてくれます。

 葉の色も花の色も涼し気な秋の花です。
ユーパトリウムの言葉は

思いやり。

ゲラニウム。1センチもないほどの小さな花ですが濃いピンクが目を引きます。
群生しグラウンドカバーになり雑草をよせつけません。長く咲いてくれるのも嬉しいですね。

花の言葉は；

変わらぬ信頼。

原色づくしの秋の花たち。でも彼らの言葉は優しく思いやりに満ちていますね。