Christmas (クリスマス）

明日12月1日から24日までキリストの到来を待ち望むアドベント、待降節が始まります。アドベントカレンダーやグッズが出回り街はクリスマスの雰囲気に満ち一年で一番夜が長い時期にも関わらずなにやらキラキラする時でもありますね。

先日原村のフェアに参加した折にクリスマス特集のRSVP本誌を預かりました。2016年版ですが内容は現在も色あせることなく新鮮です。

 クリスマスのイメージNo.1.は何といってもツリーですね。
ポタリーは最近ツリーを飾ることが無くなりましたがこんなに素敵なディスプレイになるのならまた復活させようかしらと思案中。

 幸福を招くためのリース。
扉にかけてお客様を迎えます。

英国家庭料理のなかでも保存がきいて冷たくなっても美味しいミートパイ。パイの蓋から蒸気が上がるように口を開けておきます。テーブルに出すときにローズマリーが挿されているのは粋な計らいですね。

 イギリスのクリスマスの定番プディング。家庭で作るときは夏の間に仕込みをします。リネンの袋に詰めて涼しい場所に保管をしクリスマス当日にボイルしていただくイギリスならではのヘビーなお菓子。保存がきくので何年も経ってから頂くこともあります。
RSVPクリスマス特集はただいまポタリーで好評販売中です。数に限りがございますのでご興味がございましたらご連絡をくださいませ。

おまけの写真。
すっかり忘れていたのですがポタリーも本誌で紹介していただいていました～。
当時からショップもカフェも若干内容が変わりましたがいまでも鎌倉山の上で頑張っています。
皆様のお越しをお待ちしています。

Mistletoe (宿り木）

Mistletoe (ヤドリギ)は自分以外の大木に寄生をし家主と共存して暮らす不思議な植物です。ロマンティックな言い伝えもあるため家族や友人と過ごすクリスマスにぴったりの植物と言えます。常緑で肉厚の葉は氷雪の時期もずっと緑を保ちます。ヤドリギの言葉は；
忍耐。

原村で見つけたヤドリギ。購入したときは丸い実がたわわについていたけれど一夜あけるとほとんど落ちてしまいました。
しなやかな枝を戸口に下げてお客様をお迎えします。

 おまけの写真。
ヤドリギの実は粘着質があるためこれを食した小鳥たちの排泄物が木に付きそこに根を張るそうです。原村をお散歩しているときしばしばボールのようなものが木についているのを見かけます。よく見るとヤドリギが固まって丸い球になっているのです。ユニークで可愛くとても神秘的。自然の作ったアートですね。

China Painting (チャイナペインティングクラス）

 毎月1回、第4木曜日に開催されるチャイナペインティングクラス。白磁に特殊な絵具で絵付けを施し焼成します。ひとつの作品を何か月もかけて作ります。
初心者の方も大歓迎。筆の持ち方絵具の作り方から学び始めます皆さん同じ題材で同時に描いていますが出来上がりを拝見すると同じ作品は二つとありません。
それぞれが個性を持つハンドメイドの作品なのですね。

 また来月を楽しみにしています。

おまけの写真。
本日の真野さんのケーキはチョコレートのフルーツケーキ。濃いめのミルクティーやコーヒーのお供にぴったりのお味です。

ポタリーのアフタヌーンティでもお出しいたします。

Lovely People (素敵なお客様）

 原村のワンズワース主催のクリスマスフェアが無事終了し鎌倉山へ戻るやいなや入れ替わりにワンズワースオーナー佐藤夫妻がポタリーを訪ねてくれました。
本日はお休みをなさりポタリーのホリデーフラットにお泊りです。
大先輩及び師匠のマダムハッティーの宿泊ともなり息子は朝からお掃除とお部屋の備品チェックなどの準備。スタッフ一同でお迎えしました！

いつもお世話になっている佐藤夫妻。ニット展にてぴったりのセーターを購入してくださいました。
真冬はマイナス10度以下になる原村。ふんわり暖かい手編みセーターがお役に立てますように。

本日はありがとうございました！


Wandsworth:
https://wandsw.net/

Winter preparation (冬仕度）

 原村で過ごした3日間はお天気が良く気温が上がり汗を掻くほどでした。鎌倉山へ戻った途端に気温がどっと下がりました。
ポタリーは扉を閉めておりますがお店の中は薪ストーブのふわりと柔らかな暖かさです。
どうぞ扉を開けて中へお入りくださいね。

 最近こちらのテーブルでお茶をしてくださるお客様が増えました。薪ストーブ効果ですね。

看板犬バーティも元気でお留守番をしており安堵しました。1日中寝ているけれどいてくれるだけで嬉しい存在です。
原村も八ヶ岳も美しく素敵だけれどポタリーへ戻るとほっとします。やはり家が一番ですね。

After the Christmas Fair (祭りの後）

 八ヶ岳ブルーの青空のもとで開催された原村のクリスマスフェアー、本日無事に終了いたしました。

 最終日も朝からたくさんのお客様が足を運んでくださいました。
毎年同じ顔触れにお目にかかりにぎやかに1年分のご挨拶をし合います。
今年4回目。出店者も増えイギリスのクリスマスマーケットのようになってきました。

 出店者の方たちともすっかり仲良しになりこのイベントで会えることを楽しみにしています。

 美しい夕焼けを眺め3日間の余韻に浸りながらまた来年の再会を約束します。

今年もありがとうございました！

Wondsworth (原村のワンズワース）

 おはようございます。
原村のWandsworth (ワンズワース)。シックなクリスマスカラーでお客様をお迎えしています。
フェアーの間はこちらに滞在し一足早いクリスマスを満喫しています。

 マダムハッティーのセンスの良さが光るコンサーバトリー。夜はランプやキャンドルの灯りでできる陰影により空間は柔らかなムードに満ちていました。朝の光の中でみるとまた様子が変わり明るく清潔な雰囲気。灯りの使いかたでインテリアは大きく変化をしますね。

 おまけの写真。
ワンズワースならではのフルイングリッシュブレックファスト。素材にこだわる朝ごはんはこのホテルのクオリティの良さのひとつです。

おまけの写真②
湯気の立っている焼き立てパン。お腹いっぱいなのにいつも全部食べてしまいます。