爽やかな秋晴れのお天気の朝を迎えました。
本日も引き続きギャラリーにて遊牧民の手仕事アート世界をご紹介しています。
アンティークのキリム。敷物として様々な場面で活躍してきたことがはんなりした生地の様子からうかがえます。陽の光を浴びると一段と輝いて見えます。
こちらはイランのセネ村(Senna)で作られたとのこと。
セネの特徴は平原に咲く花、花に留まる蜂、空を駆け巡る鳥など自然をモチーフにしたデザインが多いことだと聞きました。キリムを見ながら遠いイランの花畑に思いを馳せます。
昨日から様々な模様とサイズのカーペットを床に広げて眺めさせていただいています。
一枚ずつ広げるたびに床の表情が変わります。
床のディスプレイによりインテリアを大きく進化させることを学んでいます。
主催者の酒井氏のキリムに対する知識と愛情からお話を伺うことも楽しみの一つ。
先ほど自分用に一枚購入してしまいました!
10月4日日曜日まで開催しています。
鎌倉山散策をしながらぜひお出かけください。