2013年5月26日

Letter from England Wimbledon (ウインブルドン)

 皆様こんにちは。ご機嫌いかがですか?
イギリスよりお便りします。
ポタリーツアーが来週から始まるので一足先にロンドンへ参りました。旅の始めに成田空港で偶然知人の石川さんご夫妻にお会いしびっくり。彼らは30分違いの飛行機でパリにいらっしゃるところでした。お二人は江ノ島で上質なギャラリーを経営なさっています。7月にリニューアルオープンをするための仕入れ旅行に出かけられるところでした。素敵な出会いから始まり楽しい旅になりそうです。


 
 今回のロンドンの拠点はテムズの南に位置するウィンブルドンです。到着した日も寒くどんよりしたお天気でしたが翌日は終日雨。北風が強く気温は5度でした!暖かい初夏の日本からまた冬に逆戻りしてしまいました。

写真はウィンブルドンヴィレッジのハイストリートです。
早速散策を始めましたが冬支度をしてなかったので寒くて
暖かいカフェに入り熱いお茶で休憩ばかりしていました。
ロンドンは物価が高くA pot of teaも600円ほどします。20%に増えた消費税の影響ですね。
 ウィンブルドンヴィレッジは小高い丘の上に位置しています。坂を下っていとウィンブルドン駅に到着します。町並みは北のハムステッドに似ていますね。赤い2階建てバスと赤いポストがどんよりした景色を元気づけています。この2つを見るとロンドンに来たという気がします。

写真手前の黒いものはアイアンのごみ箱です。200mくらいの間隔で道路に設置されています。近頃はテロの影響でロンドンの中心部では見かけなくなりましたがここは治安もよく安全な場所なのですね。 
ブラックアイアンのボックスはシンプルなデザインですが町の雰囲気にぴったりあっています。燃えるごみとリサイクルごみをわけるための仕切りもオシャレ。イギリスがデザインの国だということを再確認しました。