皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスのウェッジウッド社の陶器の紹介をします。
18世紀の始めの創業以来上質で品の良いデザインには定評があります。残念ながら近年他社に買収をされてしまいましたがWのマークの入った食器はいまだに健全です。
写真のデミタスカップは60年代に作られていたKashmarというブランドです。
60年代に流行った細見の木の脚のイスやテーブルに合うデザインになっています。食器も当時の流行のインテリアによってデザインが変わりますね。
デミタスC/S: ¥2,940
動物好きの人にとってはたまらないほど魅力的な絵皿。こちらは1980年代のものです。イギリスの田舎に生息する鳥や小動物たちが描かれています。
絵皿:¥3,675 each
遠い昔初めてイギリスを訪れたときに見たウェッジウッド社のワイルドストロベリー柄の陶器は私の憧れでした。あんなにかわいくて大人っぽいパターンを見たことがなくてイギリスの文化の奥行を実感したものです。
あれから30年以上たちワイルドストロベリーは普段使いの食器になってしまったけれど今でも当時のドキドキ感を時々思い出します。