2017年9月8日

Garden in Manazuru (真鶴の庭)

 皆様ご機嫌いかがですか?
以前にもご紹介した真鶴の庭。春から夏にかけて植え込んだ植物たちがみるみると大きくなり庭の様子はより豊かに変化をしてきました。




 こちらのお庭は雛段になっているため上段と下段では風の当たり具合も光の加減もずいぶん異なるようです。

最下段の庭は植物の植え込みを展示するギャラリー仕立てとしました。壁面に植えたバージニアクリーパーが大きく育ちはじめ来年には壁面全体を覆う勢いです。
壁面にかけられた鏡は窓の役割を果たし緑のカーテンごしにお庭が見える趣向です。






庭は手をかけてあげると素直に喜んでくれます。
草取りや花ガラつみなどの単純な作業も庭とのコミュニケーションのひとつ。心が通い合いより仲良しになれるようです。コミュニケーションのお蔭でより長い間花を楽しませてくれるからです。

庭作りにはこれで終わりということはありません。
手がかかるから余計に可愛いのが庭造りの極意ですね。