ご機嫌いかがですか?
アンティークを求める旅をしていると時々とても心惹かれる出会いがあります。たくさんのモノの中にいてもぴったりと目が合うお品を発見したときは背中がゾクゾクするような嬉しさを覚えます。
こちらはロイヤルドルトン社が1902年に製作した一人用のティーポット。
掌にすっぽり乗るくらいの小さなポットです。エンボス仕上げで浮き上がった図柄から当時の狩猟の風景が偲ばれます。
特に気に入ったのは小さく描かれたハウンド犬の走る姿です。
Dog Loversのお国柄、このような楽しいお品を見ると嬉しくなります。
一人のティータイムが楽しくなりそうです。
おまけの写真。
一昨年前の夏に来日した英国人アーティスト, Elizabeth Jardine(エリザベス)にお願いして作ってもらったティーポット。
走るバーティ。
こちらも私のティーポットコレクションのお仲間入りです。