おはようございます。
田圃や畑の広がるバリの田舎。
ここでも人懐こいたくさんの笑顔に出会いました。
人々は穏やかにゆるゆると暮らしている様子ですが聞いてみると決まった休日はないとのこと。日曜日を安息日にしたのはキリスト教であってヒンズー教徒には休みはないと話されました。
せっせと手入れのされた田圃は1年に3回収穫ができるので刈り入れが済むとすぐに次の田植えの準備です。
30坪ほどの面積で45㎏のお米が採れるそうです。
定休日がないといってもお祭りがたくさんありいつも何等かのセレモニーで楽しんでいます。
今日は満月セレモニー。 満月の日に必ず行うお祭りです。
伝統的な衣装(白い服)とサロ(布を巻き付けるスカート)姿で神様へ貢物を届けます。これは村人同士の親睦を深め、若い人たちの出会いの場にもなっているのですね。
おまけの写真。
一昨年前に噴火したMount Agung(アグン山)天候の変わりやすいバリでは大抵雲に隠れていますが今日はきれいに見えました。でもこの数分後に大スコールになり何も見えなくなりました。バリの典型的お天気です。