クイーンエリザベス2世の葬儀で用いられた花のなかでも一番女王が喜ばれたのではと思うのはMyrtle(マートル)です。日本名でギンバイカ。英国王室の伝統で結婚式のブーケに必ず加わる花として有名です。エリザベス2世も1947年にフィリップ王配と結婚したときにこの花を携えていました。
マートルの花の言葉は;
愛と美。幸福な結婚の象徴とのことです。
先日ローズマリーの言葉をオフィーリアにかけてお話しました。今回も悲しいオフィーリアの意味深長な言葉をご紹介します。
”スミレの花をあげたかったのに、全部枯れてしまったわ。お父様が亡くなった時に”
スミレの花の言葉、忠誠と純潔を花に例えて語らせるシェークスピアの手腕に脱帽です。
"I would give you some violets, but they withered all when my father died."
Ophelia told us the truth of her father's death with violets.
The language of violet is Loyalty & Purity.