毎年この時期に会いに行く春の使者。
Travel makes us find many precious things and unexpected encounters.
毎年この時期に会いに行く春の使者。
ポタリーカフェの本日のランチはソーセージロール。庶民の食べ物を代表するフードでスーパーマーケットはもちろんガソリンスタンドショップでも販売されるイギリスのお握りみたいなものです。
先月お誕生日のプレゼントにアンティークのブローチをいただきました。小さな淡水パールがシルバーの飾り台に付いたエレガントなお品。季節を問わずに使えそうだけどコートやジャケットにつけて楽しめる冬に贈られたことがとても嬉しいです。
1月の鎌倉山。冬の陽射しがすっぽりと音を包んでしまったかのような静けさです。でもよく耳を澄ますと冬ならではの音に気づきます。
1番は薪ストーブの音。薪の爆ぜる音を聞きながらぬくぬくしているバーティ。湯たんぽのように熱くなったバーティを膝にのせて温めてもらっています。幸せ。
ポタリーガーデンの花たちも成りを潜めひっそりと土の中で春を待っています。1月の庭は色彩に乏しく寂しく見えるけれど周りを見渡すと冬は美しい色の溢れる季節であることに気づきます。
鎌倉山の黄色は銀杏の木から。カーペットのように敷き詰められると圧巻ですね。
お庭の柚子の木。今年は例年以上に実を付けてくれました。冬休みの間に収穫をしマーマレードに変身させました。
全部で132ケ。一つずつは小粒ですがこれだけあるとジュースを採って皮を刻むだけで2時間かかりました。
気持ちの良い週末。今日も一日カフェのコンサーバトリーでお仕事をしながら冬カフェも同時にオープンします。
ポタリーでは週末のみティールームをオープンし皆様へイギリスのフードを召し上がっていただいています。今年からは週末以外にも私たちがティールームで仕事ができる日は可能な範囲でカフェの扉を開くことにしました。
パソコンや本を片手にゆったり時間をお過ごしいただけるように暖かいお茶やケーキをご用意してお待ちしています。