2017年3月31日

Kamakura yama Festival (鎌倉山さくら道の会)

皆様ご機嫌いかがですか?
4月1日&2日は鎌倉山で仕事をするお店同士が協力しあってフェスティバルを開催します。

鎌倉山ロータリーから常盤口まで約2キロのバス通りを中心に山のあちらこちらに点在するお店たちはどちらもユニークでオリジナリティがいっぱいです。

またカフェもふえてきましたのでお散歩がてらカフェ散策もお楽しみいただけます。
週末はお天気も回復し暖かくなるとの予報です。ぜひ遊びにいらしてくださいませ。


鎌倉山の桜も週末には次々に咲き始めそうです。写真は昨年の桜です。
今年は寒暖差が激しかったせいか開花が少し遅いように思われます。
それでも今日のような花冷えする冷たい雨にも負けず1輪ずつ花が開き始めています。

4月の桜は日本の風物詩。
毎年のことですが訪れを心待ちにする気持ちは日本人ならではですね。

2017年3月30日

Jack & Betty (ジャック&ベティ)

皆様ご機嫌いかがですか?

久しぶりに横浜へ。山下公園の近くで用事を済ませた後、ふと思いついてJack & Bettyへ行ってみました。
山下町から歩いて30分くらいかかったけれど ぽかぽか暖かいお天気でしたからちょうど良いお散歩になりました。

伊勢佐木町のモールを通り過ぎるとお目当ての建物が見えてきました。
1952年に横浜名画座として開館されて以来ユニークな作品を紹介し続けています。JackとBettyからなる2シアターの小さな映画館ですが心に染み入る良品を見たい方にお薦めです。

今日は先日ご紹介した 「人生フルーツ」 を鑑賞して参りました。

帰りは阪東橋まで歩き地下鉄ブルーラインで戸塚へ。JRに乗り換え大船経由で鎌倉山まで30分ほどでした。こんなに近いのならもっとちょくちょく通えそうです。
おまけの写真。
この界隈には運河のような河が流れています。川沿いの桜は3分咲きくらい。この陽気なら週末には満開になりそうですね。
川べりの歩道に出店がたくさん並んでいます。陽が高いのでまだ準備中のお店ばかりでしたが食べ物やさんだけでなく金魚すくいのストールもあり懐かしい風情に和みました。

お花見シーズンの到来ですね。

おまけの写真②
鎌倉山の桜。蕾がピンク色に染まってきました。後一息で開花しそうです。

週末には開き始めますように。



2017年3月29日

The Open Garden with N.G.S.Japan (オープンガーデンのお知らせ)

 皆様ご機嫌いかがですか?

N.G.S.ジャパン(日本庭園福祉団体)とのコラボレーションで毎年開催するオープンガーデンの日程が決まりました。

日時:5月7日日曜日 11:00~17:00
場所:ポタリープライベートガーデン
参加費用:¥500(ドリンクとお菓子付)




N.G.S.Japanは英国の庭園福祉団体の日本支部として活動しています。お庭を一般公開し集められた参加費用は寄付をされます。

私たちも皆様からお預かりするお金を東日本大震災で被災した子供たちのため国境なき医師団を通して寄付をしています。

私の小さな庭が誰かのお役にたてるのならこんなに嬉しいことはないなと思いながら日々せっせとお手入れに励みます。



 写真は今日のポタリーガーデン。
春のきらめきが見え始めた3月の庭も美しいと思いますが5月の庭(写真下)を見るとその変化に驚きます。わずか2ケ月足らずの間になんと庭は成長することでしょう。

今年はどのような変貌ぶりを見せてくれるか今から楽しみです。

 

2017年3月28日

My favorite morning time (モーニングタイム)

皆様ご機嫌いかがですか?
春分の日が過ぎてから夜明けが早くなりましたね。ついこの間まで6時になっても外は真暗だったのに今日などは朝日が眩しくて目が覚めてしまいました。
早く起きて自分のために時間を使うには最適な季節。
仕事に出かける前にゆったり過ごす時間を持てたらその後の1日をもっと有効に素敵に使えそうです。

インテリアサイトのHouzzにも同じようなことを考えている掲載記事を発見しました。
なるほど。と納得いたしましたのでぜひお読みくださいませ。



https://www.houzz.jp/ideabooks/82883332/list


こんなことをウキウキ考えるのも春だからですね~。

2017年3月27日

British Fair (英国展のお知らせ)

 皆様ご機嫌いかがですか?

4月28日から5月7日までポタリーギャラリーにて
英国展を開催いたします。

英国好きの仕事仲間、Floral Antiques (鎌倉雪ノ下)さんとSwallowtail Garden (仙台)さんも昨年同様に参加いたします!
それぞれのイギリスを持ち寄り皆様へご紹介いたします。
Swallowtail Gardenより英国のガーデナーが使用するツールやインテリアとしてのガーデングッズなど機能性とデザインが伴った品々が出されます。
 Floral Antiques & House of Potteryでは普段に使える優雅で上質なテーブルウェア、シルバーウェアを販売します。
英国人アーティスト、ウィリアムモリスの提案したライフスタイルは美しいもので満たされる日常の暮らしでした。
単調になりがちな日々を豊かにしてくれるモノたち、私たちの生活に寄り添ってくれるモノたちをぜひ探しにお出かけください。


日時:4月28日~5月7日
   午前11時から午後5時まで
会期中はお休みなくオープンいたします。

2017年3月26日

花便り

皆様ご機嫌いかがですか?
寒い雨の週末。東京では桜の開花が始まったとニュースで聞きました。鎌倉山の桜たちは歳をとりましたがまだ元気に花を咲かせています。ポタリーの前のソメイヨシノは蕾が少し膨らみ始めました。写真下(ピンボケてしまってごめんなさい。)は昨年の春に植えた若木です。まだ木が若いせいかたくさんの蕾たちはまだ硬く閉じています。老木のほうが早く花を見せてくれるなんて人の世界と同じですね。年を重ね経験を積むごとに良い仕事が早くできるということですね。

 ソメイヨシノは蕾のままですが一足早く白モクレンが咲き誇りました。
間もなく大きな花びらを落とし始め桜と花の出番を交代します。
バーティのお供で出かけた多摩川沿いの道から真っ白な雪柳が満開に見えました。

彼らも春の使者です。

もう一つの使者。
菜の花。
群生して咲いているところは見事ですね。

黄色い花が揺れている様を見るたびに春の訪れを実感します。

鎌倉山のソメイヨシノも来週末には咲き始めそうです。来週末はポタリーでもフリマを開催予定。
どうぞお花見がてら遊びにいらしてください。



2017年3月25日

Flea Market (フリーマーケット)

皆様ご機嫌いかがですか?
ポタリー恒例のフリーマーケットのご案内です。
日時:4月2日日曜日午前9時から日没まで
場所:ハウス オブ ポタリー駐車場
雨天決行です。

桜の開花もタイムリーに始まりそうですね。



 いつも遠くから来てくださる花車さん。
今年も参加なさいます。
素敵な春の花苗を楽しみにお待ちしています。


可愛い雑貨やハンドメイドの品々もたくさん並ぶ予定です。

素敵なお品がたくさんなのでいつも楽しくお買い物をしてしまいます。



写真は昨年秋のフリマの様子です。楽しかった1日が思いだされます!
ぜひ遊びにいらしてくださいませ。




2017年3月24日

Noble Maple Syrup (美味しい一品)


 皆様ご機嫌いかがですか?
今日は美味しいもののお話です。
写真に写っているのはメープルシロップ。これらはサトウ楓の木からとれる樹液を濃縮して作る甘味料で楓がシンボルのカナダで多く生産されます。ノーブルメープルシロップはシアトルに拠点を置くMikuni Wild Harvest社のアルチザン商品。極上のお味はバーボンの樽のなかで半年以上熟成させて出来上がります。お茶に入れたりトーストに付けたりしていただくのはもちろん、写真(下)のようにフルーツサラダに大匙2杯程入れるだけでお味がグレードアップされます。
子供のころ読んだ赤毛のアンのお話の中に楓のシロップという記述がありこれはいったいどういうモノかしらとずっと憧れていました。メープルシロップという名前で理解したのはずっと後になってから。翻訳者の村岡花子さんの名文により楓のシロップをかけたパンはふくよかで美味しそうに感じたものです。

シロップはお料理の脇役ですが料理の味を引き上げる魔法のようなお仕事をします。ハーブやスパイスなども同様の働きをします。優秀な名脇役たち。あなどれません。

2017年3月23日

Honohono (真鶴町のイタリアンレストラン)

 皆様ご機嫌いかがですか?
伊豆半島の付け根に位置する真鶴は東洋のアマルフィと言われる風光明媚で気候温暖な町です。仕事と楽しみを兼ねて真鶴町をしばしば訪れる機会に恵まれています。真鶴半島は魚林と言われる林の豊かな木々のお蔭で海域にはプランクトンが大量に発生します。プランクトンを求める魚たちが海を豊かにし、私たちの食卓を潤わせてくれているのですね。

 真鶴漁港の真ん前に位置するイタリアンレストラン、Honohono(ホノホノ)。
お昼時は予約をしないとお席が取れないほどの人気のお店です。周りは古くから営業しているお魚料理の渋いお店ばかりなので明るくシンプルな店構えが際立って見えます。


 お料理はもちろんシーフード中心。その日に採れたお魚を使って作ってくれます。
ソースや付け合わせも産直の野菜や果物を利用して作られています。
地元、真鶴を大切にしている気持ちが伝わります。


 オーナーの入江氏(写真右)とシェフたち。
ホノホノの名前の由来を訪ねるとHONOはハワイの言葉で入り江という意味で、真鶴半島のこのお店の場所も入り江に位置しているからだと教えてくれました。

なるほど。入り江の店ということですね。
おまけの写真。

不揃いだけれどオーガニックの香り高いオレンジやレモン。

こちらのレモンを使って作られたレモネード(写真下)は絶品でした!
ぜひお試しください。

Honohono
真鶴町真鶴1027 Tel.0465-20-8556
http://honomana.com

2017年3月22日

Sweet Old etc. (古き良きモノたち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
シノワズリーのOld Willow。お店で出会ったときこれらにはすでにひびが入っていました。ひび入りのものでも大切に売っているところがイギリスらしいなと感心しているとお店の人から修復すればこの先もずっと使えると言われました。色も形も大きさも気に入り求めて以来10年以上お直ししなかったけれどこのたび友人のKomugiさんに金継を施していただきグレードアップして戻ってきました。


 ガラスも金で継ぐと割れ目がデザインになりとても素敵になることに気づきました。
いままであきらめていたアンティークガラスもお化粧直しをし再びお仕事ができるようになりました。



断捨離を気にしないで気に行ったモノたちを修復したりアップサイクルして次々によみがえらせています。
手を加えることでまた異なる使い方を発見できます。暮らしの楽しみにはほんの小さな仕掛けが必要です。1日にひとつ小さなワクワクを見つける。それが暮らしのスパイスになりますね。