2016年9月30日

Chinese Sweets (台湾のお菓子)

皆様ご機嫌いかがですか?

日本の最南端の島、与那国島から111キロほど西へ進むと到着する島、台湾。親日家が多く、台湾料理がおいしいことでも日本人にはなじみのある国です。羽田から3時間ほどで到着できることもあって気軽に訪問できます。

写真はお土産にいただいたお菓子と紅茶。
小さな御ひねりは落花生の味のするクッキーとお干菓子のミックスのような不思議なお味。最初は???と思っていましたがいくつか食べているうちにはまってしまいました。






赤いパッケージの日月紅茶は有名な台湾紅茶です。台湾中部の大きな湖、日月潭の近くで採れます。このあたりはインドのアッサムと気候が似ており紅茶の栽培も盛んだそうです。
台湾産の紅茶は有名ではないけれどこの日月潭紅茶は癖のないさっぱりしたお味がお薦めです。




いつも活気がみなぎる台北の士東市場。
アジアンテイストのお土産探しにお薦めの場所。

元気のあるアジアの国々はまたヨーロッパと異なりエネルギッシュで親しみやすいですね。



2016年9月29日

Atelier de Fleur (お花の教室のご案内)


 皆様ご機嫌いかがですか?

アトリエドゥフルールからフラワーアレンジメントクラス開催のお知らせです。

①フリースタイルクラス
ブーケやアレンジメント、リースなどお好きなテーマで毎回自由に製作していただくクラスです。
お手持ちの器をご持参いただき思い思いに作っていただきます。 
レッスン料:¥1,500(税別)こちらにはオアシス、ラッピング用紙、リボン等備品が含まれます

その他花代、器代:¥3,500~(税別)

②アレンジメントクラス:
各月ごとにテーマを代えて四季折々の花材で挿花を楽しんでいただくクラスです。

レッスン料:\8,000(税別)
こちらには花材費用が含まれます。






 ③その他クリスマス・お正月レッスン

ゴージャスなクリスマスリースはホリデーシーズンの気分を盛り上げてくれる名脇役。
ひむろ杉やモミ、木の実やリンゴ、バラなどのフレッシュな花材を使い今年はご自分でリースやお正月飾りを作ってみませんか?

レッスン料: Sサイズ¥5,000~(税別)
        Mサイズ¥8,000~(税別)
お正月飾り ¥4,000~(税別)




日程:
毎週水曜日 13:00~15;00
        16:00~18:00

毎週土曜日 10:00~12:00

詳しいレッスンスケジュールはアトリエドゥフルール(0467-95-8765)までお問い合わせください。

2016年9月28日

夏の思い出 八ヶ岳中村農場

 皆様ご機嫌いかがですか?

バーティが夏を過ごす八ヶ岳周辺ではこだわりのセレクトショップにしばしば出会います。
こちらの中村農場もそのひとつ。ここでは地鶏のお料理や食材を販売しています。八ヶ岳の恵まれた自然のなかで元気いっぱいに暮らしている鶏たちの卵やそれらを使った食材はスーパーではお目にかかれないおいしさです。


お店構えはいたってシンプルで素朴。
でも味へのこだわりは店内に入れば分かります。

 こちらへ来たら必ず最初に食べてみたいのはもちろん親子丼ですね。

鶏肉も卵も元気一杯のお味です。

こちらでは最高級鶏のホロホロ鳥も飼育されています。 ホロホロ鳥の卵で作られたカステラ。
最高級らしく桐のお箱入りでした~。

鶏ガラで作られた犬用のフード。
早速バーティに1パック購入。


中村農場:http://www.nakamuranojo.com/index.html

お洒落ではないけれどきちんと良いお仕事をしているなと感じるお店です。
八ヶ岳へいらしたらぜひお訪ねください。


2016年9月27日

Red flowers (赤い花たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?

曼珠沙華の花。別名彼岸花ともいわれ9月のお彼岸のころ満開になります。つぼみのときはおとなしやかで清楚ですが花開くと花火のようにゴージャスになります。群生して咲くので開花時はあたり一面が赤く染まり秋深まる季節を元気づけてくれます。

花言葉は Passion (情熱)

でもこの花は毒性が強いためあまり良い印象を持たれていなかったようです。その効果を利用してお百姓さんたちは田畑を荒す動物たちを駆除する目的で田圃の畦道などに植えたといいます。

ただし水に長くつけておくと毒が抜けて無害な植物になります。食糧難の時代には食用としても活用されたそうです。

きれいな花には毒がある。昔の人はうまい表現をしましたね。



アトリエドゥフルールからの贈り物。
深みのある真紅の薔薇。
ちょっと疲れていたのですごく元気をいただきました!

真紅の薔薇の花言葉;Passion (情熱)


2016年9月26日

日向薬師の曼珠沙華

 皆様ご機嫌いかがですか?

久しぶりの晴れ間の一日。大山近くの日向薬師は曼珠沙華の群生地として有名です。9月中が見ごろと聞いて訪ねてみました。 鎌倉山から車で1時間と少しで到着できる距離ですが背後に丹沢を控えているお蔭で山合の静かな村は別世界の田舎の雰囲気です。

曼珠沙華の群生地は主に田圃の畦道に多くちょうど実りの季節で黄色く波打つ稲穂の色とのコントラストが抜群で見とれてしまいました。










秋の収穫。 お百姓さんたちが刈入れをしているところに出会いました。
聞くところによると8月中に曼珠沙華のために畦道の草刈を皆で行うそうです。

きれいな花を観られるのも村のひとたちのボランティアのお蔭なのですね。

 


日向薬師:〒259-1101 神奈川県伊勢原市日向1644
伊勢原駅北口より日向薬師行きバスで25分ほどで到着します。

また日向薬師の駐車場が無料で利用可能です。駐車場のボランティアのおじさんも親切。これもまた素敵な思い出となりました。

今年はまだしばらく花を楽しめそうです。
ぜひ秋の花をお訪ねください。



2016年9月25日

Intouchables (映画 最強のふたり)

皆様ご機嫌いかがですか?

映画が大好きでしばしば映画鑑賞にふけります。たくさんの作品のなかでも心に残るものは何度も繰り返して観ます。 写真の映画、”最強のふたり”もそのひとつ。

2011年のフランス映画。事故で体が不自由になった大富豪と移民の青年のお話です。実話に基づいて製作されています。またフランスがかかえる移民問題もちらっと垣間見えるところも興味深い点ですね。

この作品を何度もみる理由のひとつはいかなる状況下でも心の在り方ひとつで人は幸せをつかめることが語られているからです。

Ludovico Einaudiの美しい音楽が流れ最高に明るく前向きなふたりのお話。ぜひご覧くださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=IfHOM7dPzZA

https://www.youtube.com/watch?v=EoaPhxNubL0

2016年9月24日

George Frideric Handel (フレデリック ヘンデル)


皆様ご機嫌いかがですか?

写真はロンドンのセントポール大聖堂。建築家クリストファーレンにより1710年に完成したバロック時代の代表的建築物です。バロック期はヨーロッパ大陸から豊かな文化が紹介されもっともエレガントな時代だったと思われます。

当時英国を統治していたジョージ 1世はドイツからイギリスへ帰化した音楽家のヘンデルの才能を大切にし宮廷の音楽家として支援しました。 王室がパトロンだったヘンデルはオペラやオラトリオなど人々を楽しませる音楽を次々に作曲しました。

英国が他国よりいち早く産業革命をおこし人々の暮らしが豊かで革新的になってきた歴史を顧みるとヘンデルが生きた時代のきらめきが音楽に表現されているのも納得できます。



George Frideric Hndel:

https://www.youtube.com/watch?v=VLWS0gMln1M

2016年9月23日

Interior Seminar (荻野洋子インテリアセミナーのお知らせ)


 皆様ご機嫌いかがですか?

荻野洋子のインテリアセミナー、テーマはリフォームです。 

住まいを変化させるにはどのようなことが必要なのか、予算はどのくらいかかるのか等、リフォームプランの立て方から見積もりの読み方のコツを学びます。
また家は自分が作りこんでゆくものという視点から自分でトライできるインテリアのアイデアもお話いたします。

日時: 10月29日土曜日 午後1時から4時まで
場所: 荻野洋子自宅
参加費用:\5,400(アフタヌーンティー及びお土産付き)





まだ若干お席に余裕がございますので参加ご希望の方はハウス オブ ポタリー までご連絡ください。

Tel/Fax 0467-32-0109
webmaster@pottery.co.jp


尚、ご予約のキャンセルは1週間前までにお願い申し上げます。それ以降のキャンセルにつきましては全額費用が発生いたします。どうぞよろしくご了承くださいませ。

2016年9月22日

Pottery Gallery today (高瀬美恵絵画展)

 皆様ご機嫌いかがですか?

高瀬美恵絵画展、前半の日程が無事に終了いたしました! 

今回はお客様たちのリクエストに応え犬猫の絵画をたくさん描いてくださいました。 Dog  & Cat Loversには必見の作品たちです。

作品は少しずつ新しいものが増えております。
どれも心が和むユニークさ。

Cat Loverの美恵先生のねこたち。
愛情がなくてはこんな風に面白い表情を描くことはできないだろうなと感心する作品ばかりです。







先生の手作りの絵本。
 
Ⅰ am a CAT, (おれ、ネコ)。
数に限りがございますのでご希望の方はお早目にお出かけくださいませ。



高瀬美恵:
画家
アートプロディーサーとして彫刻の森美術館監修の地方美術館の立ち上げに携わる。
神奈川県藤沢市でアートをツールに英語を学ぶスタジオ、リンガリンガ代表。 http://ring-a.com/ 





こちらはおまけの写真。

私がメロメロになってしまうアメリちゃん。
今日はCat Loverのミエ先生に会いに来てくださいました。

おとなしくて袋のなかにすっぽり収まってあちこち移動しています。誰にでも抱っこさせてくれるフレンドリーさ。 この写真のときは私がしつこくしすぎてちょっと怒っているみたいです~。

2016年9月21日

Pumpkin (バターナッツカボチャ)

 皆様ご機嫌いかがですか?

昨年アトリエドゥフルールのお店で初めて出会ったバターナッツカボチャ。お花といっしょにディスプレイに使い1と月以上楽しんだあとで食した記憶があります。

今年はこんなに大きなかぼちゃをいただきました!
見た目はつるりとしておりこれはなんなのでしょうと思いますがぱくっと割ってみると中からはきれいなオレンジ色のカボチャが現れます。

見た目のひょうきんさとは裏腹にビタミンBが豊富で動脈硬化や骨粗しょう症の予防にも効果を見せ、抗アレルギー、抗酸化作用もあるという優れものです。

色々な食べ方が紹介されていますが定番のポタージュスープが一番おいしいですね。出来上がりの色も可愛くてお薦めです。






2016年9月20日

English Christmas Fair in Haramura (英国のクリスマス展)

 皆様ご機嫌いかがですか?

長野県原村のプチホテル、ワンズワース主催のEnglish Chirstmas Fairにハウス オブ ポタリーも協賛させていただくことになりました!

12月10日(金)から12日(月)までの3日間とびきり楽しくロマンティックなクリスマスを過ごしに原村へいらっしゃいませんか?

日程: 12月10日12:30~17:00  
     12月11日 10:00~17:00
     12月12日 10:00~15:00

場所: 八ヶ岳自然文化園 大ホール







会期中にアンティークセミナーから英国のガーデンや庭づくりのレクチャーも開催する予定です。
またクリスマスらしいお菓子のデコレーションや水彩画カラーリングでカード製作をする等楽しいワークショップも開かれます。 どうぞご期待ください。


人との出会いがたくさんの幸せを運んでくれます。
お金では買えない豊かさに日々感謝をしながら今日も1日めいいっぱい過ごします。

夏休みになると原村へ絵を描きに行く中田理子さん(写真右)とワンズワースオーナーの佐藤初代さん(写真左)が何気なく私にお声かけしてくれたことから今回の企画が始まりました。 

クリスマスフェアーでまた様々なアイデアを持つ素敵な人々にお会いできることを今から楽しみにしています。


Wandsworth site→http://wandsw.net/

八ヶ岳文化園→http://yatsugatake-ncp.com/guidance/index.html

House of Pottery Shop site→http://www.pottery.co.jp

2016年9月19日

Jane Hogben Potter (友人のジェーン)

皆様ご機嫌いかがですか?

素敵な人々との出会いが人生を豊かに幸せにしてくれることを近頃しみじみ感じます。歳を重ねてきたおかげでしょうか。

友人の陶芸家Jane(写真左)と初めて会ったのはロンドンのデザインセンターでした。可愛くて洗練された彼女の作品に一目ぼれをし家まで会いに参りました。 あれから20数年間何時も同じ関係で仕事をしています。


東日本大震災で福島の原発事故があったときすぐにメールが届きロンドン郊外の彼女の家に家族総出で避難してと申し出てくれました。普段は押しつけがましいところがなくイギリス人らしくちょっと距離感を保っていたのでジェーンたちの気持ちにびっくりしとても嬉しかった記憶があります。



http://www.janehogbenterracotta.co.uk/index.html

2016年9月18日

Professor Deguchi (出口保夫先生を訪ねる)

皆様ご機嫌いかがですか?

毎日の暮らしの中で一番嬉しいことは素敵な人との出会いにつきます。人に恵まれることほど幸せなことはないですね。

材木座在住の英文学者、出口保夫先生にお会いできたことも本当に運の良い出来事だと心から感謝しています。

イギリスに憧れていた学生時代に出口先生の書かれた英国や紅茶に関する本は英国と私を繋いでくれる道しるべでした。
あれから数十年。今でもお元気に執筆をなさる先生には敬服いたします。

 昨年イギリスのロマン派詩人、ワーズワース評伝を上梓したばかり。くつろいだご様子で私たちをもてなしてくださいました。変わらずユーモアたっぷりの内容でお話は尽きません。
今回はワーズワースと妻のメアリーの間で交わされた手紙についてお話くださいました。

先生曰く、彼は妻と妹の二人の賢女たちに支えられ大変幸福で幸運な人生を過ごしたそうです。
ロマンティックンなワーズワースが美しい詩を書き続け80歳まで元気に長生きしたのも彼女たちのお蔭かもしれませんね。
 この本はワーズワースの子孫のMr. Jonathan Wordsworthにより限定300部のみ作られた貴重な本です。

Jonathanと親交が厚かった出口先生にも贈られたとのこと。
早速最初の数ページに目を通しました。
美しい言葉は見る者の心を豊かにしてくれますね。
















 こちらはおまけの写真。

紅茶はけちけちしないでたっぷりと。先生の入れてくださるお茶はストロングでミルクとの相性も抜群です。
おまけの写真②

先生の息子さん、出口雄大氏(画家)の描いた出口先生のイメージだそうです。

紅茶と本とバラの花。

豊かで美しい人生を表現しています。
どうぞお元気でお過ごしください。

またお会いできる日を心から楽しみにしています。