ラベル publication の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル publication の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年1月21日

A nice cup of tea (ハーブティー)

 

日本では古来からお茶は身近な飲みものとして楽しまれています。中世時代に生まれた茶道はお茶をコンセプトに立ち居振る舞いから器に至るまで奥深い日本の文化として受け継がれています。
代わって英国に紅茶が紹介されたのは17世紀以降とのこと。当初は高価な飲み物だったので庶民たちの朝の食卓や午後のお茶に登場する機会はなかったようです。華やかな社交の一環で行われるアフタヌーンティーも19世紀に貴族階級の間で始まったものです。では一般庶民たちは何をのんでいたのでしょう?イギリス人の友人に尋ねた時彼女は笑いながら、「We used to drink a grass. 」草を飲んでいたと言いました。


後でよく聞いてみたら草とはハーブのこと。一般庶民はハーブティーを飲んでいたのですね。庭先に育っているハーブたちにはそれぞれに効用があり上手に使い分けていたようです。

さて、ポタリーカフェでご紹介する冬バージョンのハーブティー。体を温め免疫力を高める効用のある薬草がブレンドされています。優しいお味と香り。ハーブならではですね。

A nice cup of herb tea has many effects to not only make us relaxed but also keep our health. But the best that I love is its scent. 


2020年4月30日

Day 23 BonChic (初夏のお茶会)

 1年に2度だけ発行されるインテリア誌BonChic (ボンシック)に新座のStill Roomsが掲載されました。
ちょうど1年前にオープンニングパーティを開催なさったので1周年にふさわしい企画になりました。
英国のカントリーマナーハウスとコテージガーデンを表現しているスティルルームス。 オーナーの田中公子さんがお庭で育てているバラやハーブから生まれるコーディアルやプリザーブは食した人たちを病みつきにさせる美味しさです。
1周年記念パーティとして公子さんが初夏のお茶会を予定しておりましたが自粛要請のため延期になりました。
BonChicの紙面に映っている世界を楽しめる日が一日も早く訪れますように願ってやみません。



 昨年の4月21日にオープニングパーティを開催してから1年の間に公子さんのセンスで着々と室内のお顔が素敵に定まってきました。
私の仕事はライフスタイルに合う箱を作ること。箱は住まう人によって変化をします。
訪れるたびにインテリアが進化をしていることに驚きます。華美でなく品良く奥行のある設いにお人柄が偲ばれますね。



BonChicは4月25日に発売されました。
ご覧いただけたら嬉しいです。

2020年3月25日

Pompon cakes again (湘南スタイル)

” 湘南で暮らす”をテーマに様々な切り口で情報発信する雑誌、湘南スタイル。最新号にほんの少しだけポタリーもご紹介いただきました。紹介者はPompon Cakes Blvdの店主レオ君です。ポンポンケーキのカフェで使用しているお皿がポタリーからお嫁入したことをお話いただきました。
レオくんがお店で使ってくださっているのはイギリスの業務用食器、Woods(ウッズ)社製。1950年代に作られたコレクタブルです。シンプルで丈夫。レオ君の大きなケーキの良き引き立て役になっています。

湘南スタイル。今月号は食に関する盛沢山な情報が掲載されています。
ぜひご覧になってくださいませ。


2018年2月19日

Pottery Tour (ツアーレポート)

皆様ご機嫌いかがですか?
昨年の夏に開催したポタリーツアー。長い時間がかかりましたがようやくレポートを描き終えました。

ぜひお訪ねくださいませ。

http://pottery.co.jp/tour-report
2017年の夏はロンドンから遠く離れた南西部のエリア、Devon & Cornwallを訪ねました。

美しい海と穏やかな自然を求めて近年たくさんのアーティストたちが移住してきました。
ちょっと不便な場所だけれど住んでみたいところのひとつです。


 デボンにきたら必ず試したいクリームティー。 

 トットネスの街のチャリティイベントにも感激。

成熟した大人の街。London。
英国は移民やテロなど多くの問題を抱えていますがそれでも大国としての余裕が感じられるんはこの国の文化レベルの高さゆえですね。

See you soon!




2017年9月10日

Japan Walker (台湾の観光雑誌)

 皆様ご機嫌いかがですか?
つい先日ポタリー宛てにとても丁寧な取材依頼のメールが届きました。企画書に掲載誌は台湾で出版されるものだと書かれていました。そういえば以前にも台湾の観光本にポタリーを載せていただき台湾からのお客様が訪ねてくれたことがありました。
今回は女子旅のお薦めスポットの紹介です。
女子パワー満載の企画に加えていただき嬉しい限りです。

中国語はまったく読めないけれど漢字の雰囲気から内容が想像できます。
のんびり寛げるお薦めの場所というページに掲載していただきました。

中国語のお名前でメールをいただいたとき男性か女性か不明でした。当日お会いしてみると写真(左)の若い女性が編集者のWein(ウオン)さん。台北在住。
流暢な日本語を聞いてなんだか嬉しくなりました。
小さなことだけれどこんなことも国際交流ですね。

2017年3月6日

Houzz Report (ハウズへの記事)

 皆様ご機嫌いかがですか?
建築・インテリアサイトのHouzz(ハウズ)への投稿記事。今回のテーマは「Mirror 鏡」です。
鏡はただ単に姿を写すだけでなく光を取り込み部屋に奥行をもたらす等様々な仕事をするインテリアツールです。鏡を有効に使いお部屋のイメージをグレードアップするアイデアをご紹介いたします。
ぜひご覧くださいませ。
https://www.houzz.jp/ideabooks/72684904/list



2016年11月30日

English Christmas (イギリスのクリスマス)

 皆様ご機嫌いかがですか?

RSVP(アールエスブイピー)は英国への招待状というサブタイトルが付く雑誌です。
またイギリスの文化や人々の暮らしを美しい写真を通して伝える情報誌でもあります。

2016年Winter(冬号)はイギリスのクリスマス特集。
冬の楽しみ方満載の記事は必見です。


 ”日本で楽しむイギリス”というページの中で特に鎌倉山に絞って取材をしていただきいました。

イングリッシュカントリーテイストのスローなライフスタイルを提案する私たちと共に鎌倉山仲間の鎌倉アンティークスさんとユスラウメさんも同じページに掲載されています。





 鎌倉アンティークスさん。

チャールズディケンズやコナンドイルのシャーロックホームズが活躍した19世紀のエレガントなインテリアを再現した店内。
ティールームも併設。スコーンと紅茶のセットがいただけます。
 ハウス オブ ポタリーから徒歩3分のユスラウメさん。

リンゴの季節になると登場するタルトタタンやアップルパイはお味もボリュームも満点です。

赤い看板が目印です。
こちらのお店もお薦め! ぜひお訪ねくださいませ。


鎌倉山に素敵なお店が増えてきました。
また皆様へご紹介いたしますね。



最後はアンティークディーラーのささきひとみさんのページです。
ひとみさんには先日ポタリーでアンティークについてのセミナーをしていただきました。彼女の秘蔵の陶器や銀器が同紙に紹介されています。

ひとみさんのお家を訪ねるたびに何気なく使わせていただいている食器を思い出し改めて古き良きモノたちを大切にする英国人気質に感じ入りました。

RSVP Vol19 2016 Winter
書店で見かけたらぜひご覧くださいませ。




2016年10月1日

Houzz 特集記事

 皆様ご機嫌いかがですか?

今日から10月!さわやかな季節の到来です。暑すぎず、寒すぎず、アウトドアで過ごすに最適なシーズンですね。
ブレックファスト、ランチ、そして午後のお茶をアウトドアリビングでいただく。ただそれだけでお庭は非日常的空間になります。自然の光や風が体や心をリラックスさせるからですね。庭やバルコニーでなくても窓辺に椅子とテーブルを配置し窓を開け放すだけでも空気が変わります。

日々の暮らしに非日常的なスパイスを与えてくれるアウトドアダイニングについて建築・インテリアサイトのHouzz(ハウズ)へ記事を投稿いたしました。

ぜひご覧くださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/68257227/list

2016年6月15日

Houzz (ハウズへの記事・お庭の役立ちツール)

 皆様ご機嫌いかがですか?
建築インテリアサイトのHouzzへの投稿記事、今月も先月に引き続きお庭周りのお話です。
イギリスでオープンガーデンめぐりをしているのでちょうどリアルタイムに記事がUPされました。

お庭は植物だけで構成されるのではなく植物と共存する様々なツールを使うことでより素敵に変身します。
英国の庭園を訪れるたびにお庭の表情をより美しく見せる名脇役たちの活躍にいつも感心しています。

お庭の役立ちツールに関する記事、ぜひご覧くださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/67751338/list




2016年5月29日

Houzz (花のパワーで癒されるお庭づくりについて)


 皆様ご機嫌いかがですか?

インテリア及び建築のサイト、Houzzへの投稿記事、今月はお庭についてです。

5月は庭が一番美しい季節。もう一つの部屋としてのお庭の楽しみ方、育て方、癒される庭の設えについてお話いたします。

昨日のオープンガーデンに引き続きお庭づくりについてのお話をどうぞご覧くださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/67484299/list





2016年4月20日

Conservatory (光の空間コンサーバトリー)

 皆様ご機嫌いかがですか?

建築インテリアのサイト、Houzzへの今月の投稿記事はコンサーバトリーについてです。イギリスの田舎のコテージやロンドンのテラスハウスに取り付けられたものを見て以来私にとって長い間憧れの建物でした。



光の空間、コンサーバトリーの魅力は語りつくせません。晴れの日はもちろんのこと雨の日こそその魅力が大いに発揮されます。

ぜひ特集記事をご覧くださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/65329606/list




2016年3月28日

Houzz (インテリア空間に合わせたソファの選び方)






皆様ご機嫌いかがですか?

インテリア及び建築の専門サイト、Houzz(ハウズ)へリビングルームの多機能家具、ソファについての記事を投稿いたしました。

今年の1月からソファについて様々な切り口でレポートしてまいりました。1回目は空間に合わせたソファの配置の仕方。2回目はソファの色選び。今回はインテリア空間に合わせたソファの選び方についてお話いたします。

以下のURLからぜひお訪ねください。
http://www.houzz.jp/ideabooks/62151087/list
ソファのある暮らしでお部屋のインテリアが一層楽しくなること請け合いです。

2016年2月25日

Houzz (ハウズへの記事)

皆様ご機嫌いかがですか?

建築及びインテリアに関するサイト、Houzz(ハウズ)へ今月も記事を投稿いたしました。
先月に引き続きソファについてのお話です。

欧米の人々はソファの使い方が絶妙に上手。様々な色をスパイスのようにインテリアに使っています。

今回はリビング空間に合わせたソファ周りの色選びを考えます。


ソファはリビングの中で大きな割合を占める家具です。ソファの色によってインテリアテイストが決まると言っても過言ではありません。またクッションやラグなどの小物で手軽に変化をつけて楽しむこともできます。写真のように一人かけのソファをすべて異なる色で組み合わせることでソファはリビングのフォーカルになっています。色を変えてみる。こんな楽しいアイデアは早速真似てみたくなりますね。

どうぞこちらからHouzzの記事をお訪ねくださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/60596394/list


2016年1月31日

Houzz (ハウズへの記事) About Sofa

皆様ご機嫌いかがですか?

欧米の人々が新生活を始めるとき1番に必要とする家具はソファだそうです。代わって大多数の日本人が新築やリフォーム後に真っ先に買う家具はダイニングテーブル。私たちは座る生活になれているのでソファの優先順位は低いのかもしれません。

でもソファはリビングの中で大切な役割を果たします。配置によってお部屋のゾーニングを変えたり色やファブリックによってインテリアのイメージを盛り上げます。

建築・インテリアサイトのHouzzにソファとインテリアをコンセプトにした記事を掲載していただきました。ぜひご覧くださいませ。

http://www.houzz.jp/ideabooks/60393734/list