2018年10月31日

Tea seminar (奥川伊津子ティーセミナー)

 ご機嫌いかがですか?
毎回ご好評をいただいております奥川伊津子先生のティーセミナー。1名様のみお席に余裕ができました。直前のお知らせですがぜひご参加くださいませ。

日時:11月10日土曜日 11:30~14:30
参加費用:¥6,000(税込み)
セミナー内容:イギリスのクリスマス
(ミンスミートとミンスパイの実習)

実習後はクリスマスティーをいただきながら軽いお食事をいたします。
参加ご希望の方はハウスオブポタリーまでご連絡ください。

Tel: 0467-32-0109
mail: webmaster@pottery.co.jp




2018年10月29日

Language of Flowers (雄弁な花たち)


 ご機嫌いかがですか?
冬から春に向けて咲く花たちには色鮮やかなものがたくさんあります。
ストックもその一つ。
この季節になると色とりどりの花をつけて咲き始めます。

花の言葉は色によって変わります。
白はひそやかな愛と思いやりを
ピンクは豊かな愛を
語ります。

 同じく寒い季節を華やかに飾る赤いゼラニウムも元気を運んでくれますね。
ゼラニウムの葉は独特の香りを放ちます。この匂いを虫が嫌うためヨーロッパの家々では窓辺に置く花の定番になっています。
ゼラニウムの花の言葉は
尊敬と信頼。






いつも笑っているようなパンジーも冬の庭の良い友人ですね。






2018年10月28日

Market Day (マーケットデイ)


 ご機嫌いかがですか?
友人のペルシャ絨毯やさん、みどりさんとシャーロムくんのショップは鎌倉山の麓、梶原にあります。手織り手染めのカーペットやギャッペが所狭しと並ぶ店内。手仕事ならではの迫力に圧倒されます。
いつの日かお気に入りの1枚をいただきたいと心から思っています!

 さて週末の2日間こちらで小さなマルシェが開催されました。湘南野菜の売り場から始まり店内には地元アーティストやクラフツマンの作品が並びました。

みどりさんとシャーロムくんのお人柄がよくでている明るくてにぎやかなマルシェでした。

 ポタリーも参加。
皆さんお買いあげいただきありがとうございます。

ペルシャの伝統文化のひとつ。ベリーダンス。
ベリーダンスはボディで表現する音楽のようですね。
華やかでにぎやかに見えるけれど実際はとてもストイックなダンスかなと見受けられました。
あのようにしなやかに体が動いたら肩こりなどもなくなりそうですね。

シャーロムマルシェ。また次回の開催を楽しみにしています。

2018年10月27日

Pottery Gallery in November (11月のポタリーギャラリー)

ご機嫌いかがですか?
11月のポタリーギャラリーではmami mano jewelry(マミマノジュエリー)主宰、真実さんによる秋冬ジュエリーコレクションをお披露目いたします。

悠久の時を経て作家の手元に届いた希少な天然石や化石、アンティークパーツを使って丹念に仕立てられたオリジナルアクセサリー。ご自分だけの一品との出会いにお出かけください。
会期:11月2日(金)~11月13日(火)11:00-17:00
会期中は作家在廊です。
(但し毎月曜日5日、12日は休廊)
http://www.instagram.com/mami.mano_jewelry

2018年10月26日

Lemongrass (レモングラス)


 ご機嫌いかがですか?
10月も終わりに近づいたのに山では今だに蚊の襲撃を受けています。夏の間に使い切ってしまったシトロネラオイルの代わりにレモングラスで虫よけ対策をします。


レモングラスはハーブの中でも効用が高く元気の源を作ることで様々な場面で活躍します。オイルを室内で焚くと空気中のばい菌が90%近く殺菌されるとのこと。感染症の予防に冬場活躍してくれそうです。

お庭の日当たりの良い場所に一株植えることお薦めです。


2018年10月25日

Pottery Gallery (すみす工房)

 ご機嫌いかがですか?
10月17日から28日まで、すみす工房主宰 橋崎幸江先生の作品展を開催しております。

金属と石、貝とのコラボレーションにて連なるジュエリー。クラフト性の高いアートな作品に魅せられています。



 自由参加にてワークショップも開催中。
シルバーの板に模様を打ってオリジナルのリングを作ります。
1回 ¥1,500(税込み)
橋崎先生が丁寧に指導してくださいます。
私はまだ参加しておりませんが参加したら楽しくてはまってしまいそうです。

10月28日まで11時から午後4時まで
全日作家在廊です。

ぜひお出かけくださいませ。

2018年10月24日

Lighting (陰影礼賛)

 ご機嫌いかがですか?
友人から贈られた谷崎潤一郎の”陰影礼賛”という本。光を受けるモノたちがはかなげな灯りのなかでどれほど美しく見えるかを訥々と述べられた名著です。
そういえば日本古来の蒔絵などは明るい電灯のもとでは平べったく見えますが灯明やろうそくの光に映ると陰影から絵に厚みと奥行がでますね。
私たちは明るさに慣れてしまったけれど間接照明を使って室内に影の部分を取り込む工夫をするとまた異なるお部屋の顔を見ることができます。


夜間に上空から日本列島をみると島全体がキラキラ輝いているそうです。
私たちは電気を使いすぎ。
谷崎潤一郎が現在のLED照明を見たらきっと風情がないと嘆いたかもしれませんね。

2018年10月23日

23rd October (10月23日電話の日)


ご機嫌いかがですか?
何気なく暦を見ていたら今日は電話の記念日だということに気づきました。
今から約150年前1869年10月23日に東京~横浜間で電話の架設工事が開始されたことに因んでつけられました。
我が家に初めて電話が開通したとき使っていた黒電話。ゆっくりダイヤルを回して電話をかけたものです。

あれから半世紀。スマートフォンの出現で暮らしは急変しました。電話なのにパソコンでもあり音楽も聴けて動画も観られる優れものです。早くて便利で快適であるけれど逆に電話に振り回されて暮らしが窮屈になってしまいました。

たまに携帯を忘れてのびのび出かけてみることも必要かな~などと思うこの頃。



2018年10月22日

Dog therapy (犬の癒し)

 ご機嫌いかがですか?
犬を飼っている人は病気の快復が早いと聞きます。無償の愛情と信頼をくれる彼らと暮らしてみるとなるほどと頷けます。

見ているだけで心和みますね。






柔らかく暖かい犬の体に触れたり抱きしめたりするとオキシトシンというストレスを緩和するホルモンが分泌されます。これは人間同士のスキンシップでも同じ。愛情ホルモンなので幸せな気持ちにしてくれます。たくさんスキンシップをするとより幸せなるのですね。

普通に抱っこをしているだけでもオキシトシンはたくさん出てきて和ませてくれますが犬と目と目を合わせてスキンシップをすると効果は3倍になるとのこと。
私も仕事で疲れた時などバーティの目を見ながら愚痴をこぼしているだけで気分全快になるのでこれは本当だわとしみじみ思います。

2018年10月21日

Gift from the garden (庭からの贈り物)

 ご機嫌いかがですか?
先日の台風でお庭はすっかり塩枯れしてしまいました。朝からせっせと雑草抜きとお掃除をしさっぱりした庭を眺め来年のプランを考えています。

すぐにお花を植えたくてうずうずしているのだけれど年末までに土の入れ替えや植物の改修をしたいのでしばらくこのままさっぱり過ごすことにします。
蜜柑の木。
海風をものともせずしっかり葉と実をつけています。


 本日の収穫。
果物の中で一番好きなオレンジ(ミカン)はそのまま食しても美味しいけれど贅沢に絞ってジュースにします。皮は干して麻袋にいれてお風呂へ。
ミカン風呂が始まると冬の到来です。

 おまけの写真。
百日草というと地味な響きですがこの花は近年ずいぶん進化しました。写真はジニアプロフュージョンという名前の百日草です。色の乏しい季節にお庭を華やがせてくれます。この花は咲き始めが一番かわいいことをご存知でしょうか。ピンクの花びらの裏はグリーン。はっきりしたピンクの補色のカラーコンビネーション。お洒落ですね。

 同じくオレンジとイエロー。
イエローとグリーン。

自然は偉大なアーティストですね。

2018年10月20日

Language of Flowers (お花の定期便)

ご機嫌いかがですか?
10月のお花の定期便。アトリエドゥフルール、徳原さんセレクトのお花が届きました。
私の好みの花たちに加え毎回自分ではきっと選ばないだろうなと思う花が入っています。

今月は真っ赤なケイトウが仲間入りしていました。前回もケイトウだったと記憶していますがあの時はひよこ色の優しい色合いでした。今月は暖かそうな赤です。

花を生ける。非日常的で贅沢な時間です。


真っ赤なケイトウをどのように挿そうかしらと思っていたら色合いぴったりの銅葉の植物が入っていました。併せてみるとぴったり。シックに仕上がりました。

花の言葉は;
お洒落な変わり者



ブラックのカラーも銅葉との相性抜群です。
カラーの言葉は;
淑やかなひと。

女性へのプレゼントにぴったりな花ですね。

2018年10月19日

Wondsworth (原村のプチホテル)


 ご機嫌いかがですか?
長野県原村のプチホテル、Wondsworth(ワンズワース)。標高1300mのお庭は紅葉が始まっています。台風の影響で塩枯れしてしまった鎌倉山の庭と異なりこちらの木々は山の爽やかな空気と陽ざしをたっぷり受けて元気いっぱいです。

 栗の実もお庭中に散乱していました。贅沢な光景ですね~。

改装工事は着々と進んでいます。
今日は風除室の形が出来上がるのを見てまいりました。
 冬はマイナス20度近くまで気温が下がる原村では風除室はとても大切な断熱スペースとなります。

訪れたお客様がここを通るとき八ヶ岳ブルーの空が見えるように 屋根は透明なポリカーボネイトで仕上げてあります。
同じようにコンサーバトリーの入り口もトップライトを通して明るい空がお出迎えです。

ワンズワースへいらしたお客様が八ヶ岳の美しさを堪能してくださいますように。

2018年10月18日

Brick House (レンガの家)

 ご機嫌いかがですか?
新座の家。外壁のレンガが2階の中ほどまで積みあがって参りました。
職人さんたちの技術と根気に感銘しています。この家の素敵なところはどの箇所をみても人間の手による丁寧なスキルが見えるところです。
色ムラやざらつき感が異なるレンガの素材の良さを引き出すのは熟練した職人さんたちの経験がなせる技ですね。

 本日は玄関ポーチのアーチの角度を打ち合わせました。次回訪ねるときが楽しみです。

木工事もほぼ終了しました。
これから各部屋の内装の準備をします。
家がお化粧を始める一番楽しい時期にかかります。