ご機嫌いかがですか?
白磁のお皿に絵付けをしオリジナルのプレートを作る。素敵なセミナーが開催されました。
お皿の中央にあらかじめ焼成したイニシャルのアウトラインが見えます。こちらに今から色を載せていきます。
できあがりはこのようになる予定。
パレットタイルの上で絵具とオイルを混ぜ色を作っていきます。 ラベンダーオイルを使うのでギャラリーの中に絵具とラベンダーの混ざり合ったアートな香りが漂ってきました。
細筆で花や葉を描くのは楽しそうだけれど大変な作業だったと思います。根気よく丁寧に下図をなぞり綺麗なカリグラフィーイニシャルが出来上がりました!
時間切れでプレートのエッジの仕上げまでできませんでしたがこちらは次回のお楽しみとなりました。
豊間根洋子先生(写真上)の作品の数々を拝見し優雅なヨーロッパ文化を垣間見ました。磁器は18世紀に中国や日本から西洋に伝わった文化です。気候風土の違いから異なる図柄でまた私たちを楽しませてくれます。手描きならではの奥行感が作品からにじみ出ていますね。
おまけの写真。
本日出来上がり分です。
3時間半かかりましたがイニシャル完成です。
皆様ご参加ありがとうございました。