新座の家。建物が完成し外構工事の準備が始まりました。ここからはガーデナーの小野君にバトンタッチをし建物とコラボレーションできる庭づくりに着手します。
不要な石や雑木を移動したらこんなに広い空間が現れました。フロントガーデンはあまり作りこみをせずシンプルに仕上げ南側に広がる広大なお庭を眺められるように目線を切るものを取り除きました。
北側道路に接するバックガーデンは既存の庭石を再利用しアプローチを作ります。
踏み石として使っていた時はとても地味な印象だったけれど乱張りにするとお洒落感が増します。
デザイン次第でどんなものも生かせるのですね。
フロントガーデンのアプローチはコッツウォルズのフリント(砂利石)を使用。外壁の色とマッチし明るくなりました。お庭用に準備されたローズたちも揃って出番を待っています。
お庭は何年もかけて作りこむもの。経年し良さがでてくる家と共に熟成させていきたいものです。
おまけの写真。
建物の内部もカーテンや家具が登場しお部屋ごとのキャラクターが出てきました。
英国文化を発信するサロンとして5月にオープンする予定とのこと。
今後がますます楽しみになりました。