East SussexのRye(ライ)は中世の建物で埋め尽くされたアンティークの町です。季節を問わず観光客でにぎわうところは鎌倉に似ていますね。
このRyeからHastings行きのバスで10分ほど行くとWinchelseaという夢のように可愛い小さな村に到着します。 (写真はバス停です!)
ライのお隣なのに訪れる人はなくひっそり眠っているような村です。村の入り口には中世時代に造られた石造りのゲートがあります。当時は貿易で栄え数千人の人々が暮らしていたと聞きます。私の友人の陶芸家Dennis Townsend (デニスタウンゼンド)はこの村の出身です。この村から沢山の有名なアーティストが生まれました。
村は丘の上に立っていますが下へ下ると海に出ます。Winchelsea beachは黄色い小石の浜。ここからRye Harborへ向かい広大な野鳥の保護区が広がっています。
ウィンチェルシービーチから自然保護区の中をハイキングしながらライまで戻ることもできます。途中のライハーバーにはハイカーを歓迎しているお洒落なギャラリーやパブがあるのでここでゆっくりアートに親しんだりクリームティーを楽しむこともできます。
Rye Harborからさらに足を延ばしてダンジェネス海岸へ。デレクジャーマンの庭が変わらぬ姿で待っています。
ウィンチェルシービーチからデレクジャーマンの庭まで長い豊かなお散歩。気合が必要ですがお薦めです。
English people love walking. There are many country footpaths to see wild animals and birds. On our way back, we can enjoy a nice cup of teas at tea rooms and see various art at local galleries.