奥川伊津子先生のティーセミナー。今年最初のクラスではビクトリア時代を代表するアーティスト、ウィリアムモリスの世界観についてのお話会でした。
モリス一家が住んだコッツウォルズのマナーハウス、ケルムズコットマナーを訪ねながら彼の仕事の軌跡をたどります。
モリスはテキスタイルデザイナーとしても数多くの作品を残しました。それらはウォールペーパー、カーテン、テーブルクロス等多種のモノたちへ変化をし私たちの暮らしを楽しませてくれています。
参加者の方たちも皆さん何かしらの形で彼の作品に関わっていらっしゃることを知り改めてウィリアムモリスの人気が150年経ってもいまだ衰えないことに驚きました。
芸術に国境はないのですね。
次回のクラス1は4月9日に陶磁器と銀器について皆様がお持ちになられるアンティークの歴史を紐解くセミナーを予定しています。
また3月12日開催のクラス2。イースターのお菓子を焼いてお茶会をするセミナー。こちらはまだ残席ございますのでぜひご参加くださいませ。
When I studied English architecture and interior,
I found the name, William Morris in various books. He was one of the great artists who left many beautiful works in Victorian era.