毎年のことですが鎌倉の1月は比較的良いお天気の日が続きます。おかげで沢山歩きました。
休日の森散歩。バーティを伴い今日は山歩きです。
毎年のことですが鎌倉の1月は比較的良いお天気の日が続きます。おかげで沢山歩きました。
休日の森散歩。バーティを伴い今日は山歩きです。
2月1日から5日まで開催予定のクリームティーフェアー。10種類のスコーンから3種類をお選びいただきフレッシュクリームとホームメイドジャムと一緒にお出ししす。またスコーンのテイクアウトも可能です。
プレーンはもとよりフルーツやハーブ入りの甘めのものやセイボリー(甘くない)も登場します。
写真はセイボリースコーンのひとつ、マーマイトスコーン。
イギリスを代表する発酵食品のマーマイトはビールを醸造したあとの粕から作られます。初めて食べたときは苦いイメージでしたがトーストに塗ったり煮込み料理のソースに足したりすると美味しさを発揮します。
18世紀にビールの醸造が本格化されると同時にマーマイトも生産が始まったとのこと。イギリスの友人の家を訪ねると必ずこの瓶を見かけるので日本のお味噌のようなものですね。黄色の蓋のついたパッケージもいつも変わらず目を引く可愛さです。
ひと口食べてみて懐かしいイギリスの景色を思い出しました。マーマイトスコーンお薦めです!こんな日は野生の鳥たちや小さな動物はどの様に寒さを凌いでいるのかしらと外にいるモノたちに思いを馳せます。
友人のKomugiさんから自宅の住み替えに伴う改修工事のご依頼をいただいたのは昨年の夏。夏の終わりから秋の始まりにかけて二人で額を寄せ合ってプランを立てました。
広々としたリビングルームから鎌倉山が見えます。
建築士法で定められた定期講習と終了試験。3年ごとの受講が義務付けられています。普段頭を使っていないから講義の内容をすらすら理解するのは至難の業。テキストと照合しながら久しぶりに勉強をいたしました。
3年の間の建築資材や設備の進化には目を見張ります。気候変動に伴い新しい法律も成立し建築物の構造やエネルギーの使い方なども変化をしたのでたまにセミナーを受けて知識のブラッシュアップをしないとついていかれません。
ひっそりと咲く冬の薔薇。春夏に咲いていた時は薄いピンクでしたが冬の寒さの中で開花するときは濃いピンクに変化します。暖かい季節と異なり寒さで花付が少ないことが色が変わる一番の理由だと思われますが殺風景な1月の庭で美しい色を見せてくれる薔薇には頭が下がる想いです。
ポタリーのお宿、Flat B (バーティルーム)。オープンして2年が経過しました。Flat Aとまた異なる雰囲気でご愛顧いただいてきましたが本日から水周りの改装工事をすることになりました。
スマートフォンのアイコンの中に電子書籍のKindleが加わりました。本は紙で読むものだと長い間抵抗していましたが一度ダウンロードをして読み始めたらその手軽さに手放せなくなりました。スマホの進化でライフスタイルが変化した一例です。
とは言ってもやはり紙の感触が懐かしく本屋さんを訪ねることも楽しみのひとつです。
鎌倉山から車で1時間程で三浦半島の先端へ到着します。海岸線に沿って珍しい形の地層が隆起しておりアップダウンのある散歩道はバーティのお気に入りのコースとなりました。
彼は一番歩きやすい道を知っています。ずんずん歩いていく彼に付いて私たちも長い散歩。
日本最古の現存する湯屋、積善館。元禄時代の面影を残す美しい建物と豊かな温泉が評判のお宿です。レトロ感漂う温泉宿に惹かれいつか訪ねてみたいとずっと思っていました。
古い建物を維持することは並大抵なことではないと思います。建物と湯屋の歴史に敬服しながらゆっくりと温泉を堪能して参りました。
We arrive at the beautiful Japanese style spa hotel by 3 hours’ drive. This building has been kept for over 300 years with the good reputation. One of the nice things to live in Japan is that we have various hot springs all over the country.
ポタリー設立以来ずっと続いている手編み教室。友人のニットデザイナー、小清水しのぶが開催するクラスも今年で32年目になります。冬から翌年の秋の始まりまでに編み上げた作品は1年の終わりの展示会で皆様にお目見え。毎年1枚ずつ求めてきたため私のワードローブの中は色とりどりのふんわり暖かい手編みのセータでいっぱいになりました。作品たちの数を数えると時間の経過が納得できます。
冬になると登場するイギリスのお菓子、ディーツ&ジンジャープディング。熱々のままアイスクリームやカスタードをかけていただきます。格別な甘さも寒い季節ならでは。心も体も温まるお薦めのスウィーツ。ただいまポタリーカフェにて召し上がっていただけます。
Dates & ginger pudding is now ready to serve you at our tearoom. It’s not an only sweet, but also nourishing food.
10種類の焼き立てスコーンからお好きなお味を3種類お選びいただきホームメイドジャムとフレッシュクリームと一緒にお召し上がりください。ティーポットいっぱいのお茶と一緒に春を待ちながらポタリーカフェでゆっくりお過ごしいただけたら幸いです。
スコーンはテイクアウトも可能です。
奥川伊津子先生のティーセミナー。本年度のアドバンスコースのお知らせを申し上げます。
今年もお茶を楽しく極めるをテーマに6回のコースで皆様をお待ちしています。
参加ご希望の方はハウスオブポタリーまでご連絡ください。Tel:0467-32-0109 mail: webmaster@pottery.co.jp
A nice cup of tea always makes us smile.
日時:偶数月の第2火曜日 11:30~14:30
1回目 2月14日(火)お茶のテイスティングと茶カブキ(お茶のお味から銘柄を探す。)
2回目 4月11日(火)思い出のイギリスティールーム探訪(荻野洋子とのコラボレーションでレクチャーします。)
3回目 6月13日(火)暑い夏を元気に過ごせるスパイスたっぷりのアイスティー
4回目 8月8日(火) インド、スリランカ、中国、ケニアの産地のお茶を極める。インドとスリランカで人気のエステートホテルでのティータイムについて。
5回目 10月10日(火)アンティークシルバーと陶磁器について(荻野洋子とのコラボレーションでレクチャーします。)
6回目 12月12日(火)ご自宅で楽しむトラディショナルクリスマスティー
会場: ハウスオブポタリーカフェ
参加費用:各回とも¥8,000(税込)ランチ付き
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
イギリスの代表的なお菓子のひとつ、スコーン。どこの家にも必ずある材料で手軽に作れるので数えきれないほどのホームメイドレシピが存在しています。
小麦粉とバターと牛乳だけ。ベーシックスコーンが作れれば材料に様々なアレンジを加えて千差万別なバリエーションが楽しめることも人気のひとつです。
今年最初のティーセミナーは温かいお茶と一緒にいただくクリームティーをテーマにしました。