皆様ご機嫌いかがですか?
お正月明け早々の月曜日から始まったキリム、ギャッペ&ペルシャ絨毯展。日頃見られない美しい手仕事を毎日拝見して楽しんでおります。
どのように糸を紡いでいったらこのように美しい色とパターンが出てくるのか織り手の人々にしか分からない魔法のような仕事。背後に長い歴史と文化が見えます。
私が一番感心している作品。
ペルシャの花、ローズの絨毯です。
草木染でこんなにきれいな赤がでることも感心のひとつですが上品で控えめなのに華のある一品にすっかり目を奪われてしまいました。
ジャンクなカントリースタイルの我が家にはキリムのほうがフィットするので早速お気に入りのモノを敷かせていただきました。
こちらはラクダの毛で作られたキリムです。遊牧民の知恵から生まれた作品は何百年たっても擦り切れることもなく丈夫で元気です。
こちらの品はシンプルで優しい柄ですね。キリムらしくないところが気に入りました。
明るいパターンのキリムをお部屋の床に敷くとバーティが早速寄ってきてすりすりしておりました。(ごめんなさいー)
カーペットは床にあててみないとその雰囲気や良さが出ません。
シャーロム&ミドリさんのお店では気軽に貸してくださり試させていただけます。皆様のお気に入りのものを見つけたらお借りしてみませんか?
こちらはおまけの写真。
ペルシャの紅茶。アールグレイティです。私の好きなストロングティーとして抽出できるので早速購入してみました。
ザクロジュースも女性の健康にとても良いとのことなのでこちも1本。
なんでも量がたっぷりなのにお値段がリーゾナブル。これも嬉しいことのひとつです。
こちらの展示会は今月末まで開催いたします。
会期中にミュージックライブ(12日&20日)や
東京外語大学ベリーダンス部によるベリーダンスショー(24日&30日)など楽しいイベントも盛りだくさんです。
ペルシャの人たちって本当ににぎやかで楽しいですね。
寒く暗いはずの1月がにぎやかで大笑いの日々となっております。
お気軽に遊びにいらしてください。