2016年4月25日

Language of flowers (花言葉)

 皆様ご機嫌いいかがですか?

今日訪ねた庭で今を盛りに優雅に大胆に咲き誇る牡丹の花を拝見しました。この季節は天候不順で雨の日も多いため花に傘をさしかける光景をしばしば見ます。1年に一度、ほんの短い期間しか咲かないことを想えば傘をさしかける気持ちもよく分かりますね。

中国原産の花の言葉は風格、そして恥じらいとのこと。
これほど堂々としているのに恥じらいとはユニークですね。

 同じくこの季節に出会う山吹の花。
花言葉は気品。待ち焦がれる。そして金運とのこと。

山吹は日本古来の花で古くから初夏になると歌に詠まれてきました。季語として活躍するのも1年に一度しかお目にかかれないからでしょう。




1年に一度の花の最後はモッコウバラです。
モッコウバラは一般的に黄色のほうが育てやすいと言われます。 ポタリーのお庭に咲くのは白モッコウバラ。八重の花が今年もたくさん咲き始めました。

花言葉は初恋。

清楚で香りの良い花を見て納得しました。


花は繰り返し何度も咲いてくれる四季咲きや花の期間の長いものが好まれがちですが1年に1度だけほんの数日間楽しませてくれる花にはもののあはれを感じます。移り変わる季節を教えてくれるからでしょうか。