2017年8月29日

Pottery Garden (8月の庭)


 皆様ご機嫌いかがですか?
夏の陽射しと蚊の襲撃のためにずっと気になりながらも長い間お庭は放置状態でした。今朝は秋の始まりを感じるような風がそよぎ始めたのでいそいそ庭仕事に出かけました。
日本の夏にイングリッシュガーデンを作るのは本当に至難の業ですね。

でも雑草を抜いてお掃除をしたらさっぱり生き返りました。



 暑い陽射しにも負けずに花の準備をしていたシュウメイギク。いつの間にか丈を伸ばし家族を増やしていました。シュウメイギクは宿根草です。地下茎に根を伸ばすので毎年様々なところから顔を出してくれます。

夏の終わりから秋深まるころまで楽しめるのでお薦めの花です。

花言葉は;
薄れゆく愛とのこと。夏の終わりに咲く花だからかしら?
多年草のルドベキア。
毎年必ず登場してくれる律儀な花です。
花が終わった後もドライにしてリースに使います。
去年は花の部分だけを切り取り電子レンジにかけて楽しみました。

花言葉は;
貴方を見つめる。

今年初めてお庭に登場したユーパトリウム(セイヨウフジバカマ)。
春に小さな苗を一鉢植えて置いたことをすっかり忘れていました。今朝見たらこんなに大きくなっていてびっくり。ユーパトリウムは半日陰でもよく育ちます。
葉が涼しげなので残暑厳しい頃も観て楽しめる植物ですね。

花言葉は;
思いやり。 たくさんの花が順番に譲り合って咲いていく奥ゆかしい花だからでしょうか。



おまけの写真。
春に作ったビオトープの池の中に放したメダカたちがたくさんの家族を増やしました。池の中だけでなく水鉢やバケツの中に分けた子たちも元気に泳いでいます。
どなたかメダカを飼ってみたい方がいらしたらお声かけください。お分けいたします。