透明な陽射しの冬の朝。お昼を食べに参りますと北野佐久子先生(左)からのメッセージをいただきました。
ハーブ研究の草分けとして渡英して以来数々の著作の中でイギリスの文化を伝えていらっしゃる北野先生。お会いすればいつも英国談議で盛り上がります。
一昨年前にアガサクリスティーの食について書かれたご本にはイギリスの食卓を
彷彿とする美味しいフードが盛りだくさんに描かれていました。クリスティーの小説で食をフォーカスしているところも日々の暮らしの食事を預かる主婦ならではの発想だと感心しました。
今日は昨年から企画しているのになかなか実現できずにるセミナーの話もさせて頂きました。今年実現できたら嬉しいです。
北野先生の本に登場するイギリスの村々。
最初の本から数十年は経っているでしょうがイギリスの街並みもカフェのお菓子も変わっていません。伝統を重んじる気質ゆえですね。