2018年12月8日

MIstletoe (クリスマスのヤドリギ)

 ご機嫌いかがですか?
12月のポタリー。クリスマスパーティの準備が始まりました。テーブルを整えることもプレゼントを考えることも楽しく、お客様の笑顔を想いながらせっせと仕度をいたします。
 先月開催された原村のEnglish Christmas Fairでみつけたヤドリギが本日のディスプレイの主役。
宿り木は名前のごとくブナやナラのような落葉樹に寄生する植物です。長野の原村でお散歩中に野生で木に絡まっている姿をよく見かけます。
プチホテルのWondsworthのお庭の木にも丸い球状のヤドリギを見つけて大感激しました。

 宝石のような丸い実を鳥たちが食べ彼らの落としものが木に宿りこんなに不思議な植物が誕生するのですね。

花の言葉は;
忍耐。そして困難を乗り越える。

寒い冬の植物ならではです。

さて、本日と明日のクリスマスパーティのお料理担当シェフ。原村のWondsworthオーナーの佐藤初代さんです。今日ももりもりに美味しいお料理をありがとうございました!
明日もどうぞよろしくお願いいたします。


2018年12月7日

Hospitality (おもてなし)


 ご機嫌いかがですか?
明日のクリスマスパーティの準備に今日も朝からキッチンでお料理三昧の初代さん。
手際よくご馳走が並びます。
初代さんのお料理の味は何層にも重なっていて奥深いのに口当たりがさっぱりシンプルなのでいくらでもいただけます。
優しいおもてなしの心がお料理に出ているのですね。



おまけの写真。
終日外出をしていた私を待っていたお夕飯。
チキンのコンフィのグリルと紫ポテトのサラダ。
お料理上手の奥様を持つご主人の気分を味わいました!


2018年12月6日

The Christmas will come!(ポタリーのクリスマス)

 おはようございます!
週末に開催予定のポタリーのクリスマスパーティ。今年のシェフは原村のプチホテル、Wondsworthオーナーのマダムハッティーです。昨夜から鎌倉山入りしお料理の準備を始めました。

私のキッチンは美味しそうな匂いと熱気がいっぱいです。初代さんの独創的なお料理のセンスには定評があり今回もどのような趣向で私たちの味覚を刺激してくださるか楽しみです。


週末はこれらの食材がお皿の上に並びます。
またご報告いたしますね。


2018年12月5日

Antique (ささきひとみさんの本)

 おはようございます!
今朝はささきひとみさんのアンティークBookをご紹介いたします。
イギリスのコッツウォルズ地方の小さな村、Beckfordの築400年の農家に住むひとみさん。室内は古き良きモノたちでいっぱいです。
アンティークを揃えていくうちに彼らの歴史の奥深さに魅せられていったと言います。ひとみさんの想いが1冊の本になりました。彼女のイラスト入りで分かりやすく説明してあります。これからアンティークに触れようという方からすでにたくさんお持ちの方まで楽しめる一冊。ポタリーにてご覧いただけます。


何年も前にアンティークをお店で取り扱うことになった時、友人のディーラーにアンティークのことを学ぶ方法について伺いました。彼女は一言、”たくさんの良いものを見る。たくさんのフェイクに触れてみる。それが一番の勉強よ。”と答えました。何度も失敗をし実践で学びなさいということでした。あのときこのような本に出合えていたらもう少し失敗することがすくなかったかしらと思うこの頃です。

2018年12月3日

Pottery Garden in December (12月の庭)

 ご機嫌いかがですか?
夏の終わりの台風の影響ですっかりボロボロになってしまったお庭。友人のガーデナー小野君にお手伝いをしていただき土の入れ替えと植物の改修をしました。

小野君セレクトの花の饗宴です。

 増えすぎた宿根草や大きい木を移動したので植栽スペースがぐんと広くなりました。


小野君のお薦めで入れたパンパスグラス。春から夏にかけて成長する花たちとのコラボレーションが楽しみです。

パンパスグラスの言葉は;
光輝く。雄大な愛





2018年12月2日

Birthday (お誕生日)

ご機嫌いかがですか?
1年に一度訪れる誕生日。近頃はフェイスブックやライン、メッセンジャー等々、様々な方向から嬉しいお便りをいただきます。”おめでとう”と言われると何やら特別な気持ちになり心から嬉しくなります。



 友人から届いた大きな花束を仕分けしフラワーベースに活け替えました。これもとても楽しい作業のひとつです。
真っ赤なダリアから元気を、芳しいヒヤシンスから癒しを、白いバラとグリーンのチューリップから優しさを、ピンクのアストランチアとスカビオサからは笑顔をいただきました!

皆様、暖かい優しいメッセージをありがとうございました。






2018年12月1日

Apple Crumble (リンゴのお菓子)


 ご機嫌いかがですか?
友人から真っ赤なりんごがどっさり届けられました。
大好きなリンゴ。熱々のアップルクランブルにしていただきます!
小麦粉とバター、お砂糖でつくるクラムは作り置きをし冷凍にしておけばいつでもクランブルが作れます。

小麦粉 60g
バター 30g
ブラウンシュガー 大匙2
シナモン お好み
クルミ  お好み





 夏に収穫したブラックベリー。冷凍保存していた実を載せました。赤い色味が加わり焼き上がりがきれいに見えますね。
 180度に温めたオーブンで40分。
クラムがこんがり焼けました。

お食事中にオーブンに入れておけば食後のデザートに最適。お客様の多いシーズンに大活躍してくれそうです。



いただきます。
美味しい!!