2015年4月26日

ハーブの花たち 

皆様ご機嫌いかがですか?

春になってお庭のハーブたちも花をつけ始めました。
食べられる植物の花は元気で可愛いものが多いですね。

写真は山椒の花です。葉を食しますが枝には鋭いとげがついているので要注意です。
昨年友人宅で手毬寿司をご馳走になったとき山椒の葉をお寿司の上に載せて出してくれました。口に含むとほんのりさわやかな香りがし春の到来を味覚で感じた記憶があります。


こちらは毎年この季節になるとピンクのカーペットのように花をつけるタイムです。
クリーピングタイムと呼びますが和名はイブキジャコウソウ。 日当たりと水はけが良ければずっと元気に育ってくれます。

私の庭でも2~3ポット植えただけで今では幅5メートルくらいの長さにまで成長しました。

タイムはハーブの中でも万能薬と言われています。お湯をそそいでお茶としていただくと風邪の挽き始めの喉の痛みが治まります。

私はよくお肉やお魚料理に利用します。チキンを焼くときお肉の下と上にお布団のように敷いてオーブンに入れるとタイムの香りのするグリルドチキンが出来上がります。簡単なのにちょっと手を加えたような気分になりますね。